仙台のど真ん中の高層マンションの隣に仮設住宅があります、バラックのようなみすぼらしい建物、全てを失った人が毎日明るい立派なマンションを見ながら暮らしています。海辺の自然に囲まれた広い家、庭があり畑があり自給自足にちかいノンビリした暮らしがありました。3年も仮設住宅に押し込められてそれでもありがたいと感謝を口にする忍耐強い東北の人々、騒がないと国はそれを良いことにして復興はオリンピックの後回しにされるんではと強い憤りを感じる。建築資材の高騰、人手不足が大手をふってまかり通り、あー待たねばなんねえだとあきらめさせていくのでしょうか?!東北人の心に寄り沿い強いリーダーシップ発揮して助けてくれる人はいないんでしょうか?我慢我慢の東北です。全国の皆様どうぞわすれないでくださいね、声をあげなくても終わったわけではないんです。街の中は募金活動中の高校生や署名を頼んでる年配者、みんななにかをしなければ!と思う1日でした。この思いは永遠です。