恵まれていること




私は恵まれている。



私は恵まれているかな。



子供が居ない人に比べたら3人もいる。



恵まれているかな…



反抗期の子供たちからの



『くそばばぁ。死ね。』なんて言葉が



普通に飛び交う



そんな日常も私の恵みなのかな…






両親…



必要な物は与えられた…



それだけで恵まれているかな。



日々の生活で



毎日の様に私をとりまくモラハラも



身体が傷つくこと無いそれだけで



恵まれているってことなのかな…





夫…



生活費もままならず…



毎月の支払いに四苦八苦する私…



それでもDVだけは無いことは



恵まれているのかな…



夫のために借金を背負い



自分の欲しいものなんて



なにひとつ手にできない。



それでも私は幸せなのかな?








不幸と思えばみな不幸。



恵まれていると思えば



幸せか…。



きっと答えは出ないだろう。



生きるって事は



ホントに辛い事…












ねぇねぇ




今朝、トイレ掃除をしていると



母がやってきて



私に小声で『ねぇねぇ…』



話しかけてきた。



母が小声で話しかけて来るときは



だいたい夫の悪口なだけに



私の心はしぶしぶ



母に顔を向けた。







今日は…



父の悪口だった。



ちょっと



ホッとした。



それは…夫が心配な訳ではない。



母が言う夫の悪口は



『あんたの夫選びが悪い』



そう言われている様にしか感じられないからである。



そんな夫の悪口は



結局、私を責められてる様にしか思えない



私は重たく頷き



父の悪口に共感したふりをしながら



『自分の夫選びが悪かったんでしょ』



心で呟いていた。




私がしたこと




私がしたことは



すべて当たり前なのか。



私がしたことに



文句はあっても



『ありがとう』の一言もない。



まあ



それが普通。



『挨拶は基本』と子供たちを叱る母は…



自分が言わない事を



気付いてない。



愛犬の心




おいっ。



わんっ。



あんたも母に



気を使ってるのか?



ずーっと同じ姿で



家の中を伺う



散歩から帰宅した



愛犬。











辛い時間




仕事って大変。



ドクターに気を使い



患者にも気を使う。



だいたいうちのクリニックには



変な人やワガママな患者が多くて



かなりの神経を使う。



でも…



私のトータルした1日で



一番辛い時間は



帰宅してからの母との時間。



今日も母のモラハラが



私の前後をいったり来たりする。



反論する気力も



私にはない。





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