透明感

話題:ひとりごと

色んな手続きしたり、講習会に行ったりしている。働いていたら、こんな時間もないわけで面倒くさいと思うこともあるけれど、なにもしないで過ごす１日よりは充実している。早く仕事を決めなきゃと焦りそうになるけど、それがいい結果を生まないこともわかっている。それでも、適度に走ったりしてやれることはやらないと。迷うなら、とりあえず面接。生理の時の鬱っぽい症状が邪魔をして、突然なにもできない気がして、泣いたりしてしまう夜もあるけど、家事をして落ち着かせたりしてバランス取りながら生きている。


数字に囚われて、見えなくなっていたものがある。わかりやすいけど、それがすべてではないことを忘れてはいけなくて、数字にあふれた世界を窮屈に感じる。惑わされないように、大切なものを大切だと思えて、関係を結んで維持することができれば、本来はよかったはずなのに、どうしたんだろう、いつからこんなにないものねだりして、隣の芝生は青いと思ってしまうんだろう。

他者に承認されることも大切だけど、自分で承認することもおなじくらい大切。あたしが気にする周りは、そんなにあたしのことを気にしていない。すきなものを素直にすきと言えるようになったら、成長かな。あたししかあたしになれないんだ。万人のひとの中からあたしを選んだひとたちのためにも、がんばらないとね。

話題:行くあてのない気持ち

あたしの顔についての話になり、どこにでもいるよねって言われて、へこんだ。それはそうだろう、あたしの顔面に特別な才能なんてないのだから、それも承知のうえで付き合っているのでしょう。それなら、そんなこと口にしなくていいじゃないか、嫌な気持ちになる。個性的になりたいとは思わないけど、みんなとおなじ顔してるって、遠回しにだれでもいいよとも聞こえる。考えすぎだとかネガティブだとか言うんだろうね、きみは。予測済みだからなにも言わない、そうだね、どこにでもいるよねと返せば、もう、22時だし切るねと切られた。彼はわかっていないよ、女の子のセンチメンタルを、あたしの今の精神状態もなにも見ようとはしないんだね。

早く仕事決めて、彼のことなんか考えるひまもないくらいに働いて、忘れてしまいたい。

生理前かな、すごく沈む。こんなところが嫌なんだろうね。

話題:好き。

あの子と会っていない日々が続いている。まあ、あたしが転職先を見つけないからなんだけど、仕事をしないでいると家とハローワークの往復だけだから、そんなにつらいことも起きないゆえ彼に会わなくても平気なのである。現実的に言えば、お金もないし、仕方ないのであるけれど。仕事は悩んでいるところ、なにを妥協するか、それによって未来は変わる。

そんな会わない日々は、彼への想いを育ててくれる。髪を切ったという彼に写メを送ってと頼んだりして、送られてきた写メを保存するくらいには、すきが膨らんだ。1年数ヵ月付き合っているけど、まだまだ不安な気持ちは消えないもの。あたし以外のことすきになったりして、だれかが彼に恋したらとか、そんなもしも話は尽きなくて、バカみたいに沈んだり、そんなことはないと前向きになったりと忙しく変わる感情は相変わらずの情緒不安定。

どんなにあたしが壊れても捨てようとはしない、置いてくことはあるけど。一緒に過ごしたことを表す写メを見ているとなんで、あの時あんなに怒ったんだろうとかあんなこと言ったんだろうとか思う。そう思えるのは、その時よりもあたしが成長した証拠なのかな。

就活は停滞気味。受けたい求人がないから困ったもので、その中から無理矢理、これならと応募したりしても面接まで決まると断る、そんなことをしたりしてるのも停滞気味の要因。甘えなのはわかってるけど、今まで慎重に選んだことがなく、周りの圧力に耐えられなくて、なんでもいいからと受けて、採用されて、働いて、体調や精神を崩して、辞めて、悩んで、周りの圧力に耐えられなくて、体調や精神を崩しているのが現在。 最近、気持ち悪いことが多い。体調も崩しっぱなし、治りが遅いのは精神的に弱ってるせいもあるのかな。社員にならないとだめ、慎重に選びたい、長続きさせたい、休みは適度にほしいとか色んなことがぐちゃぐちゃと混ざりあって、迷走。ごめんなさい、ちゃんとできなくて。罪悪感に押し潰されて、吐きそうになる。お腹も痛くなってばかりで、ほんと、身体はガタガタ。

なにがなんだか、わからなくなる。どうしたらいいの、どうしよう、わからない、そんなことばかりをくちにしている。考えすぎだと言われて、もっと楽になんて言われて、そうできたらいいのにねと他人事。責任感の強さが義務化して、くるしい。もう、涙も流れやしない。渇いて枯れて、壊れてゆくだけのヒューマノイド。

明日は、あの子に会えるのが楽しみ。就活もちゃんとしてるから、がんばってるから、彼に会うことを許してね。

話題:行くあてのない気持ち

毎日連絡しても、孤独感だけが膨らむ。淋しさが残り、空しくなり、過去に縋る。惨めでも哀れでも、感情だってナマモノ、生きているからくるしい。

楽しい恋愛がしたいと言われても、そんな偽善者のような建前の恋愛なんてしたくない。 自然と楽しいことどけが多くなればいいと思っていたのに、 くちにした瞬間、すべては作為的にと姿を変える。その恋愛にあたしって必要なのかな、あたしじゃなくてもよかったんじゃないの。その手の話をすると逃げられる。電話は切られたり、拒否されたり、ラインやメールは返信されなくなる。そんなことを繰り返されて、それを正す術を見失った。彼に逆らえない、そんな暗黙のルールに疲れていた。

年下くんにメールしたり、元彼に連絡したり、自分のことしか考えていないのは、あたしもおなじか。携帯電話のロック番号も解除できないし、気づいたらロックなんか掛けられてたし、彼のことがよくわからない。こそこそと他の女の子と連絡してるのはわかってる。

年下くんが好きだったクリープハイプ聴いちゃって、感傷に浸って、あの子のこと余計にわからなくなっちゃって、悪循環。だからって、年下くんとか他の男に会って、なにか変わるかと言えば、そうとも言えなくて、仕事を失って、あの子まで失う勇気もなくて、よくわからないけど付き合っている。

きみがいないとだめとか、ふたりなら絶対うまくいくんですとか、そんなラブソングにも縋らないとやっていけない関係が無意味なことはわかっているけど、続けちゃう。命短し恋せよ乙女と尾崎さんが歌うから、惑わされちゃうよ。こんなこと考えられるのも、仕事を変えられるのも若いからとか言われてね、若い内にしかできないこといっぱいあるから遊びなよと知り合いのおばさんに言われたり、真面目に不真面目ハードコアライフ。模範解答通りなんてつまらない、自分をしあわせにできるようになりたい。