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India (8)

8日目。ツアー最終日。
完全なる移動日だけど。

朝には日本に着いてたかな。

ちなみに、私は成田から羽田に移動して羽田から新千歳だったんだけど、
のんびりJRでいこーなんて考えてたら、なんか乗り換えがギリギリだったらしく、呼び出しくらったw

しかも、通路に張り出しまでされていたw

初めてだわ、こんなん!

なんか、要するに余計なとこ寄らないでさっさと連絡バス3100円で行ってねってことらしかった。

Oh No!

まさかの出費!

友達は成田から伊丹行きに乗るので、ここらでお別れ。

んで、私は1人で札幌へ。

もう疲れすぎて、どうやって家に着いたか覚えてないわw

しかし、JRの切符、何故か帰宅の1日後で買ってて出し直ししてもらった(;´∀`)
なんで間違ったんだろ。

しかも、JRの切符は金額が変わらないからいいんだけど、三井で契約した海外旅行保険も1日多くかけてたーーー!!(´;ω;`)
無駄がけ…保険料ムダにした(´;ω;`)
8日間でいいのに、9日間でかけてた。これからは、ちゃんと確認しようと思いました。まる。

怒涛の8日間だった。

いや、たった8日間なんだけどなー。

インドでの8日間というのが大きすぎたw

全てのことが日本と違いすぎた。

でも、日本人だからかなー?それなりに慣れてしまうw

以下、特に書くことがないのでインドまとめ。

とりあえず、インドの商売人はしつこい&がめつい。
トルコ人なんか比ではない。
でも、不思議と嫌な感じはしなくて、人懐っこい感じで、最終的には絆されるw

そんで、絆されて金を出すと途端にサービスが良くなったり愛想がよくなったりするが、それが露骨すぎてむしろ清々しいレベル。

あと、ガイドなしでインドを歩くときは下調べが特に重要だと思った。
ここに行くんだ!という強い決意を持って行動しないと、口と英語の上手いインド人に騙されるw

インドに行くと、二度と行きたくない派ともう一度行きたい派とで分かれるって聞いてたけど、私はもう一度行きたい派。

が!ベナレスだけは、多分もう二度と行かない!w

ホテルでのG事件が大きいのもあるけど、なんか街の雰囲気が、あんまり好きになれなかった。
あとガンジス河とその周辺の汚さは、もう二度と歩きたくないかなw

ガンジス河のボート遊覧が出来なかったのは本当に残念だと思うけど、たぶんベナレスには二度と行かないと思うわ。

行くとしたら、やっぱりデリーかな?
あと、ブッダガヤにガイドさん(ベナレスじゃない方)の持ちゲストハウスがあるらしい!
やっぱ金持ちかw

なので、ブッダガヤと、南の方も行ってみたいなーと思う(*´∀`*)

今回は完全に北インド旅だったからね。

インドは広いしねー。

今回の旅、買い物は値段交渉が面倒すぎて、あんまりお土産を買えてないw

インド、現地通貨より他国通貨の方が買い物レートいいよねw

どんだけ信用してないのよ、自分の国の通貨を(;´∀`)

本当に不思議な国だったなぁ。
けど、お金を出せば衛生と安全と安心が買える国だったね。

私が思ってたよりもカオスじゃなくて、いや、カオスなんだけど、カオスなりに最低ラインの秩序は保たれているという謎の国。

平気で乞食がたくさんいるような国なのに、よく強盗とか殺人とかが日常化しないよね。
なんでだろう?

まぁ、それも地域によるんだろうけども。

なんだかんだ、必ずお腹は壊すと思ってたのに壊さなかったし、病気のひとつもするんだろうと思ってたのにしなかったから、少し拍子抜けだったな。
同行者はお腹やられてたけどね。

まぁ最後の最後に風邪引いたわけだがw
たぶん、疲れと、汗→クーラー→汗→クーラー→汗、で、こてこての道産子の身体には耐えられなかったようだ。

ホント尋常じゃなく汗かくからね、辛いもの一切食べてなくてもw

現地の人も凄い汗だったけど、不思議と臭わないw
たぶん、毎日汗かいてれば…ってことなんだろうね。
運動しない人ほど汗は臭うってゆーしw

ちなみに、私黒いキャミソール着てた日があったんだけど、その日に服脱いだら、脇腹のあたりが白くなってて。
えっ、なにこれ?と思ったら、塩だったwww

嘘だろw?
こんなことある?w

ちなみに、前々日くらいに友達が、汗が塩になってたwwwって言ってて、うっそだーとか笑ってたんだけど、まさか本当になるとは…。

まぁ本当にカンカン照りの日ばっかりだったからねー。

一応、カッパ持って行ってたんだけど、雨季なのに一度も、本当に一度のスコールもなくて、写真的には最高だった。

日頃の行いかなーテヘペロ★

しかし、私ウォータープルーフのリキッドファンデで、わりと化粧は落ちにくい方だったんだけど、それでもガンガン落ちてた。
写真も撮ったけど、化粧崩れした顔で結構写ってんだよなぁ。

だから次に行くならもう少し涼しい時期の方がいいなw

ちなみに、インド語は一個も喋れるようにならずに帰ってきたw

ナマステーくらいか。
アリガトウもthank youなんですもの、あちら。
ヒンディー語では、あんま言わないとか言ってたし。

あと、ヒンディー語を必要とする場面が極端に少ないのと、こっちから喋らせてくれない、インド人のヒングリッシュマシンガントークねw
彼ら、沈黙って耐えられないのかね?
どこに言ってもペラペラペラペラ喋ってた印象がw

まぁ楽しかったけど、ヒングリッシュ聞き取りにくいー!
たまーに綺麗な英語を話す人もいたけど、大体の人がインド訛りきつくて。
でも、なんとなく成立する会話…。
なんか、相手が細かいこと気にしないから、こっちも気にしなくなるw

なんだかんだ、楽しかった。
ベナレス以外は、また行きたいインド。

main bhaarat se pyaar karti hoon

India (7)

7日目。インド最終日。
今日のツアースケジュールは、デリー市内、終日フリー。
特にオプショナルツアーも入れてないから、完全自由。

朝はホテルでごはん。いつも通りパンw

10時頃にホテルを出発して、ガイドさんに買い物する場所を予め教えてもらってたので、そこに向かう。
向かうは、コンノート・プレイス!

まずは、徒歩でメトロ。
左に行って、2ブロック過ぎたら左。ってゆう、ざっくりとした説明と、ホテルのカードを持って、いざ!

んで、説明の通りに言ったんだけど…早速迷うw

適当に歩いてるスーツ(ってかワイシャツ)の人に聞いたら「あっちからでもいいし、あっちからでも行けるよ」って教えてくれたので、その通りに歩いてみる。

んで、歩いてる時に気づいたんだけど…私たち!デリーの街中を!2人で歩けてる!www
信号ない道ばっかだったけど、普通に歩けるようになってる!w

まぁアグラで最初に遭遇した道ほど大きな道ではないけど、小さい道ですら怖かったのに、わりと平気で歩けるようになってたw

成長したー!w

自分の成長に感動しつつ、ワイシャツの人が言ってた「あっちの方」へ向かうと、メトロ発見!

すっごい人なんだけど。通勤ラッシュみたいだけど、今朝の10時なんだが…。
インド人の生活パターンが謎だ。

一応、メトロの乗り方は昨日のうちに有る程度調べてあったけど、
どの駅からどの線でどの駅か、ってのは調べてなかったから、とりあえず路線図をチェック。

全部ヒンディー語だああああうわあああああああと思ってたら、反対側に英語表記あったw
なぜ並べて掲示しないのか…w

ホテルのカードを参考にすると、今いるのはKarol Bagh
(あとでwikiったら、カロル・バーグと読むらしい)。

ガイドさんに、「コンノート・プレイスへはRajiv Chowk(ラジブ・チョーク)駅が最寄だよ」って教えてもらってたから、路線図でラジブ・チョークを探す。

路面図は、線名が色名になってて、その通りに色分けもされてて、凄く分かりやすい。

で、Rajiv Chowkの文字を発見!
カロル・バーグとラジブ・チョークがラインが同じラインだったから、乗り換えも必要ないみたい。

んで、丸の中に現在の駅からいくらかかるのか書いてあって、それを見ると今の駅から1人10ルピーで行けるらしい。めっちゃ安くね?なんでこんな安いの?w

んで、券売窓口(自動券売機は見当たらんかった)で何人でどこまで?って聞かれたから、「2パーソン、ラジブ・チョーク」って言ったんだけど、発音が悪かったのか、何故か30ルピー請求されたから、
必死にラジブ・チョーク!って訴えて、10ルピー分のトークンをゲット。
ぼられそうになったのか、単に間違えたのか…w
いや、でもこんな立派な施設で働いてる人が10ルピーごときちょろまかしても…感じなんだけどさ。

日本では、あまりお馴染みのないトークン方式!

