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女王家の華燭



 ヒーローとヒロインの会話のやり取りに口元がニヤケっぱなしでした。
 最初は、擦れ違って、擦れ違って、擦れ違って、最後にラブラブなる展開かと思いましたが、あっさり裏切られました。
 大抵、この手の話は、相手が話も聞かず勝手に誤解して、あからさまな擦れ違いがイライラする程続くじゃないですか。
 そう言うのが全然なくて、いい感じに裏切られました。
 凄く、好ましい話の流れで最初から最後まで読めました。

六百六十円の事情



 今週は【入間さん】週間にしようかなぁ……とか思っていましたが、既に週の半ば。諦めました。
 群像劇形式が結構好きというか、憧れなのでって前にも書いた気がしますけど、まあ、そんな感じでした。
 んー。我ながら支離滅裂。
 一言で表せば、青春してる本でした。

ヘヴィーオブジェクト



 《とある》シリーズの主人公と似てるなあ〜と思った。まあ、書いてる人一緒だから当たり前っちゃあ当たり前だけど。
 カラーの口絵でヒロインの名前を出してるにも関わらず、作中で一回しか出てこなかった……。しかも地の文……。他の登場人物から名前を一度も呼ばれないヒロインってどうなのよ……? あたしはヒロインの名前を忘れかけましたとも。

夜魔―怪―



 書き下ろし1作の為だけに買ってしまった第2弾。
 書き下ろし同士がリンクしているという、読んでいてニヤリとしてしまった。ニクイやり方だ。
 それにしても【甲田学人さん】の作品は毎度痛いなぁ……と思う。

夜魔―奇―



 書き下ろし1作の為だけに買ってしまった………orz
 戦略にはまってしまった感満載。
 ズルいですよね!? うん。

断章のグリム]T いばら姫・下



 実はちゃんと《いばら姫》を読んだ事が無かったので、《いばら姫》ってこんな話だったんだーって思いました。
 基本的に《日本昔話》とされるものばかりを読んで育ってきたので。
 まあ、そのチョイスをしたのは自分だけど。
 本当は怖かったグリム童話って言うのがあるってーのを、友達から教えてもらってから読んでみたいなぁーとかは思っていたんですけどねぇ。その年ごろはどっちかっていうと、童話よりはマンガ!! って言う傾向が強くて、結局手を出すことすらしなかったなぁ……。
 今も読んでみたいけど……。ってとこで気持ち的に止まってますし。

断章のグリム] いばら姫・上



 今週はホラーな週間であり、今月新刊も出た事もあって、ほったらかしにしていたのを読み読み。
 普通を愛する主人公ですが、傍から見るに、その言動はかなり普通じゃあないよなぁーって思った。
 まあ、だからこそ普通を愛しているのか。にしても《断章のグリム》シリーズは物語り上仕方が無いとは言え、その一巻だけでフェードアウトする登場人物が多いよなぁ……。

みーまーが映画化!?

 じ、じ、じ、じ、実写化でですってっ!?
 そ、それはダメでしょう、と思うのはあたしだけ?
 だって主人公は一度もお目見え(イラスト上で)していないのですよ? 一応、《花咲太郎》君によると
『別に一人を細胞分裂とかさせなくても、彼女ぐらい四、五人はいるよ』と言いたげな、中性的な顔立ちの美形だっだ。格好良いというよりは、綺麗か。

―《嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8》より抜粋―
 って言われちゃうぐらい何ですよ!?
 しかも主人公視点でのみ語られるこの物騙を実写化するなんて……。
 何を言いたいのか解らなくなりましたが、取り敢えず、六月十日に発売する《電撃MAGAZINE》を買う事にしようと思った。
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