東北屈指のエース安井を擁する酒田南に70年ぶりの地元チーム関学。
まず下馬評は、酒田南有利。関学は大差で負けるのではと思ってました。
山形大会無失点ですからね。
大応援団ですしたね関学の。
試合は1回の攻防を見る限りは、関学の広岡監督の意見に頷くしかありません。
1点勝負。
しかし、2回以降は先発安井の制球が乱れた時に積極的にフルスイング。
県大会から変わらない関学のスタイル。
相手の守備の乱れに乗じてまず先制。
そして、先発の新川からキャッチャーの山崎(以下ひろき)にスイッチ。ひろきは失点を許したものの酒田南打線を押さえました。
県内の強豪校の監督の「キャッチャーだけに配球を組み立てながらのピッチング。抜く抜かないのちょっとした事が上手い」と言わしめた関学の守護神です。
ちなみに、ひろきは苦しい台所事情から投手をしてますが。5月から投手を始めました。急造とは言えないぐらいのピッチングでした。
しかし、試合は大応援団の後押しもあり関学が7ー3で勝ちました。
次も頑張って欲しい。