しかも、地下鉄の改札に入る前に簡単な保安検査があった。
鞄をセキュリティチェックにかけないといけない上に、ボディチェックまで…。

今までも寺院に入る時にセキュリティチェックとかよくあったけど、ぐっちゃぐちゃのカオスに見えて、ちゃんとゲートが男女で分けられてるところは、インドっぽいよねw

セキュリティを通過して、改札でトークンをタッチして、ホームへ。
ホームに入ってみたものの、何番ホームか確かめるの忘れたw

んで、英語の案内板がないかなーとキョロキョロしてたら、白人っぽい男性が「どこに行きたいの?」って声かけてきた。

やばいかなーと思いつつ、「ラジブ・チョーク」って言ったら、「このホームだよ」って教えてくれた。
ちなみに一番改札から近いホームだった。つか、メトロ=地下鉄と思ってたけど、上に上がるのね、ホームw

教えてくれたのはいいんだけど、何かフォローミーって感じだったので、とりあえず付いて行ってみた。
セキュリティ通過してるんだろうし、おかしなものは持ってないはず、と踏んで。

「ここで待ってればメトロが来るよ!」とのこと。
んで、流れで色々とお話した。
めっちゃ警戒してたけど、結果的にはなんてことはなく、普通に教えてくれただけのモスクワの方だったw

服飾関係の仕事をしてて、ビジネスでインドに来たらしい。
なんか大量にメイク用品(らしきもの)買ってたわ。

しばらく話してたら、メトロが到着。

10時半とかなのに混みすぎw
札幌の朝の通勤ラッシュくらいは普通にあるわ。

驚いたことに、車両はめちゃめちゃ綺麗だった。

駅名や現在地の表示も凄く分かりやすくなってて、まだ到着してない駅はブラックアウト、すでに通ってきた駅はレッド、次の停車駅はグリーンで点滅。
乗り換えは、駅名のとこにカラーのラインが出てる。
寝台列車とは違って、ちゃんと駅名のアナウンスもあるよ。

車両は、インドとは思えないくらい清潔そう。
乗っている客層も、スーツにワイシャツ(=大体はそこそこ上流)とかが多くて、とても10ルピーの乗り物とは思えなかった。

ちなみに先頭車両が女性専用車両なのは、昨日のリサーチ時点で知ってて、インドの地下鉄だし、ここに乗った方が安全かしらなんて思ってたんだけど、モスクワの男性と話してた流れで一緒に乗る感じになっていたから、普通の車両に乗った。

んで、降りるのが4駅くらい先だったんだけど、なんとなくいつもの視線と人の多さに圧倒されてドアのまん前までしか入れなくて、ドアのまん前って鞄ひった くって逃げられやすい位置で危険かもだったから、ちょっと奥入りたいなーみたいな空気を出したらインド人の男性が察してくれて普通に道開けてくれた。
なんだ、インド人って、ちゃんと紳士じゃないの(`・ω・´)
怪しい日本人(友達は日除け対策で超厚着、私は首からなんでもかんでも引っさげた変なスタイル)だから避けられたわけじゃないよね?w

ま、相変わらず視線は痛いんだけどね。
確かに肌の色は黄色いけども!
モスクワの人も肌白いじゃんー(´・ω・`)とかって思って、あれ?そういえばモスクワの人は?と思って探してみたら、ぐいぐい進んで、反対側のドアのところにいたわw
よくそこまで到達したなw

乗ってる間は落ち着かなくて、かなりキョロキョロしてたんだけど、「女性専用席」があってびっくりしたわ。
女性に優しく!っぽい社会になってきてるのかな。
しかし、女性専用車両ってだけでも嫌がる人いるのに、女性専用席って凄いよねw

しばらく乗ってるとラジブ・チョークに着いた!
モスクワの人、めっちゃ反対側に居たけど、最後に目が合ったからバイバイして降りた。
ありがとう、モスクワの人!

結構な人がここで降りるのね。

降りてはみたものの、コンノート・プレイスに出る出口がわからなくて、駅員っぽい人に聞いたけど「よくわからんわ」みたいな顔されてしまって、
仕方なくその辺で待ち合わせしてるっぽい、若いインド人の女性に聞いてみた。
快く答えてくれた!しかも、英語が上手だった。
んで、聞いてみたらこの辺り一帯すべてがコンノート・プレイスらしいw

コンノート・プレイスの下にメトロの駅があるんだよって、筆談(ってか図解)を交えて教えてくれた。

なんて良い人だ(*´∀`*)

んで、オススメのショッピングエリアも教えてくれた。
地上にあるのは高いブランドばかりだから、地下の方が安くていいのがあるよって。
で、お姉さんのオススメはJanpath marketらしい。

いろいろ教えてもらって、とりあえず適当な出口から出てみて、お姉さんオススメのショッピングエリアを探してみることに。

改札を通りたかったんだけど、なぜかトークン(最後はタッチじゃなくてトークンを穴に入れる)が反応しなくて、駅員さんが誰か通った時に一緒に通って!みたいな感じで言ってきて、なんかよくわからんまま改札を通過。

改札機の調子が悪かったみたい。締め切っとけよw

んで、ここから悪いインド人に遭遇…。

改札のトラブルで、駅員さんと一緒にいた若い男性がいたんだけど、単に通りがかりの男性だったみたいで。
そこまではいいんだけど、なんか私たちに付いて来るわけよ!

んで、日本人?どこ行くの?とか色々聞いてくるから、とりあえず答えるだけ答えてたんだけど、なかなか離れてくれない。

そんで、私達が行きたい場所(Janpath market)を伝えたら、そこまで連れてってくれるとかゆうから、しばらく一緒に歩いてた。

お水が欲しいんだけどって言ったら、お店の人に値段とか聞いてくれたり、20ルピー払うときに気づかずに30ルピー出したら、多いよ!って言ってくれたり、道の案内してくれたりしてたんだけど。

怪しすぎるから全く信用はしてなかったけど、流される私たち。
変なとこに入ってったら逃げようかって友達と日本語で打ち合わせしてたw

んで、近くのお土産屋さん入って、しばしお買い物。

まー今思えばなんかお店から貰ってるよね。
絶対メトロでお姉さんに聞いたエリアでは無いわーとか思いつつ。

ちなみに、Central Craft Cottage Industriesというお店。
あとでネットで調べてみたら、口コミはいいなw
まぁ工作員かもしんないけどね、インドってお店の店員の人数が多いしw

フロアの案内板まであった。けど、私たちの行きたいローカルマーケットではないわ(´・ω・`)
とりあえず入ってみたら、色々あったんだけど、もうルピーが残り少なかったから、適当に配り土産を買った。
キーホルダー3個で920ルピーを(残りの電車代とか逆算して)700ルピーで買ったけど、多分これもうちょいいけたわ。
最初は渋ってたけど、いやにあっさりOKしたし(あんまり厳しい金額を言うと、ボスに相談しないと、とか言ってボスが出てくること多し)、500ルピーくらいまでいけたような気がするわw

ちょっと失敗したなー。けど、もうインド人との交渉に疲れ切ってたのもあって、適当な感じになってしまったw

買った後、店員のお兄さんと話してた。
変に日本語できるから困る。

何故かフェイスブック交換してしまった…。
まぁここの店員さんは悪い人ではなさそうだった。ただ、ばりばりのインドの商売人で、「見るだけ、見るだけ」としつこかったけどね。

んで、そのお兄さんがボールペンが欲しいってゆうから、じゃぁ売ってあげるよ(私はその前に、もうルピーがないって言ってあったから)って言ったら、いく らだ?って聞くから、日本では50ルピー(100円位)で売ってたって言ったら高!インドだとペンは5ルピーとかだよ!まぁ高いのもあるからピンきりだけ ど。ってゆうから、5ルピーで売ってあげたw
10円とかwww
まぁ、たくさん持ってきてたから別にタダであげても良かったんだけどねー。

ちなみに、お兄さんは1本で何色も入ったやつが欲しかったらしい。あれ使いにくくね?w

この売買でハッピーだったのは、コインが手に入ったこと!
何故か、今までコインのルピーが全く手に入らなくて、欲しいと思ってたからラッキーだった\(^o^)/
地味〜に行った国のコインを集めているのでw
インフレ激しい国だと小さすぎるコインは出回らなくなるから入手できないけど(´・ω・`)

2ルピーと1ルピーGET!5ルピー硬貨も欲しかったなー(´・ω・`)

そんなこんなしてて、私は友達の買い物待ちしてたんだけど、最終的にそのお兄さんに口説かれたわ。
自分らより肌白ければ誰でもいい感w

ちなみにこのお兄さんは残念ながら全然カッコよくなかったw

適当なところで話を切り上げて、友達はまた大量にスカーフ買ってお店を出たら、まさかの案内してくれたお兄さんが待ち伏せしてたwww

ハロー?ハロー?って言われて無視してたんだけど、俺のこと忘れた?って言われて、えっ?って思って振り返ったらその人。

お店には2時間くらい居たし、さすがに帰っただろと思ったのに(=_=;)

しかし、友達の大量の荷物があるから、走って逃げるに逃げられない(´;ω;`)

