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お買い物へいこう

話題:本日の恋心模様

ギラギラと太陽が照りつけるなか、リュックを背負って買い物へ行くのは、朝一の時間を狙っても汗だくになる。自転車がほしいけれど、駐輪スペースまで運ぶのが大変だからなと渋っている。彼と休みが合わない関係で、朝一の特売には一緒に行けないものの、夕方の値引きや遠くの安いスーパーに車で連れてってもらえる日は、日ごろ、週何回かに分けて、寄っていた買い物が夕方の2、3時間でおわってしまうのだから、彼には協力してもらいたいもの。
買い物に連れてってくれるのも、彼の気分次第。休みの日に頼めば、休みだから家にいたいとか、仕事おわりに頼めば、疲れたから家にいたいとか。すんなり行く日もあるものの、そうでない日は無意味に険悪ムード。お金を払うのはあたしなのだし、仕事してるのも疲れてるのもおなじだしと嫌みのひとつやふたつ言いたくなるのを堪えながら頼むたびに、自分から連れてってあげるよと言ってはくれないものかと思ってしまうのであった。

それでも、やさしい日はやさしくて、彼が親戚に同棲大変でしょうとくれたお金をあたしにも分けてくれたり、ふたりのもの買ってくれたり。そういう日もあるにはある。こういうことを繰り返しながら生活がつづいていくのだろう。
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