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水木しげる先生

 お布団カバーはことのほか暖かかった。奮発してよかった!ただし、起きるのが億劫になるというおまけ付き(笑)。寝ている時間が長い私にはファブリックも重要になってきた。背中が痩せたので寝ている間、痛くなるので何とかしなくては!柔らかくていいのがあったら教えてくださいまし。

 水木しげる先生が亡くなられて、Twitterのタイムラインが全て水木先生のことだらけ。大喜利のようにユーモアでお別れしている人の多いこと!「水木先生はここから本番!」とか(笑)。多分、うちの父みたいに天国を探検されるはず。父曰く「どこまで行っても一周しない。広すぎて見きれない」とのことだから、果てしなく広い冥界に感動されるかも。しかし、魂はここから現世の人間界へ送り出されてるのを亡くなって少しして思い出すそうだから、家に帰ったような懐かしさに包まれるらしい。水木先生の『ゲゲゲの鬼太郎』で育った我々としては、是非とも妖怪にも会ってほしいね。
 パプアニューギニアで戦友全てが玉砕し、一人だけ生き残ったお話は語り継がねばならないと思う。私にとって、水木先生と奥様は憧れのカップルだ。戦場で左腕を無くした先生を常に支えてこられた。奥様はたまらなく淋しいことだろうが、水木先生の奥様だけあって死生観も前向きなはず。
しかし、訃報が多いなあ。
ご冥福をお祈りいたします










拍手ありがとうございました(*^^*)

この冬を乗りきれるか

 ここ三日間、頭が痛い。ホルモンが乱れてるらしくニキビも出来てきた。ファンデーションののりが悪い悪い。顔をマッサージしまくり。頭が痛いと何にも手につかず、時間ばかり過ぎていく。

 庭が冬季休園に入り静かになったが、北風が冷たいので散歩できない。長時間歩くと倒れる可能性もあり、多分冬が終わるまで散策できないだろう。残念だ。

 『下町ロケット』の高揚感に包まれながら、今ようやく夕食。兄が夜勤なのでのんびりモード。コトコト煮た里芋の煮物はお肌にもホルモンにも良さそう。明日はシチューでも作ろうかな。じゃがいもを買ってこなきゃ!

 ロンドンから届いたお布団カバーを今夜から使う。肩を冷やさないようボアがついている。お布団の暖かさを逃さないというのだ。来週の天気予報の後半は雪だるまマークがお見みえ!いよいよ本格的な冬になってきた。風邪薬が飲めないので寒さに気をつけねば!











たくさんの拍手ありがとうございました!

モンゴメリーのように

 時雨れた雨が毎日降っている。北風の冷たさがより一層厳しくなってきた。季節の移ろいはめまぐるしい。

 秋は毎年『赤毛のアン』を読み返してきたけど、今年は開かずに終わった。アン・シャーリーもマリラもマシュウもギルバートも元気だろうか。グリーンゲイブルスはマリラの作った料理の匂いがするだろうか。本を開けばほっとするだろうなあ。
 『赤毛のアン』は三部作になっており、第一作『赤毛のアン』、第二作『赤毛のアン アンの青春』、ギルバートとの結婚後を描いた第三作『赤毛のアン アンの結婚』があるけど、私は『アンの青春』までが好き。孤児院で育ったアンがプリンスエドワード島の美しい家グリーンゲイブルスのマシュウとマリラ兄妹と暮らしてから、失敗と学びを通して成長する過程やプリンスエドワード島の豊かな風土と人々の暮らしは毎回感動を覚える。マリラが作るワインや美味しそうな料理はとても魅力的。
 アンが成長し、教師をしながら小説家を目指すのは私と重なる。そして、幼馴染みのギルバートとの恋にはとてもヤキモキする。やがて二人は『アンの結婚』で赤十字で別々に従軍。過酷な戦地でお互いの安否もわからず、ただただ自分の役目を果たしていく。戦争という暗い影が押し寄せ、プリンスエドワード島の穏やかな暮らしとは全く違う様相になるのが悲しくて読み返すのも嫌になる。しかし、彼らは時代とともに生きた。強く生きていた。『赤毛のアン』の魅力はそういう強さも感動を呼ぶのだ。
 こんなことを言ったらおこがましいけど、いつか私もモンゴメリーの書いた『赤毛のアン』みたいな小説を書くのが夢。叶うかな?今のところ難しいな(笑)。