友達のショッピングバッグが脆くて破れそう!って言ったら、それを店員に伝えてくれて、もう一枚もらってくれた。大量の荷物も持ってくれたw

んで、私達ローカルマーケットに行きたいんだけどって言ったら、あんまり治安がよくないからオススメできないとか言われて、結局また流されるまま、少し離れたお土産屋さんに…。

移動する時、乞食にがっつり絡まれてしまった(・・;
私が持ってた扇子を欲しがって、腕掴んできて怖かった(´;ω;`)

いや、相手は子供なんだけども。
しかし、デリーの乞食はそれなりにちゃんと服着てるよなぁ。
乞食ビジネスっぼまいんだよなー小さい子が赤ちゃん抱えて同情してくれと言わんばかりの視線で。誰の子だよ、それ(´・ω・`)
同情するなら金をくれ!を地で行くよね、彼ら。
まぁ何もあげなかったけど。

んで、連れて行かれるままお土産屋さん2件目に行って、また雑談しつつ、友達が、もう買いすぎで荷物がスーツケースに入らない!という話になって、荷物を国際郵便で送るってことになった。

店員曰く、17時まで郵便局は空いてるとか。
結局また大量に買って、それを国際郵便で自宅へ送ることに。

その店のマネージャーさんとやらが郵便局まで車出してくれた。
のはいいのだが、その車にも乗り込んでくるお兄さん…。

んで、海外から荷物を送ることなんてしたことなかったんだけど、インドの国際小包(国内も?)って、布できっちりパッキングしないとだめなんだね!

郵便局に行ったのに、お兄さんに道路を渡った先の露店に連れてかれて、え?え?ってなってたら、荷物を適当なダンボールに入れて、布でパッキングして縫い始めてびっくりw

現地の人もパッキング依頼に来てて、隣で見ててそういう感じかー!と感心。

で、まだ一緒に居るお兄さん。
ここらへんから、「どこのホテル泊まってるの?」「今夜一緒に飲まない?」が多くなる。

私たちは一貫して「お酒飲めない」「ホテルの名前忘れた」「夜9時にフライトだから(本当は12時くらい)」を繰り返して、ようやく諦めたらしく「友達から電話が来たからもう行かないと」って言って、消えていった。

私達からしたら、道案内してくれて、荷物も持ってくれて、通訳もしてくれて、完全なる便利屋w
まぁ行きたいとこ(ローカルマーケット)には連れてってくれなかったけど、初インドで下調べもなしに街を歩く勇気は私たちにはなかったので、まぁありがたかったよ、例えお兄さんが店からバックマージンもらってようと、下心があろうとw

ただ、これ一歩間違えてたらやばかったんだろうなーとしみじみ。
強引に引っ張られてたら分からんかったな(´・ω・`)

んで、そうこうしてるうちにパッキングが終わって、それを露店の兄ちゃんが郵便局の前まで届けてくれたんだけど、送るのにルピーが足りないかも、という話になって、近くの両替所を探すも見当たらず。
んで、クレカ使えるか?って郵便局の人に聞いたら、そもそも国際郵便は16時で終了というまさかの新事実!
今思えば、ホントかなぁ?めんどくさかっただけのような気もしないでもないw

とりあえず困ったので、ガイドさんにライン。

んで、メトロ乗るのをやめて、オートリクシャーでホテルに帰ることに。

私は荷物見て待ってたんだけど、友達が二人で100ルピー(かなり観光客価格)ってことで交渉してきたらしく、
荷物持ってオートリクシャーの方に行ったら、その荷物を見て200ルピー!って言い出した。

ですよねwww
なんとか180まで下げたけど、それ以上は下がらなくて、もう仕方ないからってことで乗ったわ。

他にオートリクシャーいたし、上手く交渉できたら良かったんだけど、もう旅疲れもあって、そんな気力もなかったw

今回は友達の都合でリクシャー乗ることになったから、私はメトロの倍額だけ負担させてもらった\(^o^)/

この兄ちゃん、めっちゃ儲かったよね(´・ω・`)
相場の3倍だもんなぁ。

途中、ガソスタに寄られて(勝手に)、お兄ちゃん的には「一旦、降りて」ってゆってたらしいのだけど、
悪いインド人に警戒しすぎていた私たちには、ジェスチャーがどう見ても「ここのガソリン代払って」にしか見えなくて、
は?!と思って一瞬焦ったけど、周り見ると給油中は降りてて、あぁ降りろってことね、と理解した。
ヒンディー語で話すなよー伝わると思ってんのかー!(´;ω;`)
数字(ルピー)の英語は完璧なのに、なんで簡単な英語がちゃんと話せないんだよ!(# ゜Д゜)

給油後は、初のオートリクシャーにハラハラしっぱなし。
ホントに隙間を縫って走るからw

まぁバスもそうだったけど、バスは大きいから少し無茶するくらいだった。

けど、リクシャーは小さい分、少しの隙間でもぐいぐい入ってくのね。

怖すぎw
あと、ドアがないから車のクラクションうるさすぎ!

んで、リクシャーのワーラー?(運転手)って道知らないのねw
つか、ホテルの名刺に地図乗ってて、それ見せたのに、わかんないとか…。
まぁ英語で書いてあるヤツだったし、読めないんだろうなぁ。

道行く人に聞きまくって、迷いまくって、私の記憶を頼りになんとかして到着。

私の記憶もおぼろげだったから、だいぶ遠回りしたから、追加請求されそうだよなーとか思ってたんだけど、そんなこともなかった。
180ルピー(チップ込み)ですんなり帰ったわ。

まぁ、相場よりだいぶ高いからね…。

ホテル着いて、荷物の送料を確認してもらったら、19kgで10800ルピー!
買いすぎ!高すぎ!w

最終的に飛行機に乗せる方向で落ち着いた。
初めからそうしたら良かったのかもw
思いつかなかったなー。
旅で疲れると正常な判断も出来なくなるものなのね(・・;

しばらく、ロビーで待ってると(チェックアウト済だから、荷物だけ預かってもらってた)、ガイドさんが到着。

荷物どうなった?と聞くので、飛行機に乗せることにしたよーなんて話しつつ。
そこで調べてて知ったんだけど、超過料金ってマイルで払えるんだね!
知らんかった!

さて、今は夜8時くらい。

晩御飯がないし、晩御飯でも行く?とガイドさんに誘われたんだけど、私はもうルピーがない(=_=;)

んで、ルピーがないから、二人で行ってきていいよ?私は日本食持ってきてるから、ここで待ってるよーって言ったら、一人にならない方がいいよって言われて、お金なら、奢るから心配しないでって言われたw
まじー?!(*´∀`*)ってことで、ホイホイと付いていったw

なに食べたい?インド料理、中華料理、イタリアン、なんでもあるよ!ってことだったんだけど、インド料理も中華料理も飽き飽きだったから、イタリアンにしてもらったw

んで、再びオートリクシャーでコンノート・プレイスw
メトロの方が早くて安いんだけど、現地の方は、あんまりメトロ使わないのか??

オートリクシャー、あからさまに観光客な私達がいるとなかなか安く捕まらないみたいで、道に置いてかれたわw

しばらく、デリーの道路を眺めてたわけだが、なんてーかカオスだよなぁ。
インド人、運転も往来も自由すぎるのに、よく秩序みたいなものがギリギリのラインで保たれてるよなぁとしみじみ思った。

んで、再びコンノート・プレイス。

ここは食べるところもいっぱいあるらしい。
んで、イタリアンのお店に連れてってくれたー!

お店の入口にまさかのセキュリティチェックw

まぁ、何故か私たちは何のチェックもされてないが…。
現地人の信頼度より観光客の信頼度の方が高いのか?

中に入ってみると、なんかオシャレw
高級感が凄かったんだけど、高かったのかしら(^^;

ガイドさんと色んな話しつつ、イタリアン!

めっちゃ美味かった…ノースパイスで作ってくれたのか、元々そうなのか知らんのだけど、めっちゃ美味かったw

ちなみに、お腹がスパイスで疲れててあんまり減ってなかったw
ので、友達とピザをシェアした!
それでも多くて、頑張って食べ切ったわ。

ひとしきり食べて、さー帰るかーと振り返ったら、現地人が増えてた!
一番奥の方の席だったんだけど、ここでもめっちゃ見られながらお店を後にするw

再びオートリクシャーに乗って、ホテルへ帰還。
しばらくするとドライバーさんが来て、車に乗り込んで空港へ。

ガイドさんは空港の中へは入れないので、入口のところでお別れ。

大変お世話になったので、余ったルピーを全てチップとしてあげたw

とはいえ、500ルピー弱しか残ってなかったけど…(´・ω・`)
少ないよねー、ドライバーさんと同じ額くらいだもんなぁ。
分かってるんだけど、それしかなかったんだ(´;ω;`)

今までのインド人と違って、最初は「いやいやいや」みたいな感じで遠慮してたけど、
最終的には深々と「ありがとう」って言われてしまった。
少なくてごめーん!

