陽炎空華

■Sample 10
■Sample 13
■Nano Sample 01

　デザイン支援にて、上記３点を追加した。

　今週の26日に部分月蝕があるそうです。
　日本全国どこでも見れて、半分以上かけるそうです。しかもラッキーな事に、26日は満月なんです！　観察にはもってこいですね！

【更新日】6/23　21:30頃
【更新数】9点 UP!
【色違含】178点 UP!
【場所・素材】
▼白背景[00]

▼花：ワンポイント【JPEG】


▼MysticJewel：ワンポイント【JPEG】


▼バナー台


▼丸：アイコン


▼透過済[00]

▼羽：アイコン


▼レース&ハート：背景【敷詰】



▼チェック：背景【敷詰】



▼煉瓦：背景【敷詰】



▼レース：背景【敷詰】



【備考】
▼色違いはサイトにて。

小さな素材屋

　iPad が日本で発売されて大分日が経ちました。諸事情により、iPad を操作する機会に恵まれ、一週間ほど遊び基、弄り倒すことができました。あたし自身の率直な感想としては、個人でも買おうか迷うぐらいには魅力的な電子端末です。
　持った感じは思っていた以上に重く、これを片手で延々と持ち続けるのは辛いかも。基本的に、膝の上とか机に上で操作してました。

　キーボード入力は、結構戸惑いました。これは慣れるしかないのかって感じです。Bluetooth で外部からキーボードの接続も行ってみましたが、日本語変換の時、変換候補が iPad でのタッチ入力となる場合もあり、使い勝手は今一。しかも日本語と英文入力の切り替えは「Command」＋「スペース」という、Windows しか使ったことのないあたしとしては、これを切り替えるのに苦労した……orz
　当たり前？　なのかはわかりませんが、Bluetooth でのマウス接続はできませんでした。

　Safari でのブラウジングは普通に快適でした。動画系は Flash 未対応とのこともあって、見れないものと思っていましたが、エンコードの形式(?) HTML5 の使用(?)によっては動画を再生できるみたいですね。
　YouTube はそれ用のアプリも最初からインストールされており、問題なく視聴可能です。ニコニコ動画は今のところ iPhone 用のアプリがあるだけみたいですね。iPad では解像度的に悲しいことになっていたけど。そのうち対応したアプリが出るのかな……？　それとも HTML5 に移行するのか。
　その他にも、無料でインストールできるアプリも結構あってかなり楽しめました。

　個人的な注目個所としては iBooks ですが、iBookstore を通じての有料書籍等の購入が日本で展開されるのは、まだまだ先の様子。また、iBooks は EPUB（electronic publication）に対応していて、この形式に落とし込めば iPad でも iPhone でも手軽に電子書籍を楽しめます。
　電子書籍エディタは「Sigil」などが有名で、あたしも実際に使って EPUB ファイルを作成してみました。【参考：読むウェブ 〜本とインタラクション　第14回 ［iPad発売記念］EPUBフォーマットの電子書籍をつくる！(PC)】
　iTunes から iBooks に EPUB ファイルを取り込んで同期。ドキドキしつつ iPad から iBooks を起動して、取り込んだ EPUB ファイルをタップ……。
　ちょっと感動しました。思った以上に簡単に作成できて、それなりに形になるので、Web 小説を書いている人とかが EPUB ファイルを配信しだすのも時間の問題かな？　とか思ったり。と言っても現状、縦書きやルビが EPUB の仕様上含まれていなかったり、著作権保護の為には、別途、DRM の仕組みを利用する必要があるようで、中々難しいかな、とも。
　一応、EPUB において日本語を利用しやすいようにする要求が挙がってはいるみたいです（下記参照）。

・縦書きと横書き
　・文字組の方向、ページ開きの方向
　・縦書き文書中の横書き（柱、ノンブル等）
　・横書き文書
　・縦横表示方向の変更
　・縦横各方向でのスタイルシート
　・縦中横
　・縦書き文章中の欧文処理
・禁則処理
・ルビ
　・ルビ（モノルビ、熟語ルビ）
【引用元：EPUB日本語要求仕様案(解説) | 日本電子出版協会（JEPA)(PC)】

　これで TV が見れたら即買いだったんだけどなぁ……。

　前記事のルビタグを反映させる為に、CSS を編集していて気付いたのですが、同じ記述が２つ……何故に？　お陰で CSS を編集しているのに変更が後述の CSS に上書きされ反映されず、２重の CSS 記述に気付くまで、なんで反映されないのぉぉぉぉっ！　っと頭抱えました。
　それから一思いにえいやっ！　と CSS を削除したら、デザインが総崩れ。今度は違う意味で頭を抱えました。
　それから頑張ってスタイル直してなんとか形になりました。と言っても PC 用なので携帯からだと全く変化ないんですけどね……。

　IE以外でもルビタグを反映させる素晴らしいCSSを発見したのでメモ。
　元ネタ→404 Blog Not Found(PC)
　よくよく見たら、2008年の記事で、２年前と言えば、ルビタグ使いたいけどIEしか反映しないんだよねぇ……とか思っていたような。ちゃんと調べようよ、あたし。

　以下は、あたしが自分で使う用に少し手を加えました。
　複雑ルビは使わないとして、その部分のCSSを削除。
　ルビ付きとそうでない文字の行間を同じぐらいにする為に body に line-height を 2em を指定。
　Firefox で微妙にずれた位置を修正する為に margin-bottom に 0.3em 指定。
　ルビと対象テキストとの間を空ける為に rt , rtc 部分に line-height を 1.5em を指定。

　Firefox3.6 , Safari5.0 , IE8 では綺麗に表示されましたが、Google Chrome(5.0.375.70)では少しずれてしまった。どうやら margin-bottom に 0.3em を指定したのが原因らしい。この指定を外すと GC では綺麗に表示されるが、他の Ff , Sf , IE ではずれてしまうという、激しいジレンマ……orz
　結果、GC を諦めました。少しずれるけど、許容範囲だよね！
　ちなみに？　面倒だったので、Opera と上記の古いバージョンでの動作確認はしてません。

サンプル→<ruby><rb>亜米利加</rb><rp>（</rp><rt>アメリカ</rt><rp>）</rp></ruby>

サンプル→亜米利加（アメリカ）

body { line-height:2em; }

/* ルビ */
ruby {
　display:inline-table !important;
　text-align:center !important;
　white-space:nowrap !important;
　text-indent:0 !important;
　margin:0 0 0.3em 0 !important;
　vertical-align:text-bottom !important;
　line-height:1em !important;
}

ruby>rb,ruby>rbc {
　display:table-row-group !important;
　line-height:1em !important;
}

ruby>rt,ruby>rbc+rtc {
　display:table-header-group !important;
　font-size:0.5em !important;
　letter-spacing:0 !important;
　line-height:1.5em !important;
}

rbc>rb,rtc>rt {
　display:table-cell !important;
　letter-spacing:0 !important;
}

rp { display:none !important; }

　白背景と透過済の素材を整理しました。