 そんなこんなで、もうひとりの憧れの人、向田邦子先生のお誕生日。私も彼女のような鋭い洞察力を持ちたいし、良いものを書きたい。









  
たくさんの拍手ありがとうございました

原節子さんと小津監督

 昨日の雪は起きたら溶けていた。相変わらずの雨。何だか寒さに堪える。

 原節子さんの訃報が駆け巡る。Twitterに入院のニュースをツイートしたばかりだったが、九月に既に亡くなられてたとは。
 小津安二郎監督作品の看板女優だった原さん。42歳で引退してからは公には一切出てこられなかったが、引退は小津監督が病に伏せたのが関係していると昔聞いたことがあった。小津監督は原さんが引退した翌年に亡くなられているけど生涯独身を貫き、原さんとお付き合いしていたが親族の反対なんかで結婚できなかったとか。その他にも原さんの目の前で実兄が事故死したショックで体を壊した説もあるが、真相は闇の中。
 小津安二郎監督の作品のみならず、他の出演作品でも原さんの魅力溢れる作品は多い。個人的には小津監督作品は文句無しで素敵だけど、成瀬巳喜男監督の『めし』、今井正監督の『青い山脈』の凛とした女性が原さんにぴったりだったように思う。とにかく品が良く、知性も滲み出るお芝居をする方だった。こんな素敵な女優さんはなかなか出てこないね。
 原さんの家系は映画関係者が多いらしいが、彼女のお姉さんたちもご存命だそうで100歳近くで長生きしているという。
 95歳。大往生ではないか。年を重ねた原さんを見てみたかったなあ。ご冥福をお祈りいたします

 ニュースを観るのが嫌になるほど、がっかりすることが多くなりましたな。私は「一億総活躍」という言葉に蕁麻疹が出てきそうなくらい嫌だ(苦笑)。老いても働かせるわが国。老後の穏やかな暮らしをさせない魂胆か。白熱灯ですら口出しするなんて民主主義ではなく、社会主義へと変わったってことでしょうな。ファシズムの足音がだんだん早まりつつある。どんな時代に入っても従うことなく自由を貫きたいものである。








拍手ありがとうございました

初雪!!

 コタツで寝てしまい、またしてもこんな時間!寒い。暑い。もう何がなんだか…。

 少し早起きしてクリニックへ。左の甲状腺が腫れてしまったのだ。通院しはじめた頃と同じくらいの大きさで、太い血管も浮き出ていた。受付に行ったら主治医がいないとのこと。少し様子をみることにした。

 出掛けた頃は小雨が降っていたのに、クリニックを出たら雪に変わっていた。極寒だった。初雪でまだ水分を含んだ雪だったのですぐに雨に変わるかと思いきや、わが家に近づくと白く積もっていて道路が渋滞をなしていた。夜は何とも言えない雪の静けさ。遂に降ってしまったか。イヤだな。タイヤ交換してもらわねば!

 クリニックの帰りにイーサンのお店に寄り、暖かいコーヒーを買った。本部の方々がお見えになり、売り場で男同士で立ち話してゲラゲラ笑っていた(笑)。私は邪魔しちゃ悪いと思い、挨拶のみ。駐車場へ出たら彼が走ってきて診察の結果を尋ね、「こんなに寒い。風邪をひいたら大変!早く帰りなさい」とのこと。わかってますとも!でも一目会いたかったんだもん(笑)。車は雪でびしょびしょ。服も髪も雪でびしょびしょ。ちょっと色っぽかった?そうでもないか。私だもんね(笑)。

 雪の季節は家にいる時間が増えた今では影響ないけど、この冬はそれでも出かけられずヤキモキするのだろう。毎年言うけど、冬だけ南国で暮らしたい!!










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