チップも渡し終えたところで、入口のセキュリティチェック!
相手は怖そうなガードマン。ライフル付き。
だが、私の顔を見た瞬間、「ドコイクノー!(笑顔)」とか言ってきたw

「帰るのー」って言ったら「カエルノー!」って返してくるw

えっ、何て言ったらいいんだ?と思ってガイドさんを見たら、「からかってるだけだから大丈夫w」だってさ。

愉快なガードマンw
一応パスポートとeチケット見せて通過。

ANAのインディラ・ガンジー空港のカウンターは、日本人が1人いたけど、当然ながらほとんどはインド人だった。
インド人、基本的には英語なんだけど、たまーにぶち込んでくる超丁寧な日本語(「○○サマとか」)…なんか知らんけど凄い違和感だったわw

荷物預けた後は、もうあんまり覚えてないなー眠すぎてw

寝てたらいつの間にか日本に着いてた。

India (6)

6日目。
昨日に引き続き、ベナレス観光。

朝は、車でガンジス河!

ガンジス河のとこのマーケット街、昨日は気づかなかったけど、乞食が多い…。
大人の乞食が多い。しかも、手首がなかったり足がひん曲がっていたり…これって作られた身体障害なのよね?
なんだかなぁ…。

行きがけに、ガイドさんがサームの枝を買ってくれた。
口に入れる勇気はないから鞄のポケットに刺してたんだけど、どっかで落としちゃったw
わーん(´;ω;`)

早朝5時なのに、既に人・人・人。

ガンジス河をボート遊覧で沐浴と日の出を見学…のはずが、この日は河の流れが早すぎてボートは出せず。
残念ながら、河辺からの見学に。

けど、正直ちょっとほっとしている私がいるwww
インドのボートとか怖いw
河に落ちたりでもしたら…って思っちゃって。

昨日の夜、ガンジス河のところに大量に、無造作に停まってるボートを見て、ガクブルだったのw
ただ、ちょっと残念だけどね。火葬場とかも遠目に見たかったし。
けど、天候(つか河の流れ)が理由なら仕方ないよねー。

ガンジス河の日の出を見ながら、河辺で沐浴してる人たちを眺める。

ホントに水に浸かってる…(´・ω・`)
水が超濁ってたけど、持ち帰り用のボトル売ってたねー。
ボトル売りの周りには人が群がってたし。
よく病気にならないよなー。

もうね、牛は階段のところでたむろってるし(しかも顔の周りに超虫が飛んでる)、野良犬はゴミ漁ってるし、歩くのも躊躇われる汚い階段に、平気で座り込んでまったりしているインド人。

タフだわw

しばらく、ただただ見学して、車でホテルに戻って朝食。
メニューは同じ感じだったんだけど、なんか、もう疲れなのか、ご飯ほとんど入らずw

朝ごはん後は、ベナレスの市内観光。

1個、工程表になくて名前の分からん(ガイドさんの発音で聞き取れない)寺院に行ったけど、何寺院だったんだろうかwww

カメラもスマホも大きい鞄も一切禁止で、かなり厳重な警備体制。
なんか猿がめっちゃ居て怖かった!

なんかガイドさんも特に説明なしで、勝手に見て回ってた。
が、見ても良く分からんw
まぁ信者の方が居るから、ひっそりとね。

その後は、ヒンドゥー大学のヴィシュワナート寺院。
ヒンドゥー大学でか!
構内がめっちゃ広いわ。

大学の構内に寺院って、凄い発想だと思うんだけどw

なんか凄い虫みたいのが大量に居て、怖かった(´・ω・`)
必死に振り払いながら歩いてたんだけど、その場にいたインド人のオッサンがヒンディー語で私たちになんか言ってた。
振り払うなーみたいなことだったのかしら?
振り払うと余計に来るよーみたいなことだったのかしら。
さっぱり分からんw
けど、反射的に振り払ってしまうのよねぇ…。

ここも、ガイドさんは勝手に見てください方式だったから、よく分からんまま終わったなぁ。

その後は、ドゥルガー寺院。

赤っ!
ここも中は撮影禁止で、ガイドさんも勝手に見てきてねって感じだったから、さらーっと見て出てきた。
何故か入口のひさしのところがビニールシートになってて、すっごく残念な感じ。
雑w

あと、建物内も雑w
赤いペンキが至るところにぽたぽた落ちてるw

次は、バラート・マーター寺院。
大理石のインド地図があった!

総大理石で、山の高さもちゃんと再現してあるらしい。
すげー。

海は黒大理石で、陸は白大理石。
んで、地下があって、地下の覗き穴から見ると、高低差がちゃんと分かるようになってんの!
凄い。なんで作ったんだろう、これ。

寺院っていうけど、地図しか見てないw

で、今日は、これで終了なんだけど、何か寄りたいところある?ってことだったので、両替に寄ってもらうことに。

寄ってもらった両替屋さん、かなり高レート!

3000円で1710ルピー。1ルピー=1.75円くらい。
くっそ、もっと早くに出会いたかったw

あと、今日はお土産屋さんの予定はなかったんだけど、適当に寄ってもらうことに。

連れて行かれたのは、じゅうたん屋さん。
ここも、売る気あるんだかないんだかって感じの寂れたお店。
カーペットをばんばん出されたんだけど、買えないしってゆうw

んで、カーペット売るのは諦めたのか、地下の雑貨を見せてくれた。
しかし、どれもこれも埃っぽいw

このお店、大丈夫か?w

友達はクッションカバー買ってたけどね。
買う間(つか交渉してる間)、私は座ってたんだけど、違う店員さんが出てきて、話しかけてきた。

というか、カーペットを売ろうとしてる店員と、この店員さん、インド人じゃない。
たぶん。顔的にアメリカかイタリア人っぽいと思うんだけど、あなたインド人?って聞くのも失礼だから最後まで聞けなかったw

話しかけてきたからセールストークかと思いきや、ただの世間話だった。
しばらくお話ししてたけど、友達の交渉がなかなか進んでないみたいだから、加勢。
2200ルピーを2000ルピーにしたいらしいんだけど、なかなか首を縦に振らないらしい。

んで、私が移動したから私と話してた人も移動してきたんだけど、どうやら友達が交渉してた店員が弟で、私と話してたのが兄で、ご兄弟らしい。
んで、兄がボスらしい。

200ルピー切り捨てて2000ルピーにしてよ!wって言ったら、「君になら2100ルピーにしてあげるよ!」ってお兄ちゃんに言われた。いや、買うの私じゃないし、しかも2100ルピーかよw
なんか知らんけど、お兄ちゃん、お話してる時にしきりに私の髪を褒めるのよね。「その髪は染めたの」「綺麗に染まってるね」「女優みたいだよ」とかって。ちょっと身の危険を感じて友達んとこに移動したのよねw

最終的にあっちが折れて、2000ルピーでご購入w

ご購入して、さて帰ろうかーって時に、また弟がカーペットを売り込み…w
弟しつこいwww

適当にあしらって出てきて、昼前にはホテルに戻ってくる。

ホテルでお昼ごはん。

もーここのご飯は飽きてきたw

んで、ガイドさん、ここで終了らしい。
次はデリーまで飛行機で戻るんだけど、その間のガイドは別の人が付くって紹介された。
ちなみに日本語はあまり達者ではなさそうなんだけど、まぁ空港までの送迎のみだから、ということで。

お昼ごはんは、ほとんど食べないでお部屋に戻った。
ちなみにこの時、友達はお腹を壊したらしい…。
んで、熱ありそうって言うから、体温計を貸してあげた。
準備良すぎやろって言われたけど、私もまさか使うことになるとは思わなかったw

お熱、平熱(・・;
とりあえずは良かった!ということで、しばらく休んでから、隣のお店の店員が昨日、「絶対安いから来て!」とか言ってたから、行ってみることに。

ちっさいお土産屋さんで、最初に出迎えてくれたのはおじいちゃんだった。
んで、日本語も英語もあまり上手じゃないんだけど、ノートを見せてきた。
何かと思って読んでみると、日本語がたくさん。

日本人に感想ノートを書いてもらったらしい。
んで、中身は結構高評価w

まーそれで安心させて買わせるって手法なんだろうけども、日本人の特性を良く分かってらっしゃるw

そんな話をしてると、息子(昨日ホテルでお店に来てって勧誘してきた人)が帰ってきた。
約束したから来たよーというと、そう!約束したの俺だったでしょ!みたいなこと言ってた。
日本語も英語もそれなりに通じるのに、若干話が通じないんだよなぁw

この店は布物が多くて、私はあんまり興味なかったんだけど、次々と出してくる中に気になるデザインのショールが出てきてしまった。
ピンクと、ブルーの2枚。デザインがどストライクで好きだった。
私ショールとかの巻物は一切使わないのにwww
しかも色チ買いwww
でも、インテリア的にも使えそうな大きさだったから、狙いを定めていざ交渉。

あっちの言い値、1枚700ルピーで2枚で1400ルピー。たっけぇ…。
ウールとか言ってたかなぁ。インド人の言うことだし、質より値段とデザイン重視だから忘れちゃったけど。
こっちの希望は2枚で800ルピー。

