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:†偽悪者的創作文的作詩†:


*常識をぶち壊そうとする偽悪者の譚。
*皮肉まみれのダークヒーローは如何??
*唯ひたすらに闇が愛しい今日この頃←



【:†常識改竄世界征服実行中†:】



(誰かに守られる悲劇のお姫様は嫌い)
(誰かを護る正義の味方はもっと嫌い)

(だから思い付いたんだ世界征服)
(目指すは偽悪流ダークヒーロー)


例えば大好きなあの子を
振り向かせてみたいとか

例えば大嫌いなあの子を
八つ裂きに出来たらとか

そんなありふれて溢れた愛憎劇を
右から左に素通りさせてみたりね

正解なんてもう何処にもナイでしょ?
手の中にある痛みだけが本物でしょ?

正義なんて常識から派生した亜種で
多数派の手に渡れば暴力御礼袋叩き

誰も誰かのヒーローになれないなら
いっそのことヒーラーになろうかな

路地裏に横たわる小さな影を背に
この血染めの平和な空に宣戦布告

偽善者だらけの世界に旗を立てる
常識を塗り替えて世界征服実行中

この怪電波が届く頃にはきっと
きっと世界は変わっている筈だ



例えば魔法が使えたなら
こんな世界を作り変えて

例えば特撮戦隊だったら
こんな世界も愛せたかな

そんな他愛も無い愛無き偶像劇を
上から下に垂れ流してみたりして

正論なんてもう何処にもナイでしょ?
胸の奥にある苦味だけが現実でしょ?

正常なんて常識から派生した悪性で
少数派の手に墜ちれば軋轢不平不満

誰も誰かを『大切』に出来ないなら
いっそのことラスボスになろうかな

校舎裏で泣き崩れる手を握ったら
仮面の笑顔蔓延る雑踏に最終宣告

仮初めだらけの世界に旗を立てる
常識を作り替えて世界征服実行中

この暗号が広まる頃にはきっと
きっと世界は変わり始める筈だ



愛されたいのに毒を吐いて
愛したいのに突き放したり

平和を笑う声を掻い潜って
それでも祈りを捧げる心を

掬い上げられるのはいつだって
誰かの痛みと傷痕を照らす闇さ

勧善懲悪なんて所詮鼬ごっこだから
世界を引っくり返して黒から白へと

歪んだ盤上を平らに均したら
そこから始まるのさ世界構成



偽善者だらけの世界に旗を立てる
常識を塗り替えて世界征服実行中

この怪電波が届く頃にはきっと
きっと世界は変わっている筈だ

この理不尽だらけの世界も
先端と末端から少しずつ…

(面と向かった正義を持ち合わせてない)
(それを弱さと言いたいならそう言えよ)

(軽弾みな正義ほど怖いものはナイのさ)
(だからこその偽悪流でダークヒーロー)

(正義を形作る常識を零から再構築する)
(…そんなのは無理?無茶?無謀だって??)

(でもこのままじゃ前進出来ないだろ)
(なら結局はやってみるしかないのさ)


*


>>>>あとがき&介錯的解釈文


*
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:†マカロン♪†:



はい。皆様こんにちは♪
今日は久々の日曜日のお休みだったので、前々から予定していたワンコのシャンプーをしてあげました燈乃さんですっ!!

前回は奇妙な怪談を載せてみましたが、お陰様で鏡を見るのがちょっぴり怖いです。月の出てる夜でも背後が怖い今日この頃ですが、怖い特番がやっているとついついチャンネルを回しています(←ヲイ待て)

某特番での教訓は、『よいこは学校の七不思議の検証をしてはいけません』と言うことですかね。七不思議の解釈は様々ですが、火の無いところには煙は立ちませんし、『いる』ところには『いる』ものですからね。自由研究の題材とかにしてみたら物凄く楽しそうですが、多分新学期を無事に迎えられないと思われます(真顔)

さてさて。今回の写メは、妹のお土産で貰ったマカロン風味のクッキー↑です♪
味はラズベリーとキャラメルとチョコの三種類で、私はチョコとキャラメルの二種類を貰いました。しっとりした食感で、うまうまでした〜(*´∇`*)/

次回は久々に創作文的作詩を載せたいかなぁと模索中です。マギが再熱中なので、どうにかこうにか消化したいですね←


ではでは、今回はこの辺で☆


*

:†暁星短編怪奇譚・壱†:



【暁星短編怪奇譚・前置き】
※この話は、私こと暁星燈乃が体験した・或いは知人から聞いた不気味で奇妙な出来事の細やかな一部です。時系列入り乱れまくりの続編を含むお話もあります。
私の妙な体質の都合上、『怖いお話』と言うよりも『不気味なお話』が多いです。

よろしければどうぞ、日常の片隅に佇む仄暗い深淵を覗いてみては如何でしょう?



