友達




友達…



今のリアルで繋がる友達は



約1名。



かけがえのない友達であり



唯一の友達である。




それ以外の前からの友達を



私は沢山失った。



失ったと言うか



私が拒絶しているのかも知れない。



『もしも会って…何か聞かれたら

何て答えたらいいのだろう。。。』



そう言う恐怖感を覚えると



誰とも話したくないと思ってしまう。



先日、前の職場で仲良しだった人に



久しぶりにメールしてみた。



私からのメールを拒否されてる様に



素っ気ない反応で…



私の問いかけに



『うん』

『いいえ』



こんな感じだった。



私はそのメールを見て



更に…人を拒絶する。



私は今を手に入れた事によって



今の何倍もの物を失った。



仕事も

友達も

仲間も

私の耳に伝わる
子供達の笑い声も…








移り変わり…




blogを読み返していた…



過去の一年を遡って…



自分の一年前から今日までを



振り返る。



懐かしいあの頃は



何年も前の事の様に削除されて行く。



一時的な感情だけで



彼との今がある訳じゃない…



そう言い聞かせる自分と



一時的な感情だったのかな…って



自分を疑う私がいる。



全てを捨てた様な結果になった今…



全てを捨てる程の価値も感じられず



時々、ため息もつく様になった。



結局…誰と居ても



それほど変わりないのかな。



ただ、今は…



限られた人しか



私の周囲にはいない。



空虚が私を襲う…



ひどい。




ひどいよ。



ひどすぎる。



ここのところ



何故か冷たい彼は



私の言葉ひとつに突っかかって



怒鳴る。



人との電話は笑って楽しそうに話すのに



電話を切ると



また…私には冷たい。



もう仲良くなんかない。



仲良くなんてしたくない。



仲良くなんて



ならなくていい。



こんな人



キライ。



もう



キライ。



キライ。



キライ。




メリークリスマス




今日は父が来た。



母が作った『煮豆』を



父が配達してくれた。



私は手元にある大根と白菜



そして…昨日、彼が父へ渡す様にと



専門店で買ってきてくれた和菓子を



父に渡した。



ここのところ頻繁に物を配達してくれる父…



彼は『ケン子に良くしてくれる人は

俺も大事にするからな。』と



一生懸命してくれる。



こんな人…過去には居なかったな…って



最近、よく思う。









父が言う。



『ケン子、今日の昼にゆうパック届いたぞ。

子供達宛へのゆうパック

クリスマスプレゼントだな。』



そう。
私は一昨日…
24日到着指定で…



子供達へのクリスマスプレゼントを



送った。



そのプレゼントが今日の昼前に届いたが



今夜、その事を子供達に告げるとか?



そして



今朝の子供達の様子を話してくれる父…



目の前にその姿が流れる。



まるで…今の私の現実の様に…



子供達の姿が



見え隠れする。



彼と暮らして…初めてのクリスマス。



子供達と離ればなれになって



初めてのクリスマス。



どちらも



まだ…白紙で



光も色も…ない。



私が作った



クリスマスツリーだけが



寂しく…ひかる。



寂しい全ての方に



メリークリスマス









お金と生活の要求




最近…



母からのメールが



頻発する様になった。



先日、父が私の冬物を持ってきてくれた時…



私の一通の通帳の残高を全て下ろして



母へ託けてから…



母は少し優しくなった。



私の体調をいたわるメールも来るけど



やはり生活が苦しいのか



しきりに
『少しでもいいから助けてね。』と



金銭を要求してくる。



それは



『いくらいくらちょうだい』と



リアルには言わないけど…



『子供の長靴に穴があいて

足が冷たいみたいだから

長靴を買ってやろうと思うけど

どうだろう?』とか…



『近々…子供達を連れて

リスマスケーキを選びに行こうと思ってる』とか…



そんな風に要求してくる。



はっきり言って…



就活中の無職な私には



もう…余裕がない。



母と連絡を取り出した事を知らない彼には



そんな話はできないし



苦しい。



一緒に過ごせない子供達に



ケーキを買ってあげたいけど



母に送金すれば



きっと、母が出した事にするんだろうな。



と思うと…



何だか虚しくなって



考えてしまう。










元夫からも



手助けしてほしいと言われ



子供達のクリスマスプレゼントを買うとかで



先日…母へ渡したのと同じ金額ほど



送金したんだけど…



あれだけお金が必要だと言って来た元夫は



お金を受け取った途端…



連絡が途絶え



今日になって言う。




子供に必要なのは



『一緒に過ごすクリスマス。

一緒に過ごすお正月。


一緒に生活する、平凡な毎日。でしょ。』



と。



母からはお金の要求。



元夫からは生活の要求。



こんだけ徹底的に両側から責められると



結構キツい。



人生にうんざりする。









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