高いからイラネ→安いよー安い!デリーで買ったら倍はするよ!→でももうお金ないしってやり取りを重ねて、あっちの最終価格が2枚で1000ルピー…(´・ω・`)
たっけー。1枚500ルピーなら約1000円じゃん?インドで買う値段じゃないよなー。日本でなら安いけどさー。
2枚で800ルピーまで落としたかったんだけど、時間もなくて無理だったわ(´;ω;`)
結局、2枚1000ルピーで購入。まぁかなり柄が好きだったから、良しとしようかな。
けど、負けたわ!かなり手強い。ここの店員さん。

買い物も終わって、ホテルに戻って荷物まとめて空港までのガイド待ち。

が、時間になっても来ない。
と思ってたら、フロントのおっさんに呼ばれる。

1時間、遅刻する連絡が入ったんだそうだ。
えええええ…ってゆう。
遅刻なのか、端からその予定だったのか…よくわからん(´・ω・`)
1時間、暇すぎるので、フロントのソファで寝て過ごすw

めっちゃ宿泊客に見られてたけど、もうここまで来るとインド人の視線にも慣れてくるのだ。
ただ単に、物珍しいから見てるだけで、害を与えようとしてる視線じゃないのよね。
まぁそれにしても見過ぎだけどw

本当に1時間後、やっとガイドが来て、ベナレスの空港に向かう。

途中、ガイドさんが「この木はなんの木で…」とかゆってたけど、それも最初の5分位で、あとはずっと無言w

見習いガイドだろうなぁ。
日本語も英語も通じにくい。

空港に着いたら、出入口のおっさんが怖い顔してライフル持っててガクブル。
入口でeチケットとパスポートをチェックされる。
無言が怖いけど、okって言われて通される。

んで、ガイドは入れないみたいだから、ここで終了。

んで、エア・インディアの手荷物検査場へ。
どこがエア・インディアかな?とうろうろキョロキョロしてたら、なんかテンション高い人が話しかけてきて「どこの航空会社だ?エア・インディアか?よし、こっちだ!」みたいな感じで通された。
でも本当に合ってるのか不安だったわw
航空会社の名前もっとはっきり書いてよ(´・ω・`)

その後のチェックインは、特に問題なし。
マイレージも聞いてくれたよ。
JALとANAのどっちタイプか分かんなかったんだけど、なんとなくANAの提携の名前が「スターアライアンス」っていうのだけ覚えてて、
「スターアライアンスメンバー?」って聞いたら、「そう!それそれ!」って返ってきたのでANAのマイレージカードを出してみたら、あとは勝手にやってくれた\(^o^)/

わりとちゃんとしてたw
んで、マイルカードが返ってきたから満足してしまって搭乗券もらわずに去りそうになったw
慌てて呼び止められてしまったw

搭乗券を受け取って、掲示版を確認するも、まだゲートが決まっていない…。

お土産屋さんも大してなくて、しかも二人ともどことなく体調が良くなくて(たぶん私は低血圧)、ずーっとベンチで寝てたわ。

しかも、フライト時間になっても来ねぇし飛行機w

列車もそうだが、飛行機も遅れるのね(=_=;)
しばらくしてやっと搭乗口が決まって、移動するもまだ搭乗開始にならない。
移動してからも、結構待ったかなぁ。
ヤキモキしても疲れるだけだし、途中から時計見なくなったからどれくらいの遅れが忘れちゃったけどw

搭乗してからは早かった。
軽食(クッキーみたいな)とお水があって、わりとすぐにデリーに着いた!

デリー空港に着いたら、初日に見た景色。

なんか安心したw

なんだろうね、初日に通っただけなのにw

出口から出ると、愛しのガイドさん!!w

イエーイ!久しぶりー!とか言ってたが、たった2日w

いつも通り、空港から出ると暑い!

今回からは、また普通の乗用車で移動。

向かうは、初日に泊まったホテル。

ま、でも、初日に泊まったホテル正直イマイチだったしなー。他のツアーメンバーさん、クイーンのベッド一つだったとかゆってたしなー。シングルだったら疲れるよなー。
ジャイプールに2泊したかったなー…なんて言ってたわけだが!

ポーターさんに案内されながら部屋に入ってみると、めーーーっちゃ良い部屋!!w

初日との格差は一体?!w

めちゃめちゃ綺麗で広いし、なんかバスルームとベッドルームの間がガラス張りだし!
ちゃんとブラインド閉めれるけども!
窓から通りも見えるし、なんか凄く良い部屋!

やっぱ、ツアーって最後に良い部屋を持ってくるのが普通なのかなー?

ジャイプールの時は、5日間日程の方たちの最終日だったからそのおこぼれで良いホテル?w

一番良さげな部屋で、最後はまったりした。

といっても、友達は具合悪いの継続中だっだみたいでさっさと寝てたけど、私はのーんびりゆーっくり荷物を整理して(もう明日の朝でスーツケース開けることなくなるから)、インドの映画を見ながら、フリーズドライおにぎりとお茶を飲んで、最後のホテルを満喫してたw

というのも、この日は後半は自由行動ってことになってて、晩御飯なかったのよね。
んで、食べに行く気力も体力もなくw

インド映画、ホントに歌って踊るね!
かなり謎だった。言葉も何言ってるか分からんけど、なんか突然ダンスと音楽がw
ホントに不思議だわ、インド文化(;´∀`)

最後のホテルを満喫しつつ就寝。

ちなみに相変わらず外ではクラクションの音がするけど、この雑踏と車の騒音にも慣れてきたのか、ただ疲れてたのか、すぐ寝た。

India (5)

5日目。

寝台列車で朝を迎える。結構寒いよ、寝台列車w
クーラーは消してたんだけどなぁ。

一応、到着予定時間に間に合うように起きて準備してたんだけど、ヴァラナシっぽい駅に着かない…。
止まったと思ったら駅ですらなかったり。

今どこなんだろう…とそわそわ。
つか、朝明るい時にトイレ行ってみたら衝撃の事実が。
便器の奥…完全に線路じゃねーかΣ(゜д゜)!!
昨日は暗くて分からなかったけど。

そんな衝撃の最中、またノック。
なんか掃除人っぽい人が…しかし、今掃除に入られても、床にスーツケースを広げてる状態で、どこを掃除するつもりなのか?という感じだったので、後にして!って言ったんだけど、全然通じてないからシカトしちゃったw

その後は来なかったわw
しかし、まだ乗っているのに、誰のための掃除なのか…。
意味が分からん(´・ω・`)

いつでも出れるように準備をして、まったりとインドの車窓からの景色を眺めていると、人が増えてきて、駅っぽいところに停車!
私は確認できなかったんだけど、友達がVaranasiって駅看板を見たらしい。
というわけで、寝台列車が2時間くらい遅れでヴァラナシに到着。

途中、他の乗客っぽい人に「バラナシはまだ?ここはどこ?」ってこまめに聞いてたんだけど、バラナシよりベナレスの方が発音が近いみたいだね。

ガイドさんが、ベナレスに着いたら、ヴァラナシでのガイドさんが寝台列車の窓の前で名前の紙を持ってお知らせしてくれるから、それが来るまで部屋で待機してて!って言われたから、待ってたのに全く来ない。

しかも、私たちが降りないうちから、次のお客さんがグイグイ入ってくるw

んで、どーしよ!?降りる!?って言ってたら、ヴァラナシでの運転手さんが紙持って部屋まで来てくれたわ。

ガイドさん…言ってることが全然ちがーう(´;ω;`)

んで、出てみると…ガイドさんが「出てこないと分かんないですよ」って、えええええ(゜д゜)w
ガイド間の連携が取れてないw

新しいガイドさん、ラジールさん。
んで、例の如くポーターさんが寄ってきたんだけど、デリーでの一件があって、友達が自分で運ぶ!って言い出したので、スーツケースを自分で運ぶという暴挙w
デリーほどホームから出口が遠くもなくて、階段も結構いけたわ。

今回の移動の車は普通の乗用車。

早速、まずはホテルで朝食。
ホテルは、かなり駅近で、見た目はかなり立派!
ホテル インディア(Hotel India)。名前も立派w

ホテルの朝食は、サーブ式だった。
なんか、わりとメニューを自由に選べたよ。
けど、やっぱり辛くて、だいぶ残した。
ビュッフェじゃなくてサーブ式だと残しにくい…。

朝食後、サルナート観光。

ホテルから30分くらい移動。

道中、色々と話してくれたけど、デリーのガイドさんに比べて、微妙に聞き取りにくい日本語。
見た目は、こっちの方がベテランそうなんだけどね(´・ω・`)

サルナート観光の最初は、ムルガンダ・クティ寺院。

サルナートは仏教の聖地なんだけど、仏教徒(だと思う)なのに、あんま仏陀のこととか、よく知らんw
仏教徒ってのとは違うのかな。冠婚葬祭で仏教徒の方式をなぞってると言った方がいいのかw

ムルガンダ・クティ寺院では、お釈迦様の像があるところにも入れてもらえた!

