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放射能の頭の中にしかないフクシマ

 昨日で歩いたので今日はちょっとのんびり。
 後で少し美味しいものは食べに行きたいと思っていますが。

 さて、楽しいいたふくの記事の後にこんなのを書きたくもありませんが、ちょうどいいサンプルがあったので皆さんに福島が不幸であって欲しい「放射脳」という方がこういうものだとお見せしてみようかと思いまして。
 見たくない方は見ないでぜんぜん結構です。
 見る価値ないです。はい。
 後でもっと美味しくて楽しい記事書きますので。
 
 

 9月2日 美味しいイベント目白押し?
 コメント
 お問い合わせさん (新潟よりのアクセス IPアドレス禁済)

「『三春グルメンチ』というピーマン入りのメンチカツを開発」
8月は貴市のご自慢のピーマンの季節(http://www.tokyo-seika.co.jp/topics06/150807.htm)。貴女の記事を見る限り記載がありません。何故隣町をとりあげるにおですか?今日、貴市のスーパーのチラシを見たら貴市産のピーマンは貴市のスーパーのチラシ(http://www.yorkbeni.co.jp/store/fukusima/tamura.html)は福島産ピーマンはなのですか理由は分かりますが?
 貴市のあぶくま洞の入場者数が
  2015年4−6月 57,462人
  2016年4−6月 53,903人
で6.2%減っていますが(http://www.minpo.jp/news/detail/2016090234257)何故ですが?
 貴女お知り合いのあぶくま洞に伊藤様ならご存じかも知れいません。理由をお教え下さい。
(原文ママ)


 色々と誤字が多くて日本語になってませんが(とりあげるにはおですか? とかご存知かも知れいませんとかなに?)表のコメントに残したということはもうこの記事は「このブログのもの」
 弄られても文句はあるまい。…フフフフフ。
 


 まず初めにJA田村というのは先のJA大合併でJA福島さくらとなった主に中通りのJAの中の田村地区を指します。
 この中には田村市と、田村市の合併に加わらなかった旧田村郡 三春町と小野町も入ります。
 JA田村のPRをするということは三春も当然入るという事です。
 私は復興ブログをやっている中、福島県内どこにでも行きますし、いわきのも会津のも県南のも福島市のも記事を書いてますので隣町の美味しいグルメンチのことを書くことに文句を言われる筋合いはなのですが(田村市は美味しい高原野菜を利用した八彩カレーを開発、PRしています。それも何度か記事にしてますよね)。
 ついでに言えばヨークベニマルのチラシは県内ほ部同じで、田村市だけ、というのはありません。
 会津と郡山は微妙に違ったりもしますが、田村市の場合郡山地区に入り、郡山市内と完全に同一です。
 多分、この方は「田村市の野菜が田村のスーパーのチラシに載ってないのは田村の人間が田村の野菜を食いたくないからだろう」と言いたいのだと思います。
 どうしてチラシに田村産のピーマンが出ていないのかと言われれば…まあ、必要ないからでしょうねえ。
 今はどのスーパーでも同じでしょうけれど、大抵普通の野菜売り場の他に地場産品の売り場があったりします。
 地元の農家の方が作った野菜で、流通を通さない分新鮮でちょっと安い。
 地元野菜のシーズンにはそっちの方が多く売れます。
 そしてこのチラシを見て頂くと解りますが

 https://pv.orikomio.com/flyer/000011/000012/0039/1018/viewer.html?store_id=3788

 三ツ星野菜
 つまりこのピーマンはヨークベニマルが契約している優良農家の野菜なのです。
 地元の野菜はシーズンには黙っていても売れる。
 だから、契約して購入した優良農家の野菜を力を入れて売りたい。
 よってチラシに載せる。
 商売上フツーにあることだと思うんですが、何か問題ありますかね?
 なお、同じチラシには福島県のきゅうりも、大葉も梨もトマトも普通に載ってます。
 福島県産など、ってついてるとツッコみたいかもしれませんが裏面には会津米も郡山のあさか舞も載ってますよ。
「福島県民が福島県産を食べたくないと思っている」証明にスーパーのチラシを使いたいのかもしれませんがそれなら福島県産が全く載っていないものを使わないと意味がないと思うんですが、皆様はどう思われますか?

 ちなみにJAは出荷する全農家の出荷前検査を行っています。
 そのデータはホームページで公開されています。
 JA福島さくらが一番細かく出してますね。
 http://www.ja-fsakura.or.jp/housyasen/index.html

 1日平均田村でも10件以上 20件以上の時もあります。
 これだけ細かく検査されていますから、福島の人はそれを知っているからこそ安心して福島の品物を買うのだと思います。 

 

 去年はDC ふくしまデスティネーションキャンペーンが開催されました。
 東京であぶくま洞のでっかいポスターを見て感動したことを覚えています。
 今年はアフターDCで県内でも色々イベントがありましたが、昨年ほどのPRはなく、観光客数は減少しているという速報値が出ています。
 http://www.minpo.jp/news/detail/2016090234257
 これは全県的に見られる事であぶくま洞もそうですが、スパリゾートハワイアンズでも、いわきら・ら・みゅうでも花見山公園でも滝桜でも同じです。
 震災前のレベルまで戻ったという所はなかなかありません。
 でも、これは夏休み前の統計ですし、震災後に比べると、上下はあれ確実に福島を訪れて下さっている方は増えています。
 あぶくま洞もいろいろイベントをやって力を入れて集客頑張ってますし、応援していきたいと思っています。
 あぶくま洞は山の上ですが、ポケモンGOのスポットでもありますよ。


 震災から5年。
 これは尊敬するベレッタさんのブログでまとめて頂いた統計値ですが震災から5年が経過しても福島で明確にガンや白血病などが増えているという例はありません。

 http://page.mixi.jp/run_page_apps.pl?appParams=%7B%22q%22%3A%22view_diary%22%2C%22diary_id%22%3A%221120331%22%7D&module_id=1059936&page_id=8844

 放射能に怯えて福島県産のものを避けて、家の中で縮こまって生きている。
 そんなフクシマはもう、一部のひきこもり「放射脳」の頭の中にしかないのです。
 アホラシイ。


 現実の福島の人たちは美味しいものを食べ、観光イベントを目いっぱい楽しみ、毎日元気に楽しく過ごしています。
 福が満開、福の島は福島DCのキャッチコピーですが、そのままですね。
 不安は勿論完全に消えたわけではなく、不自由を抱え暮らしている方も多くいらっしゃいますが、それでも前向きに頑張ろうとしている。
 新しいイベントを起こし、新しい商品を開発し、新しい福島を作っていこうとしている。
 そしてそれを支えて応援して下さっているたくさんの方がいる。

 福島に生きるという事は十分に幸せな事であると私は思っています。

 
 なお、この人のコメントに反応するのはこれが最後です。 
 「今の放射脳」の解りやすいサンプリングとして出しましたが、今後は見つけ次第削除します。相手にする時間がもったいないので。

 さーて、これからさかい本店のケーキバイキング行って来ようかなあ。
 2日続けての美食三昧。
 体重に注意しよう。
 帰りは開成山に寄って、ポケモンウォーキングだ!

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