HERE TODAY DIARY Season2

　今日はハロウィン。渋谷は訳がわからないほど人でごった返し状態。ぎゅうぎゅうになりながら仮装して歩いて何が楽しいのかさっぱりわからない(笑)。ハロウィンの意味をわかってない人はやっちゃダメっす。こういう時だけ悪ノリする連中もいますからな。渋谷に集まった人たちは羽目を外すのがどうも下手に見えるなあ。私はゾンビとか着ぐるみとかの仮装に出会ったら一発で心臓が止まりそう(苦笑)。

　今日は明るいうちに起きて、郵便局へ行ったり用事で出掛けた。道路は落ち葉が舞い肌寒かった。紅葉ももう少しで終わりそうだが、今週末にも紅葉を見にドライブへ行く予定だったのにイーサンが(私の)風邪がぶり返しそうなのでやめようとのこと。残念残念！まあわが家の庭の紅葉でもいいか！(笑)

　この頃は体の痛みが酷くて、今はお腹が筋肉痛のように痛い。首、腕や足の痛みもバセドウ病によるものなんだそうだが前はそんなに気にならなかったが今は漢方薬がないと痛みで何も集中出来ない。処方箋の七日分が無くなって、Amazonで買ったのもきれた。金曜日は通院日なので漢方薬を増やして貰わねば！あとは風邪薬もね。
♪頑張れ〜負けるなぁ〜力の限り生きてやれ…






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　また一段と寒くなった気がする。今日はずっと寝ていたから、木枯らしが吹いたのか分からずじまいだが。もう十月も終わり、いよいよ十一月がやってくる。また一つ歳をとると思うと嫌だが、今の季節は好きである。
　この冬は新しいコートを買おうか買うまいか迷っている。来年は着られないかもしれないから無駄になってしまいかねないからなあ…。

　高円宮絢子様が守屋慧さんの元へ嫁ぎ、皇室は女王殿下はお一人いなくなった。昨日の明治神宮での結婚式は大垂髪(おすべらかし)姿で古式ゆかしい式で美しかったが、今日の披露宴にあたる晩餐会もなかなか素敵だった。絢子様のドレスの可愛らしいこと！介在人を務めた皇太子ご夫妻も雅子様のドレスがワイン色のシックなドレスで、これまた素敵だった。
　守屋慧さんは日本郵船の社員だから、いずれは海外勤務もありそう。なんの不安もなく新しい門出となったお二人は占ってみてもとても相性が良く、いつまでもお幸せに暮らせそう。末永くお幸せに！






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　風邪が良くなってきたと思いきや、熱を出したり、くしゃみが出たりぶり返したりしている。明日は木枯らしが吹くという。
　七十二候でいうと今の時期は霎時施(こさめときどきふる)。霎時施とは、突然通り雨のような小雨が降ったと思ったら青空になったりと乙女心のように不安定な気候になりやすいことをいう。この現象は地球上で日本だけで起こるらしいが日本で最もわかり易いのが福島、長野、岐阜、そして京都のような盆地だそうである。ちなみに時雨は、北西の季節風が山地につき当たり上昇するときに、冷えて雲を生じることによって、雨を降らせるという。 一雨ごとに気温は下がることを『一雨一度』という。日本は本当に季節を表す言葉が多く、どれも美しく情緒的だよね。
　夜空も冬の星座に変わりだしたし、動植物は冬支度を始めだんだん本格的な冬へ向かっている。私は寒いのは強い方だが弱ったからだには堪えるようだ。できるだけ家で過ごそうと思う。そろそろシチューが美味しい季節。明日は体調が良かったらシチューにしようかな。














たくさんの拍手ありがとうございました！
>>わらううたひめさん
甘いものは癒されますもんね(*^_^*)

　昨夜からの雨でより一層秋が深まった気がする。庭はオレンジ色や赤も加わり、鮮やかになってきた。兄姉たちは明日のイベントに出店するので仕込みに忙しかったようだ。
　今朝、九時頃にまたも地震。震度２程度だったが長い揺れで少し怖かった。多分、秋の気候の激しい変化と関係していると思う。またあちこちで地震が頻発しやすいはずだから十分警戒した方がいい。