ガイドさん、色々と話してたけど、日本語の発音がwww

聞き取りにくくて、何言ってるかほとんど分からんかったな(´・ω・`)

さらーっと見て、次はダメーク・ストゥーパ。
他の宗教の人にぶっ壊されたのを、発掘して遺跡公園にしたらしい。

ダメーク・ストゥーパ、めっちゃでかいんだけど、中に入れる?って聞いたら、「モグラを連れて行かないと中には入れないよ」って言われたw
あれ中身ないのか。無知w

近づいてみると、ところどころ金箔がうっすらと残ってる。
まさか、これ全部に金箔が貼られてたんだろうか。
だとしたら凄いw

ダメーク・ストゥーパ後は、考古学博物館。

元々仏教のこと何も知らないから、特に面白いことはなかったがw

ガイドさんも、さぁどうぞ、自由に見てください、って感じでね。

自由に見て回ったけども。

ここでも、現地人の視線が痛い。

サルナート観光がさくっと終わっちゃった。

観光後はシルクのお店。

ベナレスのシルク店は、なんかイマイチだわ。
売る気あるんだかないんだかw
特に目を引くものもない上に高いから、何も買わなかった。
インドっぽいコースターとかもあったけど、高い…。

んで、ホテルに戻る途中、オプショナルツアーの話をされた。

確かに、ツアーの中にもオプショナルの記載はあったんだけど、申し込みしてなかったのよね。
「リクシャーに乗ってナイトバザール散策とガンジス河で聖なる炎の儀式アルティを見学」ってゆうツアー。

んで、ガイドさんに聞いたら、サイクルリクシャーで行くなら1人1000ルピーって言う。
こっちの方が断然安いじゃん!ってことで、ガイドさんに頼むことに。

ホテルに戻って昼食。
昼食は、中華かインド料理か選べたから中華にした!

ウエイターさん、英語がなかなか上手だったから、色々お話した。

そしたら、なんか私が持っていた扇子(旅行中に使いすぎて一部壊れた)が気になったらしく、
これいくら?って聞いてきたw

日本で買った時は500ルピーだよって教えたら、高!って言われた。
んで、ボロいし壊れてたし、なんか欲しいみたいだったから、あげたw
扇子は壊れてもなくしてもいいようにもう2本持ってきてあったし。

そしたら、なんだかめちゃめちゃサービスが良くなったw

中華料理が来て食べてみたら普通に辛くて、からーい!って言ったら、どれが辛い!?って聞いてきて、
全部辛かったけど、特に辛いやつを指したら、作り直すからちょっと待ってて!だって。

驚きw

んで、しばらくして出てきた料理は、ノースパイスってくらいに辛くなくて、かなり食べられた。
が、量が多い…。

とりあえず、作り直してくれたやつだけ完食したけど。

絡まれる前に、早々にレストランを後にして、ホテルで一休み。

鍵がトイレの鍵みたいで、不安な部屋だった。

あと、前評判が一番悪いホテルだったから不安だったけど、ぱっと見は大丈夫そうだった。

が…。

人生最悪の初体験が(´;ω;`)

洗面台で手を洗って、出ようとしたら、ドアのところにGがああああああああああああああああああ(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)

何もしてないのに、何故か瀕死のG。
裏返ってバタバタしてた。

衝撃。
Gなんて初めて見た。

最低最悪の初体験。

もう瀕死だったけど、潰すには大きすぎて無理だし、逃がすのも怖い。ってゆうか窓が開かない。

仕方ないので、トイレに流すことに…。

そこで、活躍したのが新聞紙と、ビニール手袋!w
友達に「嘘やん!準備良すぎw」って言われた。まさか私も使う時が来るとは思わなかった。
なんとかして2人で協力してトイレに流した。
怖すぎ。
もう無理!怖すぎ!

それからは、ホテルではスーツケース開ける回数を減らして、冷蔵庫も使わなかった。

んで、ツアー出発まで、しばらく部屋に居たんだけど、テーブルの下にも居た(´;ω;`)
さっきよりも小ぶりだけど、こっちも瀕死。

なにこの部屋(´;ω;`)

本当になんなの(´;ω;`)

またトイレに流す。

んで、よーく見たら床に、小豆みたいなのが落ちてる。

でも、なんとなく不穏な気配を感じて、触る前に「G タマゴ」でググってみると…大正解(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)

この小豆、Gのタマゴだ(´;ω;`)

もう小豆とか食べられないかも、私…。

Gのタマゴであることが分かったので、これもトイレットペーパーで回収して、トイレへ…。

完全にGの巣窟じゃねーか(´;ω;`)

でも、不思議と動いてるのは居ないんだよなぁ。
なんだんだろう、この部屋…。

んで、なんだかんだで集合時間になったんだけど、ここにスーツケースを置いていくのが怖すぎる。
盗難とかではなく、G的な意味で。

でも置いていくしかないので、きっちり施錠して置いてったけど(´;ω;`)

あーもうね、外の方が安心するってどうなのよ…。

外に出ると、ガイドが近くに居たサイクル・リキシャーのおっさんを呼んで、値段交渉をしてる。
いくらで交渉したのか、分からんかったけど。

さて、初サイクル・リキシャー乗車!
結構イスが高くて怖い
けど、慣れると風が涼しくて、ちょっといいかもしれん。

ただ、周囲の人の視線が、車の時よりも気になるw

なんか姫にでもなった気分になれるよー。

結構、長い時間乗っていた気がする。

途中で、他のサイクルに乗ったガイドさんが付いてくる。

だんだんと凄い人ごみになってきて、人ごみのど真ん中で降ろされた。

マーケットの中を突き進んでいくと、階段があって、その先にガンジス河が!

人がやばい。
あと、牛もやばい。

河沿いは人が多すぎて、ガンジス河どころじゃなかったw

少し歩いて、ガイドさんがアルティーが見えそうな場所を探してくれて、そこを陣取る。

アルティー、現地の人もかなり見学してて、本当に人がやばいw

毎晩やってるらしいのに、何故こんなに混むw

ほら貝を吹いて、神様を呼んだらスタート。

約1時間くらいらしい。

儀式の意味も良く分からんかったから、長かったw

途中、おでこに色付けてくれるオッサンが来たんだけど、勝手に付けておいて、お金を要求しているようだったw

が、ガイドさんが「エサでお盆に100ルピー載せてるけど、現地の人はみんな払ってないよ。観光客はお盆に載ったお金を見て知らずに払っちゃうから、それを狙ってるんだよ」って言ってたから払わなかったw

賢いのか、なんなのか…。
なんでもかんでもビジネスにしちゃうよなぁ、インド人。

儀式の方は、再びほら貝を吹いて神様を送って終了。

最後、見てるインド人が「ガンガー万歳!」「ガンガー万歳!」みたいなこと言ってた。
何事かと思った!

アルティを見た後は、そそくさと後にする。

帰り道の方が混んでた。

行きと同じサイクル・リキシャーに乗って(たぶん、往路でお金払わずに待たせてたんだと思う)、ホテルへ。
ガイドさんは料金を先に払って、ここでサヨナラらしい。
サイクル・リキシャーのオッサンって信用して良いものなんだろうかw

まぁ乗るしかないから乗ったけども。

帰り道の途中、変なインド人に「日本人ですか?一緒に行こう!」とか話しかけられて、シカトしてたら「自分が思ってるほど可愛くないよ」って凄い流暢な日本語で言われたw
えっ、日本人か?と思って見てみたけど、どう見てもインド人だった。
誰よ、そんな日本語教えた奴は(=_=;

しかし、人も車も多いからか、空気が悪いわ、ベナレス…。

そんなこんなでホテルに着いたので、適当にチップ払ってさっさとホテル帰ろうと思って渡したら、
リキシャーのオッサンがチップ足りない!っぽいことを言ってきたw

1人10ルピーじゃ足りないんだろうか?
観光客だしガイド居ないから、もう少し取れると思ったのかなー。

運賃は払ったんだから、いーじゃん(´・ω・`)
つか、観光客が全員金持ちだと思うなよー!

