本日経営相談におでかけ。
いつもの国の創業支援施設です。すっかり顔なじみ。今回はよく話を聞いてくれてた人が移動だか退職だかでいなくなってしまったので、引継ぎということで顔見知りの比較的よく話してた人が担当になりました。話すジャンルが多岐にわたるので、今日顔を合わせた人が次回いるとは限らなさそうだなぁとはうっすら思ってます。それぞれ専門職がありますからねー。
でよ。
話したのがこれまでの経営状況報告、売り上げの根本的対策について、チラシの内容の整理、商品ラインナップの見直し、什器の見直し、…で。タイムアップです。他にも上げる予定の議題は山ほどあったけど多分たどり着けんなと自分でも思ってました。ざっくり話す内容の予定のメモを書いておいてよかったー。見せたら顔引きつってたもんね、相手の人。
「…えっとな。」
「はい。」
「今話してた商品ラインナップの見直しなんだけど。」
「はい。」
「…普通はその話も、三人四人って人数揃えて、二時間三時間ってかけてやる話なんだわ。」
「あー…。」
「うん。だから次にしない? いろいろあるけど次にしない? もっとちゃんと時間とって一個ずつ潰そう??」
「…ですねぇ。じゃぁ緊急性の高い奴だけ…。」
で。ぱぱぱぱっと話してきました。それでも時間オーバーしてましたけど。
「いやー、質問の内容が変わってきたね!!」
「ええと…。なんだ、開業前までは、ルール作りとか、お店を回すための基本知識や事前にできる範囲での補助金なんかの申請の確認でしたっけ。
今の相談内容は主に『自分で作った枠やルールの確認と改善』がメイン議題ですね。」
「そうそう。経営するにはどうするのかって思考になってきてるねー。」
「はぁ、…そうだといいんですけど。」
「頑張っていけば損益分岐点はいつか超えられるよ。僕はそういう考えをしてるし。だからま、ちょっとずつやっていきましょうよ。うん、全体見ても悪くないと思う。」
「実感はありませんけどね!!」
あと議題に上がったの何でしたっけ…。
「あー、っと、そうそう。前ね、『カレーの○○さんに教えられてきた!』って子が来たけど。」
「カレー屋じゃねーんですけど。その人の認識の中の私、カレー屋だったの。」
「あれ。心当たりは?」
「あります一応。…いやしかし…、カレー屋だと思われたのか…。あんなにお菓子並べてるのに…。」
「経営相談で経理系担当してる人居るじゃないですか。何度かあたってますよね?」
「ええ。確定申告以来ずーっとお世話になりっぱなしです。」
「その人が担当になって。この間輝く笑顔で応対してましたよ。多分向こうが何か余計なことを言ったみたい。」
「あっちゃー…。話を聞いてたんですけど、掲げる分にはいいんですが商売に向かない内容を話されていたのと、基本知識が足りてなさげだったので。支援施設に丸投げしたんですよね。」
「やっぱりかー。あの人すごくいい顔でつつきまくって、最終的に宿題出したみたい。」
「無事にクリアできるといいんですけどねぇ。」
っていう。ざっくりこんな感じでしたー。
ちょっと気になってた人のその後のお話も聞けたし。個人的には大満足っす。
真面目に資料まとめて、次回の予約をしないとなぁ。