:†瞬きの記憶†:

それは父から聞いた幼い頃の春の光景。


幼い頃には赤く咲いていた躑躅の花の。


その色が段々と次第に薄くなって往き。


今では赤を残した白い花が咲いている。


接ぎ木も植え替えも無く映え変わる色。


なだらかな歳月を経た皐月晴れの下で。


架空の生き物になぞらえた螺旋を宿し。


不可思議で可憐な微笑を浮かべながら。


時に斑を交互に散りばめては賑やかに。


季節を巡り世代を越えて咲き誇る紅白。


未だその花弁は褪せず失せず鮮やかに。


再び一つの季節を越えて晴天に映える。



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写メ図解:紅白の躑躅花。祖母宅にて。
(※皐月晴れの下に映える二色の花弁)

蛇足:架空の生き物→キメラ細胞の意。
(※接ぎ木も地質でも無い変異形の一つ)


現世に不思議な事は絶えずして在りき。



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はい。皆様こんにちは♪
何だか思考が纏まらなくてちょっぴりモダモダしてます燈乃さんです。モダモダ。

まぁ。理由は題名の通りなのですが。
先月の四月馬鹿企画で弱ペダネタをやったのを切っ掛けに、新しい夢主を作りたいなぁと言う燈乃さんの悪い癖が出て来て仕舞い、結局夢主を作って仕舞った訳で。

ただ。設定は決まっているのに話の導入を何処からにしようとか。専門用語とか如何しようとか。無駄にモダモダしてます←

あと、今回作った夢主の性格は相手によっては極端な部分が有るので(←当たり障りの無い程度には)、そう言った点も踏まえて、未だに作業の方には漕ぎ着けていない状態です。一応誰夢かは決めているのですが、ちょっと頭の中を整理しないと前に進めない感じなので、こちらはもう暫く掛かりそうです。個人的に荒北君入部辺りから書きたいので、妹から『スペアバイク』を借りる処から始めないとですね。お〜。

逆ハーよりかは信頼と親愛に近い人間模様に仕上げたいです。ほのぼの書きたい!!

そして。何から朝から死亡フラグが立ちそうな警告を妹から受けたので、明日は玄関先で一悶着有るかも知れませんが、明日も仕事を頑張って来ようと思います。



ではでは、今回はこの辺で☆



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