なんかムカっときたから、シカトしてホテル入っちゃったわ。
次の日は、もうリキシャー乗る予定ないしとか思って。

なんか残念だったわ。つか、ガイドさん、もしかして「この子たちからたっぷりチップもらえると思うからこの値段で」とか交渉してないよね?w
なんか金額も私たちに分からないように渡してたし、ちょっと怪しいなーって感じ。
当の本人は、払ってもいいと思ったらチップあげてね、なんて言ってたけどもねー。

なんだか、ベナレスに来てからいいことないw

デリーのガイドさんが恋しいw

ホテルでの夕食は、あの妙に絡んでくるウエイターが居なかったから、静かに軽く食べて、部屋にさっさと戻って寝た。

寝る時も、Gが怖いからスーツケースに施錠。

んで、夜になってから気づいたけど、ファンは回るけどクーラーが効いてない…。

もうこのホテルほんとに嫌www

India (4)

4日目。

ホテルで朝食。

バイキングの種類めっちゃ少なかった。
いつも通り、ナンをひたすら食べた。

なんか、「このホテルではポーターに20ルピー以上渡してね」って、友達がガイドさんに言われたらしくて、昨日も20ルピー渡したから、やっぱそこそこ良いホテルなんだね。

荷物の準備できて、表にいるかなーと思ったら居なくて、廊下でキョロキョロしてたら、カメラかなにかで見てたのか、すっ飛んで来た。
すげーな。その勢いにびっくりだわ。

まずは、風の宮殿。外観の写真のみ。
宮殿内の女性が他の男性に姿を見られるのが禁止だったから、通り沿いに小部屋をいっぱい作って、中から外の様子が見られるようにしたんだってさ。

写真だけ撮って、バスに戻る…時に、サングラス落とした(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)

315円のサングラスが(´・ω・`)
やっぱ、メガネチェーン買っておくべきだった(´・ω・`)

写真撮る時に外して鞄のとこに引っ掛けて、バスに戻るときにカシャンって音した気がしたのよね…何故か私のじゃないと思って、そのままバスに戻ったっけサングラスがない。゚(゚´Д`゚)゚。

なんでもかんでも(パスポート、カメラ、スマホ、帽子)首から下げてたから、サングラスも首から下げれるようにしとくべきだった。
痛恨のミス(´・ω・`)

風の宮殿後、休憩。
ガイドたちの食事時間っぽい。

なんかバタバタしてて気づかなかったんだけど、改めて見るとアシスタントの兄ちゃんが今風のイケメンw
肌の色はインド人の中でも濃い方(だと思う)んだけど、歯が白くて、笑うと凄く可愛いwww

明日から場所が少し離れるから、今日でお別れなんだよね(´・ω・`)

休憩後、5時間ほどデリーまで走って、とりあえず昼食。中華料理店。

普通に中華だった。
高級住宅が立ち並ぶ住宅街?の一角にあった。

中国人じゃないけど、お腹がほっとしたw
ただ、量がエグいw

昼食後は、紅茶屋さん、ペコ・ティップス・ティー(Pekoe Tips Tea)。
ガイドブックにも載ってるお土産屋さん。

中国人っぽいのが、大量購入してたわw
あいつらあんなに買ってどうすんのw

日本語メニューまで用意してある。

同じ値段のものを5個で、同じ値段のもの1個サービスなんだそう。

私はダージリンとアッサム(1個5ドル)を5個+1個購入。
ちなみにルピーだと5個(+1個)で1500ルピー。
若干割高よね。
ここは値切れる雰囲気じゃなかったかなぁ。
固定価格のお店だったんかな?

紅茶屋さん後は、クトゥブ・ミナール(と複合建築群)へ。

クトゥブ・ミナール、めっちゃ高い!

かなり近くまで寄れるんだけど、凄い高いわ。
んで、形が凄く綺麗。

インド統一記念の鉄柱もあった。1000年以上経つのに、朽ちずに残ってるんだって。

クトゥブ・ミナールを真似して建て始めて、王様の逝去で建設が止まっている塔(アライ・ミナール)の残骸もあったり。
土台の大きさが倍近いね!完成してたらどうなってたんだろうなー。

門とかがいい感じに壊れてて、廃墟的な良さのある場所だったわ。

現地人もたくさん居たんだけど、超ジロジロ見られる。ど、どんだけー!
少しは遠慮しろしw
せめて、目が合ったら目離せしw

次は、車窓からインド門。
インド初日の夜にデリーでも、遠目には見たんだけどね。
シャッターチャンスの角度になった途端、バスが横に並んできてベストショットならず(・・;
バス空気読めー!
近づいてないから分かんないけど、戦没者の名前が刻まれているらしい。

次は、フマユーン廟。

タージ・マハールの元になった建物らしい。
王様の家族の棺が安置されている。
中には棺がたくさん置いてあって、棺のサイズが小さい=子供らしい。

中で、なんか変なインド人に後つけられてガクブルしてたw
なにもなかったけど、なんだったんだ(=_=;)

フマユーン廟では、自由時間が結構あったから、ツアーメンバーとガイドさんとも写真撮って、バスに乗る時にアシスタントの兄ちゃんと2ショット撮ってもらった(*´∀`*)

ツアーメンバーさんも、ガイドさんも、運転手&アシスタントさんも、実は今日でお別れなのです。
5日間ツアーと8日間ツアーで、前半だけ日程が一緒らしいw
ガイドさんは、最終日にまた会うんだけどね。

フマユーン廟で撮影会した後、バスでレッド・フォート(ラール・キラー)
車窓から外観のみの観光。

順調に進んでたんだけど、途中、何故かバスが警察に止められるwww
結局、書類不備だとかなんとか言ってたけど…しばらく足止め食らった(´・ω・`)
デリーのど真ん中で、運転手さんとガイドさんが警察に猛抗議して、なんとかなったみたいだけど、
その間の私たちの不安といったらないわw
二人とも出て行っちゃうし、アシスタントさんはバスの近くに立ち尽くしてたけど、私たちを置いてくわけにはいかないし、でも何の問題が起きてるのか気になるし、って感じだったw

つか、インドの警察とか機能してんのかよって突っ込みたくなってしまったわ。
もー!なんなのよ!(´・ω・`)

そんな問題もありつつ、レッド・フォート。
今は軍事施設になってるらしい。
さらーっと車窓から見て、そのままラージ・ガートへ。

ラージ・ガート、門番がライフル持って座ってる。
えっ、ガンジーのお墓がある公園なんだよね…?w

見た目は完全に公園だったんだけど、ガンジーのお墓。
参拝してる人も居たよ。
私たちは上の方から見た。

ガンジーさん暗殺されたんだね(´・ω・`)
日本でも教科書に載ってるくらいだから、インドでは本当に偉大な人だったんだよなぁ。

ラージ・ガート、着いたのがギリギリだったみたいで、私たちが出たら門閉めてたわ。
見れて良かった!

さて、ここで前半の工程(ツアーメンバーと一緒の工程)は終了。

私たちとガイドさん、ツアーメンバーと運転手さん&アシスタントさんは、別行動へ。

運転手さん&アシスタントさんと会うのは最後なので、運転手(3日間、運転しっぱなし)に500ルピー、アシスタントさん(荷物の運び込みとバスの掃除など)には200ルピーくらいって言われたけど、イケメンだったから300ルピーのチップをあげたw

アシスタントさんにスーツケース出してもらって、最後だしと思ってthank youーって言ってハグしたら、ちゃんと返してくれた(*´∀`*)
友達に「マジでかw」って言われて若干引かれたけど気にしないw
見た目に反して身体はがっちりしてた(*´∀`*)めっちゃ満足www
ちなみにインドってハグの文化あったのかな?
日本では絶対やらないけどw

私たちとガイドさんだけ普通の乗用車に乗り換えて、向かうはデリーの駅!

道中、ガイドさんにマックを買ってきてもらうw

今日の晩御飯は、マックのマハラジャバーガーなのだ。
テイクアウトして、寝台列車で食べるよ!

ちなみに、マックが結構遠かったみたいで、時間も押し押しだったから私たちは車で待機。

テイクアウトしたマックを持って、デリー駅に到着。

早速、赤い服を着たポーターさんがぬっと現れて、スーツケースを運んでくれる。
車から駅構内までは普通に運んでたなw

んで、駅のホームに入るのに、検閲。
駅のホームに入るのに、だよ…。
しかも、凄い人w

鳴ってんだか鳴ってないんだか分かんないような金属探知機に通されて、そのまま通過。

さ、いざホームに!と思ったら、ポーターさんが臨戦態勢に!
マジで頭にスーツケース乗せてるwww

嘘だろ、私のやつだけで25kgあるのに…。

なんか、ずっと白い布を持ってて、何に使うんだろ?ケガでもしてんのか?と思ってたんだけど、ここで使ってた。
スーツケースを頭に乗せる時の土台として使ってるみたい。
なるほど。

無事にホームに着いて、列車を待つ。
待つ間、インド人の視線が痛い…(´・ω・`)
見すぎー!

しかも、ホーム臭いw
動物の糞尿ってことはありえないから、明らかに人間の糞尿…。
そして、その地べたに平気で寝転がって列車を待つ人々。
カオス!

しばらくしたら列車到着…と思ったら、何故かインド人が猛ダッシュ!

「なに!?なに!?」「早く乗って!早く!」

ってな感じで、猛ダッシュするインド人を掻き分けて、1等寝台のエリアへ。
猛ダッシュしてる人は、予約してないけどフリー枠で乗りたい人たちらしかった。

ちなみに今回、女性2人で寝台列車に乗らないといけないから、1等(1st A/C class)を追加料金4,000円で手配したの。

通常予約なら、2等か3等(どちらか確約できない)らしいんだけど、この等の分け方も、なんだかツアー会社と、乗った人との口コミで情報が違いすぎて(カーテンありなしとか)。
3等になったら微妙すぎるということで、追加料金で1等を手配。

が、この1等も、4人1部屋か2人1部屋のコンパートメントがあって、4人1部屋だと、インド人男性2人と同室になった時、同室になる人によっては危険度も増すんだよね。
一応、ツアー会社の人が2人1部屋をリクエストしてくれてたみたいなんだけど…。

んで、ポーターさんの案内で、入ってみると、2人1部屋だった!\(^o^)/
てるみくらぶGOOD JOB!

