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ドルジが夢に…

 嵐が去って少し暖かくなった。雪が溶けないので、出掛けることなく家でのんびり

 久しぶりに印象に残る夢を見た。私はボブ(同居している次兄)とドライブしている。景色からして高原の有料道路。窓から見える山には桜が見えた。もう咲いたんだ、綺麗だなと感動。料金所ゲートには人がいなくて、何故か流し台があった(笑)。
 場面が変わり、今度は亡き父と手をつないで歩いている。原っぱの中にいきなり建物が出てきて、入ると国技館。父と大相撲観戦する。やがて横綱の取り組み。最後になぜか朝青龍の取り組みになり、朝青龍は勝利し、土俵を跡にする。私たちは彼がどこへ行くのか後をついていくと、原っぱに浴衣でデンと座り込みマゲをほどいていた。なんで支度部屋に行かないんだ?と父がいうのだが、朝青龍は無視した。というような夢。
 何だか意味不明な夢だったが、連日の朝青龍騒動で私の夢にもドルジが出てきてしまったようだ(笑)。父と手をつなぐなんてのも実際は私の記憶のなかではほとんどないのだが、父の大きな手が懐かしかったなあ。夢で父に会えたことが嬉しかった


昨夜観た作品は『ウォーク・ハード ロックへの階段』(2007年)
 幼い頃、優秀な兄を鉈で誤って真っ二つにしてしまったデューイ・コックス(ジョン・C・ライリー)は、父の責めるような態度に耐えかねて14歳で家を出た。以後、ミュージシャンを夢見、運よくスターダムへと登り詰める。仲間の誘惑に負けてドラッグに溺れ、時の流れに翻弄されながらデューイが辿り着いた心の行方は何だったのか。転落と再生の人生を生きたあるシンガーソングライターの半生。
 と、あらすじをこう書くと何か真面目な伝記映画なのかしら、と思うかもしれませんが、コメディです(笑)。ジョニー・キャッシュの伝記映画『ウォーク・ザ・ライン』のパロディーで、アメリカの音楽史にあたかも実在していたかのように、ジョン・C・ライリーがすべてギャグにしちゃっているのです。
 例えばロック界のダークサイドを私たちが想像しているように、成功の影には危険な誘惑がいっぱいな場面がいくつも出てきます。特に笑えるのがビートルズの4人がインドのマハリシの元へ瞑想修行に出かけたというあの有名な話が出てくるんですが、そこにデューイも同行していたという驚愕の事実が語られます(笑)。このビートルズも面白くて、リーダー気取りをしているポール・マッカートニーをジャック・ブラックがカメオ出演で演じているんですよ。生々しい会話に爆笑しましたね。デューイにLSDを教えたのがビートルズだというのにも笑っちゃいました!音楽ファンなら楽しめるツボをたくさん散りばめられたコメディです。しかし、ライリーの歌の上手さときたら凄い。『今宵、フィッツジェラルドにて』よりもたくさん聴けますよ!
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誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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