今日は昼から仕事が休みになったので演劇集団キャラメルボックスのサマーツアー「風を継ぐもの」を見て来ました。
今回で3回目です。初演、再演、そして再々演です。
迅助は今回は佐東くんがしました。初演の今井さんは朴訥な人で優しさを感じました。再演の細見さんは飄々とした少し掴みづらい感じで今回の佐東くんは、単純で熱血でそして情に脆いと演じる人で替わるのを再認識しました。
兵庫は西川さんやおっかーさんのイメージを崩さないままでまた違う兵庫を大内さんが作り上げてました。
三鷹は阿部丈二ワールド炸裂で、沖田は正直な話菅野さんのイメージが強かったからどうかなと思っていました。ごめん、畑中くん。
予想外でした。
菅野さんの沖田は、優しくてどこかアンバランスな感じでした。でも畑中くんの沖田は、無邪気なまま大人になった感じでした。
イメージが可愛いので風光るの沖田に近いです。
土方も予想以上に良かった。最初はええっ三浦くん
となりました。ごめんよ、三浦くん。でも、本当に巧くなったなぁ。
小多田くんなんか、不作な年のメンバーやのにむっちゃ巧くなった。あくの強い役もできる彼のこれからに期待します。
こんな濃い男性陣に比べて女性陣が薄い。美弥は田嶋ミラノさんや坂口さんそれに津田さんのイメージやさつきさんのつぐみが強くて印象が薄い。
これが残念でした。
帰りに友達と遊ぶ約束をして別れました。明日は決勝。楽しみにしてます。野球関連はまた明日。