四百七十四。
さて。昨日は某高級フルーツ商店に行ったわけですが。
結論から先に言いますと、イマイチでした。
ちょっとがっくり。…楽しみにしてたしなぁ。
美味しかったんですよ？
ええ、まぁ。美味しかったんです。惣菜系は。
ただなんというか、…よりにも寄って果物があんまりおいしくなかっただけで…。
…フルーツ取り扱ってる店のバイキングなのに。フルーツがおいしくないってどういうことだ。
そりゃぁまぁ、今の時期を考えればしょうがないのかもしれないけれど。
何せ今は二月。確実においしいのはミカンと柿と苺ぐらいでしょうかね。
苺はハウス栽培のが出回ってますし、ミカンはたしか、低温保存で糖度あげたやつが出回ってるはず。
カキも同様。収穫してから一定期間保存することで甘みが増す類の果物だし。
…あぁ。一応、グレープフルーツも今が収穫時期か。
あのとき、あの場所にあったラインナップは、ミカンとパイナップルとキウイとドラゴンフルーツバンペイユ日向夏。メロン柿グレープフルーツ。
…うんまぁ。ミカンはそこそこだったよ。ただまぁ。それ以外はイマイチねー…。
特にドラゴンフルーツがおいしくない。悲しい。
トクメーは初体験でしたけどね。ドラゴンフルーツ。しかしあれはアケビに似て甘いって聞いてたんだけど。
あそこまで無味無臭に近い物体だとは思わなんだ。…切なかった…。
それにさらに困ったのは、一緒に行った先輩でございまして。
バイキングだから自分の分を自分で取ればいいって思ってたんですけどね。
気が付いたら皆の分を皆で取りに行く方式になってたらしくて。めちゃくちゃ使いッぱしられた。
その上、先輩が食べ残したものがすべてこっちに回ってくるから予想外に食べ過ぎた。
八分目にしとかないと晩御飯食べれないのに。
つーか。あんまり好きじゃない果物もケーキもどっさりこっちに…。
…あぁ、先輩とバイキング行くと、こういうめんどくさいことが発生するわけですね。
今まで普通に一品ずつ頼む店ばっかだから気づかなかった。
トクメー、学校は専門学校が最終学歴ですし、そこは学業が忙しく、サークル何かなかったので、そういういわゆる”年上の先輩のお接待”って言うのを体験せずにこれまで生きてまいりました。
前の店も、皆でご飯に行くっていうのは少なく、だいたいは同期と食事に行く位。
…一般企業に勤めてる人って、こういうこともやんなきゃいけないのかぁ…。
大変だなぁ…。めんどくさいし…。すげー尊敬する。無理だ。色々無理だ。自分には。
案の定。家に帰って晩ご飯作りましたけど、お腹いっぱい過ぎて一口も口にできず。
…くそう。豆乳スープ作ったのに。今朝もまだ胃袋の中に入ってる気がする。どんなんだ。
