気温が一気に下がると銀杏は葉を持ち続けなるのか本当に散り続ける、裸木になったとこもあるので最後の落葉なのだろう。鮮やかな黄色の葉なので幹や枝が黒い動脈のように見える。考えれば田舎の家には柿の木があり若葉は天ぷら、繁れば日陰をつくり、実れば人間のお腹を満たす。冬は落葉して太陽が家に当たるようになる…。つらいからと場所を移動することもできず、与えられた環境で己を変えて自然に溶け込もうとする…。なんかぼんやり銀杏みてたら倫理観につながるような…私は今何をするべきなんだろうーたまには考える女将さんですよ!