やっと…

やっと…



体調が峠を越えた。



と言っても…



何故か身体がだるい。



私の身体の中で



何かが起きている。



とにかく



身体がだるい。








発熱

ここのところ



ずっと体調不良…



何もする気がわかず



ただ…身体を引きずって



仕事は休まず行っている。



そんな私を



発熱が襲い



計ってみると



39℃近い。



それでも休まず



仕事に行く。



それには



深い訳があるから



仕方ない。



私には



生きにくい



今の世界。



消えてしまいたい…



消えてしまいたい。






携帯の待ち受け

先日…



ある患者に指名され



注射をしていた。



20cc×3本の注射は



結構、時間がかかる。



その
鬱陶しい時間の中



携帯番号を要求されたが



手元に携帯を持ってないし
自分の番号なんて覚えてない…



と理由を作って
何とかすり抜けた患者は
私の父と同年である。



そして、その患者の娘の年齢を尋ねたら



ナント
私と同年であった。



そんな
その患者が



注射をしている間に開いた携帯を
チラッと見ると



その待受画面は



ナント



私だった。



こわっ(; ̄д ̄)ξ



きもっ(; ̄д ̄)………









半年分

今の職場のドクターから



ヘッドハンティングされて



半年になった。



過去をさかのぼると



ドクターにしてみれば



10年越しで射止めた看護師は



私しか居ないだろう。



私はこの10年間



ドクターから『うちに来て欲しい』



と言う誘いを



ずっと断り続けていた。



断る理由は
さほど深い意味があった訳じゃなく



ただ、それまで勤めていたところが
居心地のいい職場環境だっただけである。



そんな私に



転機の時が来たのは



去年の10月だった。



それまで勤めていた大手の会社に



危うい風が吹き始めたのである。



社員数は500人から300人に減り



私の居場所だった
社員専属の医務室が



閉鎖の危機に陥ったのだ。



しかし、医務室以外の居場所が
私には預けられ



なんとか危機を凌いでいた。



そんな私に



ドクターは好条件を突き付け



私はとうとう10年越しのヘッドハンティングを



受けることにした。







ところが…



半端なく忙しい転職先の今…



身体が悲鳴を上げ続けていて



騙し騙し過ごしている。



片っ端からインフルエンザをもらい
倒れて行く職員を横目に



何とかインフルエンザにかからなかったのは



私とEさんの2名である。




その上
体調が悪くても



仕事は休まず皆勤賞なのは
私一人である。






そんなムチを打ち続けた身体が



ついに
言うことを聞かなくなったのは昨夜…



子供たちに1日早い子供の日をプレゼントするために



遠方の遊園地から帰宅した



夜のことだった。





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