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読書欲

 お彼岸が終わってからというもの、来客も少なくなって私は読書欲に燃えている。やっぱり本を読まないとブログも書きにくい。この間のどこぞのアナウンサーではないが、文字に触れていないと同じ言葉を並べがちである。
 私の読書ペースは本が好きなくせに遅い。それはきっと文章の単語と単語の組み合わせに唸ってみたりするせいだ。文章のウマイ人というのは、思いもしない意外な言葉を組み合わせる。だからこそインパクトがあり、人を惹き付けるのであろう。
 しかし、どういうわけか我が家の歴史で本を読む習慣があるのは私だけだった。両親は新聞を隅から隅まで読んでいたが、本を読んでいる姿は見たことがなかったし、姉たちは話題作があると飛びつくように購入し、読んでいたが好んで本のムシにはならなかった。兄たちに至ってもそう。
 私はいったい誰に似たのか、いつもそばに活字がないと落ち着かないのだ。だから読みたい作家の本はしょっちゅう買うので、部屋には結構な数になっている。気になる本は買い溜めしておけば、いつか時間があるときに取り出して読めるという癖がいつの間にやら身に付いてしまったようなのだ。だから読書にはいつも不自由しない(笑)。過去の私に感謝したいくらいだ。
 でも、読むのが遅いくせに一度読んだ本を繰り返し読むタチなので、なかなか新しい本に手が伸びないのが現状だったりする(笑)。これからの季節は寒くなってじっとしていることが多くなるから、ますます本に触れる時間が増えていくことだろう。

 ちなみに今読んでいるのは芥川龍之介の『羅生門』。黒澤明の映画で観ていてストーリーは知っていたが、こんなに奥深い話だとは気づかなかった!全集をちびちび読むのも悪くない。

食欲の秋キター!

 急に寒くなったせいか、庭の木の葉が色づき始めている。今日もファンヒーターの誘惑に負けそうになったが、重ね着して無事乗りきった(偉いぞ、私!)。

 最近の私は食欲の秋らしく、何を食べても美味しくてつい食べ過ぎてしまう。今日まで兄が夜勤で、夕食はひとりぼっちだったのだが、支度をしているときにおかずが何品も思いついて「あーこれをああしてこうしたら美味しいかも!」なんてな具合に次から次へと思いつき、即それを作る。今日のMVPは“ヤリイカのオイマヨ焼き”と“さつまいものサラダ”かな。ヤリイカが軟らかくて、オイスターソースとの相性も良かったみたいでご飯もすすむすすむ!(笑)またそのうち作ろう

 それはそうと昭次何やってるの…ショックだよ。私が初めて行ったロックコンサートが男闘呼組で、昭次がきっかけでギタリストびいきになったし、ギターの奥深さも知ったのに。男闘呼組が解散してからもメジャーとインディーズを渡り歩きながら、独自に活動していたはず。昭次の名前を見つけるたびに頑張ってるなって嬉しくなってたのに、大麻とは残念である。昭次が歌う『不良』を久々に聴きながら少し泣いてしまった…

テレビ

 今日は寒かった。朝起きて窓の外を見たら、姉たちがキャベツの苗を植えていた。彼女たちはいつも驚くほどパワフルである。
 夜になってまたひとりぼっちになり、気持ちもしんみりなのに寒さも半端ではない。昼間の寒さはまだ序の口だったですな。今からファンヒーターをつけるのも早すぎる気がして、茶の間の襖や障子を閉めきって、部屋の隅っこで猫みたいに丸まって過ごした(笑)。

 ひとりだとテレビもつけっぱなし。大家族で育った私は、静かな時間がどうも苦手なのである。私は元々テレビが大好きだから、毎日観たいチャンネル、観たい番組は頭にインプットされてるからリモコンは常に手が届く位置にある(笑)。
 しかしながら最近のテレビは面白くないのが正直な感想。バラエティーは司会者が罵倒しながら若いタレントをおバカ扱いしてるし、テレビの中だけで盛り上がり視聴者を置いてきぼりにする。ドラマは大概出ている俳優が一緒で、見応えたっぷりなものは期待できない。音楽番組に至っては観たい人が出ないので滅多に観なくなった(私も年をとったということなのか)。ニュース番組も淡々とその日あった出来事を伝えただけでタメになるような魅力的な特集もない。

