月曜日もバレンタイン。


日曜日は同居人とゆかいな仲間たち。月曜日は自分の友達だけでバレンタインツアー。
日曜日は金に糸目をつけない面々と一緒に回るので金銭感覚のフォローが大変。月曜日はお勧めした奴を快く買ってくれる友達なので進める時にちょっとドキドキする。買えって言ってるんじゃない。押し売りじゃないけどおいしいんだぞ。君らの諭吉さんに責任は取らないからな!!
でも友達が楽しそうなので満足。

しかしさすがに二日連続で行っちゃうと顔を覚えられるらしくて。一か所だけですけど「昨日に引き続きありがとうございます」って言われたお店がある。

「えっ。あんた昨日あの店でなにしたん。」
「多分いろいろ語ったから覚えられた。やっぱり不審な行動をとると覚えられるなァ…。気を付けないと…。」
「不審な行動ってたぶん私らからするといつもの行動だろうね。」
「否定ができねぇ。」
「さっきもお店の人が語る前に全部説明してて、接客の人がただじんわりと『うん…うん…!』ってなってたもんね。」「不可抗力だよ。」
「『業者の人ですか』って聞かれてたもんね。」
「チョコが趣味な一般人だよ。」

一般人とは語弊があるかもしれないけれど別にチョコメーカーにはかかわってないから一般人枠でいいと思う。


「アイス、それかったんやね。いいやろその味。」
「おいしいわ。さすがやわ。」
「だろう!! この店の一押しフレーバーだぜ!!」
「列に並ぶ私を置き去りにしてあんたは何を買ってきたの。」
「すまん。誘惑に勝てなかった。あっちのチョコレートソフト。」
「…おいしいね!!!!」
「だろう!!!!!」


「このお店はこっちが甘いやつ。こっちがしっかりチョコレート。」
「しっかりチョコレートがいいわ。」
「あっちのお店はお持ち帰りもできるぜ!!!」
「なるほど。私はこれ買うけど、あんたは買わないの。」
「もう二つ食べたからおなか一杯。」
「いいんやで。三つ食べても。」
「…おなかいっぱい。」
「いいんやで三つも四つも食べー−や。」
「いや正直おなか一杯。」
「会場三周すれば行けるやろ。欲望に負けなくていいんか。」
「まだあと一回行くからいい。」
「本当に?????」
「圧がすごぉい…。」



という訳で二日間満喫したってさ。
いやぁ。満喫しすぎて今すごく腕が痛いの…。荷物持ちすぎて筋肉痛なの…。すげぇ痛い…。