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キラキラひかる大切な記憶

話題:片想い

8月も終わりに、過ぎてしまえばあっという間なんて口にしちゃうけど、とても濃度の濃い日々だった。悩んで泣いて笑って、つらいことも多かったけど、信じてよかった、出会えてよかったって思える感情に気づけたり、この夏を忘れたくないと思った。今日の風に、すこし秋を感じた。清々しいけど、せつなくて、いとおしい。秋冬が好きだから、早く来てほしいなと思う今日この頃、片思いを正式に始めました。

元彼くんと正式にお別れをし、あたしは片思いをしている。好きな人ができた。先週、彼の家まで会いに行って、お泊まりして、幸せすぎて泣いてばかりいた。付き合うのは、きっと、まだまだ先だけど、それでも、こんなに幸せなの初めてで、それだけで胸がいっぱいで、現実に帰るのがつらかった。

好きな気持ちがあふれて、泣いているあたしに気づいて、やさしく抱きしめてくれる腕の中の体温が、一緒に見た海、自然あふれる公園、夏の日差し、運転する横顔、絡まる指、満天の星空、をあたしはずっと忘れたくない。

不安になって、傷つけるようなことばかり言ってしまう未熟さを少しずつ成長させたい。すこしでもかわいくなって、きれいになって、彼の前でたくさん笑って、意地を張らず素直になれるように努力する。

ねえ、こんなにもすきなの初めてだから、戸惑うことばかりで間違えることも多いと思うけど、離れないでもいいかな。

明日にはもっとあたしらしく

話題:素直な気持ち

ひょんなことから、元彼くんの気持ちを知った。彼の目には脳内には、あたしじゃなくて元カノがずっと住み着いていて、彼女を重ねて愛されていた。その真実の残酷さにかなしいよりも虚しくて、埋め合わせにされていたのはあたしだったんだよって、友人に言われた。それでも、憎しみは湧かなくて、それはきっと、あたし自身もこの2年半の間に彼ではないだれかにうつつをぬかしていることがあったから来る罪悪感だろう。汲んでは、こぼしてを、繰り返して、つらいことが多いけど、たまにもらう愛を信じて満たされていたのもまた事実。それはそれで、後悔もないし、やはり、憎しみはない。たとえ、元カノの残像に重ね、あたしを想っていたとしても、彼とした過ごした時間にうそはないから。ひどいこともあったけど、たのしいこともあった。彼を悪者だとも思わないし、すきだったのも事実だし、感謝もしてる。ただ、これからはないけど、なんだか、スッキリとした。清々しさが、新しい風が吹いた気がした。

今はまだ泣けない、つよがってるから。このつよがりが痛みに変わったら涙になるかな。それまでは、笑っていよう。

こころはだれを見ているの?

話題:もやもや

中途半端な関係の元彼くんとお泊まりした。フリーな今、なにをしても咎められることはないものの、こころは他の男に傾きかけているのに元彼くんと会うのはよくないような気がしつつも、久しぶりに会いたい気持ちを抑えられず、誘いに乗ってしまった。復縁したいとかあたしはあまりそういうこと考えてなかった。ふつうにお話して、すこしじゃれあってみたいな安易に考えていた。だけど、そうだよね。わざわざ、会いに来てくれるってことは、そういう気持ちがないなんてことはないってこと。セックスすることは構わないと思った。だけど、こころが拒んでうまくできなくて、キスはもっとできなくて。彼のやさしさがくるしかった。いとおしそうに呼ぶ名前も、触れたくて仕方ない仕草も、すべてに泣きたくなって、どうして、あたしはこのひとを好きになれないのだろう、と思わずにはいられなかった。彼を選びたい。好きになりたい、前みたいに。そう思ったら涙は数時間止まらなかった。過去は関係ない、今の彼と向き合わないとって思った。

友人ちゃんに相談したら、気持ちはわからなくないけど、あさのにあんな薄情なことして、のうのうと会うの許せないけどね。それもさ、2人の間の長い長い時間がつなぎとめてるんだと思うけど。まわりの人間変えないと変化は訪れないかもね、と言われた。離れるのはくるしい。さみしいけど、決断したら、どちらかとはさよならしなくちゃいけない。

こころに住み着いている

話題:ひとりごと

西野カナばかり聴いてる近頃、コイシテルと思わずにはいられない。こんなにも共感して、思い浮かぶのはあなたのこと。あなたのことばそのままを信じられたらいいのに疑ってしまう。それで、くるしくなって、つらくなって、悪循環。このループのなかから抜け出したいのに、その方法をあたしは知っているのに、呪いを解こうとしない。好きじゃないことにしちゃいたい、こころにもないことを口走る。会いたいのに忙しいなら無理しないでとか、相手を気遣ってるフリして、会おうよって言ってくれるのを待っているだけ、かまってちゃん。もう一度だけ、あなたの体温を感じたい。

夏の程よい涼しさがいけないんだ。泣きたくなる。元彼くんと買い物してお泊まりした日々が蘇る。記憶のなかのふたり、いつもしあわせそうに微笑んでる。いとおしくなる、それは過去だから、今ではない。失ったものは、いつだって輝いてる。手にしている時はわからないのに。

嘘でも真実でも、信じてみようと祈りに似た思いがあたしを動かす。

確かめてみたいから、動機は不純。愚かだと笑われても、信じてみたいの、会いたいの。抱きしめられたい。腕のなかで涙がながれるのか、知りたいの。

過去にあたしたちはいない。
現在にしかいない。
未来にもふたりがいることを祈りながら、いつから、こんなに夢中になってたんだろうと眠りへつく。

つかまえてもいいですか?

話題:君の気持ちがわからない

片思いと認めてしまうと途端にラクになるこころ。そうかそうか、最初から好きだったと認めればよかったんだなと今さら気づく。めっきりと少なくなった連絡も電話の頻度には気づかないフリして、さみしさを紛らす。自己啓発書なんて読んだりして、自分と向き合う。あたしの恋愛やら人間関係がこじれる原因が家庭環境にあるのかと気づけ、その対策も丁寧に載っているので取り組んでおります。すこしでも直ればいいな、そして、だれとどうなっても以前のような不安定な依存女から脱却せねば、ね。


あたしの周りの女の子たちは、意外と自分好みの顔のひとと付き合っていて、その満たされ具合と言ったらもう、凄まじいわけで。彼女たちが口々に、起きてとなりに好きな人がいて、その顔がかっこよくて、もう、しあわせでとのろけられるあたしは一体。一目惚れで始まる恋の持続率の高さは、こういうことを意味するのかもしれない。恋は盲目と言うくらいなので顔なんて妥協できるものなんだけど、自分好みの顔のひとが自分を好きになってくれたなら、それは、生きててよかったと思う他ないなと思うんですね、もう、ほんとに。あたしなんかと諦めて、傷つくことを恐れて、そのフィールドに立とうともせず、隣の芝生は青いねってお門違い。勇気を出して、あたしもすこしがんばってみようかな。イケメンがいいのではなくて、あくまで自分好み。
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