　友だちから黒柳徹子さんの舞台ファイナル『ライオンのあとで』を観に行って来たよー面白かった！とLINEが来た。

　黒柳徹子さんは１９８９年から海外コメディーシリーズという舞台をライフワークにしていた。三十年間で３１作品を上演。お芝居の中では素敵な衣裳で徹子さんが歌ったり踊ったりしながら、ブロードウェイさながらの名作舞台を見せてくれた。私はその中で一作品しか生で観ていないが、ひとまず今年で海外コメディーシリーズは終了させるという。もっと観ておきたかったと悔やむばかり。
　長年、このシリーズを演出し、徹子さんのパートナー役を演じていた高橋昌也さんが亡くなってからもずっと続いていたのは徹子さんの舞台に賭ける情熱の強さからだろう。高橋昌也さんの代わりに大森博史さんが相手役に変わっても風貌が似ていて違和感なく続いたのも凄い。
　このシリーズのファイナル公演は２１年前に上演された『ライオンのあとで』の再演だった。徹子さん演じるフランスの大女優サラ・ベルナールは不幸にも片足を切断してまで舞台に立ち続け、生涯を舞台に捧げ情熱を傾けた女優。激動の時代とともに数々の苦悩の日々を、笑いを交えて感動せずにはいられない波瀾万丈の人生を描いた作品。彼女はヴィクトル・ユゴーから黄金の声の持ち主だと言われ、なんと『椿姫』を世界で初めて演じた人である。サラ・ベルナールの舞台は必ずアルフォンス・ミュシャがポスターを担当。劇場のポスター担当だった画家が間に合わず、サラがミュシャに直談判してからずっと描き続けたという。徹子さん版ももちろんミュシャのポスター。
　『ライオンのあとで』はブロードウェイではシャーリー・マクレーンなどが演じ、高い評価を集めた。徹子さん版も高橋昌也さんがブロードウェイと変わらぬ演出をした。サラは片足になっても舞台に立ちたいと座ったままで演技をし続けたという。徹子さんはちょうど骨折したりして今も歩行訓練中だそうだから、この作品を選んだのだろうね。御年８５歳の徹子さんの舞台、観に行きたかった！まだまだ舞台はやめないで時々はやってほしい。なんと言っても生の徹子さんは可愛らしくてキュートだから、まだまだたくさんの人に見てほしい。
ひとまず、徹子さんお疲れ様でした！！







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　昨夜は久しぶりに緊急地震速報・エリアメールが鳴り、びっくりした。幸いにも震度三程度の地震だったが、久々に東日本大震災のような恐怖が甦ってきた。あの音は心臓に悪い。


　同居している次兄は時々懐かしいお菓子を買ってくる。飲酒を強制的にやめさせられたせいか、家にいるときはずっとテレビを観ながら何かしら食べているので成人病をたくさん抱えてるかもしれない。
　お菓子置き場の籠には二人生活になってから、キャラメルコーン、とんがりコーン、ABCチョコレート、鈴カステラ、動物ビスケット、プレーンなビスケット、そしてかりん糖などがいつもあるようになった。全部次兄が買ってくるが、今風のお菓子はまったくない(笑)。鈴カステラやかりん糖なんて両親がよく買ってきたものじゃないか。彼にしてみればたまたま買っただけなのだろうが、食生活…いや、生活全般において三十年ぐらいの遅れがあるようだ。夏の下着は白いランニングだし、インターネットは何をするものかわからずわが家の電話はまだアナログ回線なままなようだし、DVDは何とかわかってきたがBlu-rayは知らないようだ。好きなテレビ番組は『のど自慢』と『新婚さんいらっしゃい』とＢＳでやってるムード歌謡とかの懐メロ番組。和田アキ子さんが紅白歌合戦に出なくなったかの理由もしらない。それ以前に、テレビ自体が斜陽の時代に入っているのも知らないようだ。様々な事柄が時代とともに変わっていったのに何故かわからないまま、今風にいうところのいわゆる「情弱」になっちゃっているわけである。いちいち説明してもすぐ忘れて同じことを質問してくるので厄介でしょうがない。やっぱりアルコールで脳を駄目にしたのだろうか。元々世間知らずな兄だったが、ここまで世間知らずで時代に乗れなくなるとは思わなかった。昔は新しい家電が出ると飛びついたくらいだったのに。親しい友人はみんな家族と老後を過ごす準備で兄との付き合いも疎遠になってるだろうから、年相応の考え方や世の中の動きがわからなくなってしまったのだろう。独身の老後がこんなにも孤独で淋しいなんて兄自身も想像出来なかったに違いない。
　こんな兄だが、一つだけ感心したのは東日本大震災で物不足が深刻なときにABCチョコレートを一袋だけ買ってきたこと。あの時私は感動して涙が止まらなかった。連日の余震に酔いながら片付けに疲労困憊で、生まれて初めて甘いものが欲しくなったのだ。ちなみに私はチョコレートを食べるとニキビが出やすいため、普段はほとんど食べない。「せめて一口でいいからチョコレートが食べたい！」と思っていた。兄は「これしか売ってなかった…」としょげた口ぶりだったが、私は初めて兄を褒めた(笑)。

　ちなみに私の好きなお菓子は福島の銘菓三万石のままどおるとかんのやのゆべし、それからカステラ、六花亭のバターサンドである。あと芋けんぴとかりん糖も最近好きになってきた。
　この間、引き出物にカステラを一斤戴いて久しぶりに食べた。三日に分けて一人で平らげてしまった(笑)。今までカステラが大好きといろんな人に言ってきたのに送られてきたことは無い。長崎の名店(名前何だったっけなあ)カステラもしばらく食べてないな。買いに行くのには遠すぎる。ググって通販もなんかなあ…。






拍手ありがとうございました！
地震もそんなわけで大丈夫でした。ご心配ありがとうございます。