 そんな不満を抱えつつ、夕べは体力自慢の人たちがたくさん出てくる『SASUKE』が放送された。私にしては珍しい番組チョイスだと思うかもしれないが、私はこの番組が大好きなのである。お馴染みの“SASUKEオールスターズ”とほぼ同年代だけに、毎回彼らの健闘を祈りながら観ている。だが、今回の実況アナの「世代交代なるか!」の連呼には怒りすら覚えた。
 去年から若い世代が健闘し次々と第三ステージまで勝ち残るようになり、オールスターズのメンツもうかうかしていられない感じになっている。これはいい刺激になっているはずだが、実況アナは絶叫するかのように「果たして世代交代となるか!」と何度も同じ言葉を繰り返すので、これにはさすがに不快感。もっと言い方というものがあるだろう。言葉が貧しいとは、このことだと思った。実況もするアナウンサーなら言葉のボキャブラリーが豊富でなくちゃならないのに…。さぞかしオールスターズの皆さんもやりにくかっただろう。漁師でお馴染みの長野さんはファイナルまでいったが、今回からルールが変わってロープ登りが五秒短くなったせいで完全制覇ならず。なんと勿体ないことか。途中、やり直しまでやらされて体力も相当消耗していたはずなのに、ここまで来れたのだって奇跡だったはずである。
 テレビ離れが進んでいるのは、こうした番組体質が原因かもしれない。面白くてまた観たいと思わせるアイディアをもっと出してもらいたいと、テレビ大好きな私は願ってやまない。

ドラマ

 90年代の月9黄金期のころ、大好きなドラマがあった。それは中山美穂主演の『すてきな片想い』。このドラマのミポリンはおっちょこちょいで、大好きな人に想いを寄せながら中々恋が進展しなくてヤキモキした。当時、ビデオに録画したテープを何度も繰り返し観たものである。それがもうすぐDVDになるというから、急に懐かしくなった。もう中山美穂全盛期を知る人も三十路以上になっているだろうから、このドラマを知らない人もいっぱいいるのだろうな。思いきってDVD予約して買っちゃおうかな


 『つばさ』がとうとう最終回。毎日欠かさず観てたから淋しい。近年にはないファミリードラマだし、『時間ですよ』とか『ムー一族』みたいなノリが堪らなかった。特に西城秀樹のキャラが絶妙!さすがは向田ドラマ(『寺内貫太郎一家』)のアイドルだっただけあって、クスクス笑わせてもらった(笑)。ROLLYの熱唱熱演にも拍手!次回作は関西弁全開みたいで、ついていけるか心配だけど観てしまうのだろう

メアリの簡単鶏の唐揚げ

 身内の人間より、メアリ流鶏の唐揚げの作り方を教えて欲しいと拍手にメッセージがあったので、今回はリクエストに御応えしよう!

(二人分 所要時間 調理自体は20分程)
材料
鶏の唐揚げ用お肉(もしくは鶏のむね肉二枚)  1パック
チューブのしょうが  大さじ1
チューブのニンニク  小さじ1
しょうゆ  大さじ2
酒  大さじ2
塩コショウ  適宜
片栗粉  適宜


 まず、下ごしらえ。鶏肉はむね肉の場合、食べやすい大きさに切っておき塩コショウします。ボールかバットにしょうゆとお酒、しょうが、ニンニクを混ぜ合わせ、お肉をそこに入れます。最低でも一時間は漬け込むといいですね。私の場合は食べる前日に漬け込み、ラップをして冷蔵庫へ入れておきます。
 お肉の味が染み込んだら、片栗粉をまぶし、170℃までサラダ油で熱した鍋で揚げます(風味付けにサラダ油に少しごま油を入れても美味しい)。火が通ったら完成です。
 ん?普通の唐揚げの作り方だったって?(笑)そうさねぇ…私の唐揚げのポイントはしょうがをたくさん入れることですかね。しょうがやニンニクを自分ですりおろせないのでチューブを使っています。それが吉と出たようで、風味が良いし冷めても美味しいよ。お試しあれ!
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プロフィール
メアリさんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
血液型 A型
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