おおうおおう。
昨日もまた「早く帰ろうぜの呪文」が唱えられてお客さんがはけた後即撤収。まぁ、健全でよいことです。
一応ノルマの仕事は終わらせましたーーー。しっかしなぁ…、きゃいきゃい言いながら仕事最近してるので、なんだろう、仕事してる感が薄い。あ、その様子はもれなく下に書きました。久しぶりに折りたたみあり。
他はなー。
今日はなんかミーティングがあるらしい。なので人数がすごい。一応、仕込は終わってるのであとは刻むだけ。今日のネタはー、ウキシマ―。浮島。和菓子。めちゃくちゃの和菓子。しかし在庫処分品。味は…、今日食べてみて確認しますけど、多分大豆の味。いけるいける…。
よし。本文文字数少ないけど、今日は追記あるんで勘弁お願いしまーす。
トクメー。カプサイシンは大敵でござる。
「ねー、せんぱーい。」
「ん? 何?」
「3と6。どっちが好きですか。」
「ハァ?」
「だーかーらー、3と6だったらどっちの方が好きですか?」
なんかまためんどくさいことに巻き込もうとしておる。
「…3。」
「なんで? 別に7とか10とかでもいいっすよ?」
「いや、数字として綺麗じゃない? …つーか、それ聞いたのなんでだ。」
「本当に3? いいの3で?」
「いやだから。何のために聞いたんだっつーの。」
「これの本数。」
そうやってスタンバイされる唐辛子。
「…3で合ってるじゃねーか無理だよやめろ!!」
「エーーーっ!! 今日のまかない、カレーなのに!!」
「余計だわ! 何度も言うけどカプサイシン苦手なの!!」
「行けるって行けるって大丈夫だってハイ投入ーーー」
「ああああああああ」
「ほらー、大丈夫ですってー、味見してくださいよ大丈夫だからー。」
「おれ。しってる。カプサイシンをキメてるやつみんなそういう。おまえらのみかく、辛みにおいてげんかいとっぱしてるから、ぶっちゃけ、しんようならん。」
「大丈夫ですって。ほら。」
「…。」
じゃぁひとくち。
「…。」
「ね? 甘いでしょ?」
「いや辛いわ。」
「どんだけ?! これスゲー甘いですよ!?」
「ギリギリだよ。頬張れないよ。白米が恋しいよ。リンゴ入れてくれ。」
「やだ。」
「リンゴいるってこれ。」
「大丈夫ですってー。あ、好きな数字なんですか?」
「1.」
「別に唐辛子じゃないですよ。」
「どうせ唐辛子じゃないって言いながらカエンペッパーとか山椒とかジンジャーパウダー入れるんだろ。」
「なんで分かったんですか。」
「分からいでか!!」
取りあえずハチミツを渡しておく。手加減してくれ切実に。
「…だからカプサイシンをキメてるやつは信用ならん。」
「えーー。ひどくない? ねぇねぇ数字―。」
「1」
「だから大丈夫ですって。」
「…じゃぁ3。」
「おっとごめんなさい手が滑って4振りカエンペッパー入りましたー。」
「ほらあああああああああああ」
聞く意味ねーじゃねーのテメーふざけんな!!
「大丈夫ですって!! いけますって!!」
「お前ほんと辛いの嫌いよな。」
「食べれる方ですからね? これでも食える方ですよ? そっちがちょっとアレなだけです。」
「経験値積めよ。」
「そうですよー、ほら、二番手がおいしいラー油作ってますよ!!」
「食うかお前。」
「いえ。」
「あ。僕は食べますねー。」
ひょい。
「…げふっ!!」
「か、カプサイシンをキメてるやつですらノックアウト…!!!」
「いや、違います今ちょっと気管に入って、」
「こわい!!」
「いけるって。」
「だから何度も言いますけどカプサイシンをキメてる人の言動は信用ならん!」
「俺カプサイシンとか知らへんもん。気のせいやって。」
「あ。それいいですね。僕もカプサイシンとか知りませんもーん。気のせい気のせい。」
「あああああもおおおおおお!!! ほらリンゴ持ってきたから入れてください!!」
「「やだ。」」
こんなくだらない日常(適度に辛いカレーになった。)(…いやまぁ、おいしいけど…。)
「ほら。ラー油。」
「うっ。…あ、でもそんなに辛くない。」
「やろ。」
「食べるラー油っぽい…。ご飯欲しい…。白ご飯ない…。」
「ほら、ちゃんと食べれるじゃないですか。警戒しすぎなんですってーー。」
「…。スプーン一杯分のラー油、食べきらなきゃダメ?」
「行けますって。」
「うまいやろ。」
「でもこの量…。この味…。」
「行けよ。グイッと。」
「…。」
スプーン一杯分のラー油。すまん。無理だ。
「あああああこいつ捨てやがったああああああ!」