新しい職場に就職してから
もうすぐ2ヶ月が来る。
そして今日ももうすぐ
出勤しなくてはならない。
あー仕事に。。。
苦痛がない。
今のところ…ほぼ、ストレスなし。
。
天候の変わりやすい日々の中…
毎朝、彼がテレビをつけ
地元のローカルチャンネルを見る。
先ずは…ウェザーニュース
今日の天気は?っと。。。
『はいっ?』
いつもながら
役立たずの天気予報だ。
日本地図に太陽や傘マークが有るのはいいが
うちの県が地図にない。
隣の県を目安にしろってこと?
ローカルでありながら
役立たずなチャンネルだ。
。
結果を聞いてすぐ
彼に電話をした。
私からの連絡を待ち構えていた彼は
悪い結果を全く予想してなかったらしく
『どうだったぁ??』
早口で…軽く、聞いてきた。
私は一息置いて…
『・・・皮膚癌だって』
そう答えた。
一瞬、時が止まったかの様に
彼は電話の向こうで固まっていた。
そして…
話し出した彼の声のトーンは
ズシッと下がり
『ほ、ほんとに??』
ショックを受けている姿が
何となく見えた。
そして
『大丈夫。
絶対、大丈夫。
俺が精一杯サポートするから
絶対、治してやるから。』
そう
自分自身に言い聞かせる様に
意気込んでいた。
。
3/25…予定通り
結果聞きの電話をする。
事務員が先生にとりつぎ
すぐ先生の声が響いた。
その
電話の向こうには
普通、電話では聞けない結果が
待ち受けていた。
『検査結果は
皮膚癌でした。
ちょっと大掛かりな手術が必要です。』
そう…
簡単に
告げられた。
。
3/15…
細胞の精密検査のため
シミの部分にメスを入れた。
その時点で、全て取って貰いたかったが
結果によって大掛かりな手術になると言われ
とりあえず、シミの端っこを切り取られた。
機器の名前を知っているばかりに
先生が何を看護師に求め
何をしようとしているのか
全て分かってしまうために
恐怖心は強かった。
まず、消毒を済ませると…
麻酔をしてすぐに
『では始めます。
はい、尖刃刀を下さい』
から始まった。
結果は3/25…
電話をかけるように言われた。
結果を電話で聞けるところなんてそうそうない。
珍しいシステムだと
少し、不思議な気がした。
。
カレンダー
<<
2021年05月
>>
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
|
|
プロフィール
性 別 |
女性 |
職 業 |
医療・保健 |
血液型 |
A型 |