今、二本松では菊人形展が開かれています。
今年は例年よりぐっと規模を縮小してですが、その分、入場料無料で楽しめるので、そこそこ人も集まっており、楽しめるイベントになっています。
その菊人形の話題に着いては後ほど写真も撮って来たのでUPするつもりですが、今日は先日友達と二本松に行ったときに見つけたイベントを紹介します。
その名も
「リアル宝探しイベント In福島 」
コードF
特務機関レッドカウからの指令」
特務機関レッドカウは日本国内の未発見の宝を探す国家直属の超法規的帰還である。
近年、福島で暗号で構成された地図が発見されている。
コードFと名付けられたこの地図にはこんな言葉が記されていた。
「この地を愛し、平和と繁栄を願う者よ。
いかなる困難にもくじけることのない強い意思と幸せになることを諦めない前向きな心。
汝がそれらを持っているのなら我が宝を託そう。
我が試練を乗り越え、汝の意思と心をここに示せ」
なかなかそそられる話です。
なんでも最近、こういうリアル宝探しイベントを企画する会社があって、町おこしとかで結構好評なのだとか。
今回は二本松、いわき、白河、喜多方、会津若松の5都市で行われ、暗号を解読しヒントを探していくとある場所にある宝箱に辿り着く。
その宝箱に隠されたキーワードを報告するとお宝カードがもらえて、豪華景品に応募できる、というものです。
菊人形展を見た後、時間があったので友人とやってみました。
二本松には黄金の菊人形と言うお宝があるのだとか。
ヒントは三つあって、そのうちの二つが菊人形の会場、霞が城公園にあるので、探してみました。
で、もう一つは別の場所にあって、それを探して宝のある場所を推理し、お宝を見つけ出します。
二本松のは割と簡単で始めて3時間ほどでお宝を見つけ出すことができました。
で、お宝GETの景品にカードを一枚貰いました。
これはネットでやってる宝探しゲームに使えるものだとか。
本当に地方限定の
「黄金の菊人形」
カードとかだったら記念になるのにね〜。
などと話しながら、でもゲームはとても楽しめました。
他のエリアにも挑戦してみようかとしきり。
以前、桜の季節の時
「福島は原発のあるところではなく、花の綺麗な場所だと思える」
と言って頂けたので、福島でやっているお祭りや楽しイベントは出来る限り紹介して福島=原発事故や震災ではなくできればいいな、と思います。
福島のホントの宝はそこに生きる人とこうして笑いあえる事だと思うので…。
ちなみに特務機関のレッドカウ。
この意味に気が付くまで私はたっぷり、1日かかりました。
福島県人としてはまだまだ?
レッドカウの正体は明日か明後日、ご紹介しますね。