【:†黒いコートを来た人影†:】



これは私が高校生の頃に聞いた話です。
夏休みに入る少し前。部室で時期的に怪談風な話題で盛り上がっていた中のこと。

当時高校二年生だった私の後輩で、何人か『見える人』―所謂霊的なモノを見ることが出来る子が何人かいまして。当時の私は『結構多いんだなぁ』と言う感じで、内心自分でも驚いていたのを覚えています。

そんな訳で、個人的な不思議体験も交えながら、後輩たちの不思議体験談もおっかな吃驚面白おかしく聞いていたんです。

その中でも、個人的に少し不気味で興味を覚えた話がありましたので、今回はそちらをお話し致しましょう。

見える子の後輩の一人(ここでは仮にNちゃんとしましょう)から聞いたお話。
Nちゃんは、物心ついた頃から夏になると妙なものが見えるらしいのです。

特にソレを良く見掛けるのは、Nちゃんの実家に近い人通りの多い道路。横断歩道を渡る時に、ソレは人と人の間に紛れて現れるのだそうです。

Nちゃんの見掛けるソレは、真夏なのに真っ黒なコートを着て、上から下まで真っ黒な出で立ちの奇妙な人影(聞いた話だと、手には白の手袋を着けていたとのことです)。それだけなら、未だ『夏の暑さにやられた変な人』と言う位置付けで片付けられますが、勿論そんな訳がありません。

そう。黒いコートの人影は、首から上が無かったのです。明らかにこの世の者ではありません。そんな不気味過ぎる存在がいるにも関わらず、周りの人は素知らぬ顔で横断歩道を渡って行き、黒いコートの人影はNちゃんだけに見えるらしいのです。

ソレを見掛ける度に、Nちゃんは目を合わせないように努めていて、その黒いコートの人影の方も、Nちゃんを気にすることなく横断歩道を渡って行くのだそうです。

『見えている』と言うことは、『そう言ったモノ』と霊的な波長が合っていることが多く、何かしら向こうからのアプローチが有るのがお約束なんですが、その黒いコートの人影はNちゃんに何を求めるでもなく、横断歩道や道に現れては去って行くだけなんだそうです。

Nちゃんに何かを語り掛けるでもなければ、Nちゃんを襲う訳でもない。憑いて来る訳でもない。横断歩道を渡るだけです。
真夏の炎天下の路上。すれ違い様、茹だる様な暑さの中で、黒いコートの人影の周りだけ温度が冷たく、明らかに周りの空気と違うのが分かった…と言います。

結局。その黒いコートの人影は浮遊霊か地縛霊の一種なんじゃないかと言うことでまとまり、Nちゃんの体験談はお仕舞いになったんですが、未だに不気味なお話として、私の記憶に残っています。

大阪の某駅の広場に現れる『赤いコートの女』の話と雰囲気が似ていますが(←コレが見えた人は絶対に関わってはいけません危険なのでその場から即全力で逃げて下さい)、未だに存在自体が謎ですね。

そこにいる不気味。そこにある不気味。
いまいち正体の分からない、あやふやで曖昧な不安を宿している恐怖。そんな日常に潜む奇妙なもの見た、Nちゃんの真夏に体験したお話でした。

真夏の横断歩道。逃げ水の向こう側に、人に紛れて現れる不気味で奇妙な異形には、皆様十分お気を付け下さいませ。


…ではでは、あまり怖くなかった上にやっちまった感が満載ですが、ここまでありがとうございました(お辞儀)


*

:†(*´∇`*)O))†:



はい。皆様こんにちは♪
動画で見た稲川淳二さんの『生き人形』の話がかなり怖くて、ガチでガタブルしてました燈乃さんですっ!!(滝汗)

