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意識のディテール

話題:好き。

すきとはなんだろうなんてことを考えたりすることもあるけれど、結局のところ答えなんてわからず、一緒にいる時間だけを積み重ねている。今年で28歳になる自分が彼とのこれからをどう描いているのかも正直ピンとこないし、文句が多い彼と一緒にいると疲れることもあるし、嫌気が差すこともあるけれど、それは家族だろうと友だちだろうと変わらない。恋人というカテゴリーのなかでみれば、彼はオタク友だちのような似てるようで正反対な部分をもつ、よきパートナーではないかと思う。彼がどう思っているのかはわからないけれど。

彼と一緒にいるとラクな部分もある一方で悩ましいこともあるわけで、彼を男としてみれないあたしを彼はいつまでも女としてみているという差異。これはかなりのバランスくずれで互いにストレスとなっている。彼のためにきれいでいたいとかそういう意味ではなく、単純に自己満足のためにいろいろと手入れをしているあたし(その効果がでているかは不明)に反して、彼の無頓着さ、どこに対しても着飾ることをしないという姿勢はもう昔の容姿に気を遣っていた面影を完全に抹消するくらい今の彼は出会ったころとちがう人間。そんな彼を男としてみるよりかはオタク友だち、もはや家族のように感じてしまうのは必然ではないのかと。もう少し、見た目に気を遣えばと言ってもだれもみてるひといないしと言う彼になにを言っても仕方なし。長く一緒にいるとすきは変化していくもの。見た目が変化するのも当たり前だけれど年齢だけでなく、好き放題に食べて、飲んで、寝る彼が育つのも仕方なし。いくつになっても自分のポリシーみたいな自己満足くらいでいいから気を遣ってくれたらなと思うのはあたしのワガママなのであろうか否や。見た目がすべてじゃないのはわかっているけれど全放棄して、自堕落さをありのままだよ、だからまるっとあいしてねという姿勢は、いろいろとちがうって思うのである。

オタクであるときがいちばんげんき

話題:本日の恋心模様

気づけば、八月。梅雨明けして、ますますあつい日々にマスクに肌荒れ、いろいろと大変なときですが今年もあと四ヶ月かと思うとがんばれるような気がしてしまう。上半期はあまりすきではないけれど、下半期になれば涼しさ、冬、誕生日、いろいろと待っているわけで、そんな話を彼にしたらよくわからないと一言でおわらされた。

彼とは月に何度か喧嘩をし、それがもはや月に組み込まれた予定のように稼働する。しないように一ヶ月を過ごせたことなどあったのかとおもってしまうほどに些細なことを大喧嘩にする才能のあるあたしたちは、別れる寸前の喧嘩をしたくせになんだかんだと仲直りをしている。修復できるだけいいということだろうか。

最近、ジャンプのアニメにハマっているからか友情、正義、勝利精神でやる気に満ちあふれている。スポ根系のアニメもそうなのだけれど、スポーツをしないあたしでもその熱さの虜になってしまう。巧みなチームプレーを見ているとあたしと彼の関係もこんなふうに連携がとれたらいいのかもしれないとかミスをしたらこんなふうにフォローしてとか、スポーツマンシップというのだろうか、あたしと彼の関係にもよい作用をもたらしてくれそうだとおもった。そして、それは淡々とこなしていく日々を生きるあたしの気持ちにもちょっとだけ色をつけてくれる。
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