そろそろ…

母のご機嫌が悪くなりそうな予感…



穏便に穏便に
過ごさなくては…



母の心境が私に対して普通の時
何故か父に対して冷たい母は



私に対して怒ってる時は
父に対して優しくなる。



私が母の機嫌を伺う目安は



母が対する
父への対応で察することができる。



なんとか穏便に
過ごしたいものだ。







冤罪

今朝…母が言った。



母:『ケン子。ここのフライパン洗ったわね』



ちょっと怒り声である。



私:「洗った覚えないけどな…」



私は答えた。



すると更に



母:『絶対洗ってるわ。

チョコ(愛犬)のフードに

お肉の汁を混ぜてあげようと思って

残しておいたのに』



どんどん母の声は
私を縮ませる。



私:「……覚えないなぁ……」

(無意識に洗ったかなぁ…)

とか不安になってくる。








ところが



しばらくすると

庭から上がって来た父が

母に話しかける。



父:『あ、フライパン洗っておいたぞ。』



その

父の声が…

私の耳に伝わってしまった。



ところが



その後母の近くを通過したものの



母は私に



何も言わなかった。



まぁいい



自分が冤罪だったと



自分が知っただけで



私には十分な話し。














そこは笑うとこ

なんなんだろー。



ドクターにしろ
薬剤師でもないのに薬作ってる
ドクターの奥さんにしろ



なんで
軽く流さないんだろー?



医療ミスした訳じゃなし……











過去に整形外科に勤めてた
パートの看護師Kさんと私が


ドクターの処置介助してた時の事…



Dr.『スプレーちょうだい。』と

傷口に吹き付けるスプレーを
Dr.が要求してきた。



その時!



パートのおばちゃんK看護師が



処置台の下にある



『お部屋のスプレー(ローズの香り)』を
差し出した。



私は
『あ、ちがっ、このスプレー!!』と
傷専用のスプレーを差し出したけど



時すでに遅し…で



Dr.『アンタ整形外科に勤めてたって本当?
よくそんなことで整形外科が勤まったね。』



とカンカンにキレて
Kさんを罵倒したDr.。



その後、処置が終わるまで
笑いをこらえるのに必死だったのは
言うまでもない。



ところが?
Dr.と奥さんは
難しい表情で…



何だかグチグチ言ってた。



ここって怒るとこ?



私は笑って流せるとこじゃない?
と思うけど。



患者の手前
そこはDr.が上手く交わして



『ローズって薔薇でしょ?
バラバラになったらどーするの!』



くらい、ジョークが言えたなら



みんなDr.を尊敬して
付いてくると思うな。



奥さんに、笑い話で伝えようとしたら



奥さんも…何だか難しい顔。



私もどんな顔していいか
わかんなくなるょ。



ジョークみたいな
話しじゃない?



医療ミスした訳じゃなし。



そこは笑うとこ!!



みたいな。




















認められる事は望めない

私はどんな人間になれば



母から認められるのだろう?



思い返すと

子供の頃から

母に認められた事がない。



認められる様に



自分を高めようとするより



常に母の前で失敗する事を恐れ



自分を高める余裕すら無かった。






私が何か疑いを掛けられる事案があったとして



私が否定しても



母は私を信じずに



私を疑う言葉しかくれなかった。



私は何を信じて
誰を支えに生きてきたんだろう?



そんな事を追及し始めたら



頭の中がぐちゃぐちゃになる。



でも



1つ言える事は



母にとっての私はいい子ちゃんで



私は親を大事にする娘だと



遠回しに要求され



それに応じ
そんな自分にすがって育った。



だから今も毎日



母を怒らせない様に



自分を殺して生きている。



悪い言い方をすれば



母の機嫌をとって
生きている。



そんな毎日を今も続行中なのに



先日、母に言われた一言が



私を迷わせる。



母:『ケン子。最近かわったね。

前はもっと優しかったのに

最近、冷たくなった(怒)』



と…。



私は前と何も変わってない。
今も母を怒らせない様に生きてるつもりなのに。



そう思いながら



1つ思い当たる伏があった。



その言葉を母から貰う3日前



母にお金を貸していた。



私は手持ちにお金が無かったので



そのお金を返して欲しいと要求した。



その事に対する怒りの言葉だったと



私は悟った。







母に貸したお金は捨てたものと自分に言い聞かせ



母の意思での返金に任せていた今まで…



それを返してと言ったことに



腹を立てた様だ。



そして



その、自分の鬱憤を



私の耳に入る様に



電話で友達に愚痴っていた。







さて私は



どんな生き方をすれば良いのだろう?



まあ、どう生きても



一生母から



認められる事は



望めないだろう。








悪夢の食卓

家族団欒の食卓…



そう聞けば
幸せな食卓を連想する。



でも
私の食卓は



団欒とは言わないのか…



悪夢の食卓と言った方が



案外マッチしている。



子供たちがなかなか食べなくて



子供たちを叱る声…



これは普通なんだろうけど…



私の斜め向かいに座る夫は



気難しく眉間にシワを寄せて
ご飯を食べている。



夫の向かい側
私の右隣りに座る母は



向かいの夫の不機嫌そうな表情に
イラッとした上に

そんな夫に、今にも噛みつきそうな表情で
食事を食べる。



母の右隣りに座る父は

ご飯をなかなか食べない子供たちを叱る夫を見て



(うるさいな…)と軽蔑としか受け取れない顔で
夫を眺めている。



私はその
みんなの表情をチラチラと見て



何も起きない事を
願うばかり。



もっと
美味しく
楽しく
ご飯が食べられたらなぁ…



って思うのは



私のワガママなんだろうか?




前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2014年06月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30