『リング』や『呪怨』じゃないですけど、負の連鎖って本当に有るんですね。偶然と言ってしまえばそれまでですけど、現場に携わる関係者の方々に降り掛かる不幸な現象があまりにも偶然にしては物騒&出来過ぎて、思わず背筋がゾゾゾと冷たくなりました…((○△○;))

しかも怪異が現在進行形と言う…(滝汗)
CD収録の後日談のお話も聴きましたが、未だに決着らしい決着がついていないとのことで、内心『うわぁ…』となりました。

ちなみに私の見た動画は、投稿者の方のビデオ録画をアップしたもので、ビデオ録画経由だからなのか、話の途中で画面のノイズや乱れが大変なことになっていて、話の内容も合間って視聴中『Σ((;皿;))』を連発してました。ダメだマジでアレ怖い←
何で人形に携わっただけで人が死んでしまうのか…ダメだマジでアレ怖い(二回目)

(※本当に色々と心臓に悪い動画なので、ご視聴の際は自己責任でお願いします)

さてさて。前置きが長くなってしまいましたが、今日は仕事帰りに本屋さんに寄り道して、アリカ様の新曲CD(初回限定ver.)を買って来ました〜♪(*´∇`*)/

今期から新たに始まった『ローゼンメイデン』のOP曲と言うことで(ちなみにTVは未視聴だったりします)、久々の『薔薇解禁』&『裸々イヴ以来の赤アリ曲』が今から楽しみでなりませんっ!!((ジタバタ))

そんなこんなで。明日はお仕事がお休みなので、ゆっくりまったり新曲を堪能しようと思いますっ!!(^∇^)/))


ではでは、今回はこの辺で☆


*

:†『夏=怪談!!』←†:



はい。皆様こんにちは♪
選挙の投票に行って来ましたが、はてさてこれで日本が今よりも良くなるのか疑問が残る結果になりそうなので、そそくさと妄想の世界に逃げることにしました燈乃さんです…一票の重みって何でしょうね(爆)

さてさて。お話は変わりまして。
夏真っ盛りと言うことで、最近はホラーゲーム実況を経て、稲川淳二さんの怪談動画をちょこちょこ視聴してたりします♪

『夏=怪談!!』の方程式は小学校の頃に『劇場版・学校の怪談シリーズ』で培われたものですが、成人をとっくの昔に迎えた今でもそれは健在だったりします(真顔←)

稲川淳二さんの怪談との出会いは、中学の夏休み真っ只中。お昼時のサイコロを転がす某番組を見ていた時に、ゲストで怪談をご披露して下さったのが始まりでした。

お盆が近くなるとゲストで召喚される機会が多いと言う法則を見付けてからは、番組を通して怪談を楽しく見て(聴いて)いますね。稲川さんの語る怪談は、私的に夏の細やかな楽しみの一つなので、見逃すとちょっぴり悔しかったりします(←ヲイ)

そんな私ですが、霊感が有るか無いかと尋ねられたら、多分『ほとんど無い』部類に入ると思われます。見えない人です。
でもでも、過去の不思議体験を踏まえると、見えない代わりにちょこちょこ妙な霊障をかなりの確率で被ってます(滝汗)
左半身だけの痛みや重さ・熱さ・冷たさなど触覚に近いものが結構多いですね。軽くトランス状態になったこともあります。

幸いなことに金縛りには遭って無いんですけど、ぼんやりとした気配と言うか、幻聴と言うか、日常生活をしている中での些細なことなんですけどね。勘違いで終わりならそれに越したことはないんですが、一度専門学校時で寮の同室だった先輩に(霊的な意味合いで)怒られてからは、理由も無く変な場所へは行かないように心掛けてます。あれには私も嫌な汗かきました←

こうして私の厄介な体質が判明してからは、そう言ったモノへの見聞を広げる為の予備策と言うか予防策も兼ねて怪談を見聞きしています。一応自分への戒めも込めてますけどね。純粋に怪談を怖がって楽しむのも好きですが、その裏には必ず別の恐怖が在ることを忘れちゃいけないなぁと、怪談を聞く度に感じます。

日常と言う壁紙を剥がしたら、裏に在るのはただの断熱材やコンクリートだけとは限りませんからね。くわばらくわばら。

いつか機会があったら載せてみたいですねぇ…(遠い目)


ではでは、今回はこの辺で☆


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