とりあえず部屋に着いたとき、ガイドさんがポーターさんにチップ渡したのを友達が見てたらしいんだけど、
最初に150ルピー渡したら足りない!って文句言ってて、最終的に250ルピー渡してたらしい。

寝台列車のポーターさんのチップ相場なんて知らんけど、500円は取りすぎでないだろうかw
荷物運ぶだけで500円、ぼろい商売だなオイ(´・ω・`)

思いの外スーツケースが重かったのか、1等予約してるから金持ってると思ったのか…。
どっちにしても、チップ額に文句つけるとかwww
チップってそんな感じだっけw

もう本当にめんどくさいわ、チップ文化!

私たちもガイドさんにチップ渡すのこのタイミングか?と思って用意してたんだけど、最終日にも会えるとのことだったから、今回は渡さずにスルーしちゃった。
本当は渡すべきだったかな?

けど、相場が分からんし、チップ額が少なくて次の時に塩対応されたら嫌だなって思ってw

ガイドさん、最後まで「ここから先、ヴァラナシまでは2人だから心配だ」ってずっと言ってくれてたけど、チップの心配か?と思ってしまったw

結構デリーには長く止まってたみたいなので、扉の鍵の掛け方、ドアを開けていい人(スーツ着た人)以外は開けるな、とレクチャーを受け、いよいよ、寝台列車出発。

扉には鍵が掛かるし、エアコンも付いてるし、コンセントもあるし、扉のとこにカーテンもかかる。
まぁ窓は何か外側にひび入ってたけどね。あと、ベッドの端っこが埃だらけ(´;ω;`)

細かいことに目を瞑れば、思ってたよりも快適w
ただ、外の声が結構響くのね。
友達は声するたびに結構怖がってたけど、私はわりと楽観してたかも。

マハラジャバーガー食べてたら、ノックされて、カーテン開けてみたらスーツの人。
開けていい人だ!と思って、列車のeチケット控を渡すと、なんかチェックして去っていった。

よし、今後はもう開けなくていいんだな。
と思って、マック食べてたら、またノック。

誰!?とガクブルしながらカーテン開けてみると、若い兄ちゃんがディナーディナー言ってる。
ディナーは料金に含まれてるのか?と英語で聞いても、何を言ってるか分からん!とりあえず開けろ!って言ってきて怖いので、
ディナーあるから要らんわ、とマックの袋を見せたら消えたわ。

なんだったんだよw

その後も、なんかアンケートっぽいの持った人が回ってきたんだけど、何言ってるか分からんし、友達も「スーツじゃないからダメだ!」って怯えてるから、分かんない!って言ってカーテン閉めて無視してた。

他にも、明らかに変だったからカーテンも開けずに無視してたんだけど誰かが激しくノックしてきたりしてた。
なんだったんだろうw

「チャーイ」「チャイコフィー」って言いながらチャイとかコーヒー売って回ってる売り子は居たみたいだけど、わざわざノックとかはしてこなかったなー。

なんか思ってたよりも来客(ノック)が多くてガクブルしてたわ。

扉の横に、換気の穴(鉄のブラインドみたいなやつ)が付いてて、そこから覗こうと思えば、結構覗けるのよね…。
この穴があることで、誰かが通る気配とかも身近だし、なんか嫌だったから、持って来た新聞紙の出番!w

中身がバラけるの防止のために、服とか小分けにして入れたショップ袋を、全部テープ止めしてきている。

そのテープを剥がして、ドア横の換気口を新聞紙で塞いだw

なんとなく気分的に落ち着いた。

マハラジャバーガー、残して部屋ん中に置いてたら虫沸きそうな感じがしたから、
辛かったけど全部食べた(´;ω;`)

ポテトも付いてたけど、ポテトは超普通だった。

マハラジャバーガーはチキンパティなんだけど、なんかあんまり…チキンっぽくないというかw

晩御飯を済ませたところで、適当に就寝。

トイレもあるけど、なるべく使いたくないよねー。

夜1回だけウェスタンスタイルのトイレ行ったけど、まぁまず便座には座れん(=_=;

しかし、トイレ行くにも鍵の開け閉めは手伝ってもらわないといけないから、やっぱ寝台列車は大変だね。

乗り過ごしたら困るので、早めに就寝。

ちなみに、寝台列車に駅名のアナウンスは存在しない。

どうやって降りろってんだw

India (3)

3日目。

朝、なんだかんだバタバタしててギリギリだった(´・ω・`)

朝ごはんはホテルのビュッフェだったけど、昨日の晩御飯で辛いのばっかだったのは分かりきってたので、ひたすらパンばっかり食べた。でも、カレーはなかった!辛いものはたくさんあったみたいだけど。

ギリギリに出たんだけど、ポーターさんが私が捨てた(というか無造作にバスルームに置いてきた)服を忘れ物と思ったみたいで持ってきてくれちゃって、ゴメンそれ捨てていいんだわ…ってゆう気まずい感じにw
ごめん、ポーターさん(´・ω・`)次からは、ちゃんとゴミ箱に捨てます。

いつものバスに乗って、今日はファテープル・シークリーへ。

相変わらず道路状況がやばい。
クラクションを本来の使い方してるなーと思う。
邪魔だ邪魔だー!どけー!というより、通るよー!危ないよー!っていう使い方してる気がする。
いや、でも邪魔だー!って時もある。
使いこなしてるよなー。
日本人って、あんまりクラクション鳴らさないよねw

ファテープル・シークリー、なんか結構すいてた!
本当なら、入り口のとこから門のとこまでバスがあるらしいんだけど、バス来ないから歩いた。
途中、孔雀とか謎の鳥とか、野生動物がたくさん居た。

しかし、こんなに大きい建物、14年で捨てちゃうとかね…。
猛暑と水不足が原因とか。
建てる前に気づけよってゆうw

ここのディワニ・カースは、めっちゃ偉そうw
まさに皇帝って感じよね。

なんかファテープル・シークリー内は鳩がいっぱい。
あと、建物の中の方(暗いところ)に、大量のこうもりが…。怖い(´・ω・`)

皇帝の奥さんが着替えなどに使ったと言われる部屋にも入ったよ。
確かに装飾が細かくて綺麗な部屋だった。
窪んでる壁は、棚なんかな?

五重の塔、パンチ・マハールを摘んで撮影会したw

皇帝の奥さんが絵が趣味とかで、壁に描かれた絵がうーっすら残ってた。
こういう絵とかって、フラッシュ禁止のところが多いと思うけど、なんか何も言われんかった。
保存する気ないのかなw

奥さんと皇帝が住んだジョダ・バイ宮殿も見たよ。
ヒンドゥー教と、キリスト教と、イスラム教のそれぞれに奥さんが居たらしいんだけど、
ヒンドゥー教の奥さんが、結婚してからもヒンドゥー教でいたいという理由で、この辺はヒンドゥー様式らしい。

めっちゃ広いんだけど、観光客は少ないし、なんかシーンとしていて、まさに廃墟っぽい感じだったw

帰りはバス来てたから、バスで入り口まで帰った。
なんか途中、変なおっさんが乗り込んで、「ジャパン!〜〜〜ペン!」とか言ってたけど、よく分からん(英語話者ではないようで)から、適当にほっといたw
入り口で降りたんだけど、おっさんヒッチハイクしてたわ(゚∀゚;)
何者?w

またまたバスで移動ー。
目指すはジャイプール!

道中で、水の宮殿を見た!
周りは人工の湖なんだそうな。
マハラジャの権力スゴイなw

ジャイプールでお昼ご飯。

タンドリーチキンとビュッフェ。

タンドリーチキン、ほのかに辛かったけど、食べれた★
ビュッフェは例の如く辛いものばっかだったから、またナンばっか食べてたけど。
なんか占い師が居るのか来てるのか知らないけど、占いしますか?ってガイドに聞かれて、私たちはしなかったんだけど、ツアーメンバーの女性はしてたみたい。
何言われたんだろーw

また少しバスで移動して、まずはシティ・パレス。
現在もマハラジャ一家が住んでるらしい!
んで、旗が2本立ってると在宅中、1本だと外出中らしい。
2本だったから、居たっぽい!

ここのディワニ・カースには、マハラジャがイギリスに行ったとき、沐浴のためにガンジス河の水を入れて運んだシルバーの壷が置いてある。
最大の銀製品とかでギネス認定されてるとか?
すげーでかかったわ。

ディワニ・カースの中に、なんかコスプレしたおっさんが居たw
一緒に撮影したらチップいるらしいから、撮らなかったけど。

サブハ・ニワス(ディワニ・アーム)にも入ったけど、ここは撮影禁止だった。
歴代のマハラジャの絵とかが飾られてて、でっかい王様椅子が上手寄り中央に鎮座。
マハラジャの衣装も展示してあった。
なんか隣に鏡があったんだけど、テンション高い欧米人が「この鏡の前でアレ(マハラジャマネキン)と同じポーズ取ったらマハラジャ気分だぞ!hahaha」とか言ってたわw

ムバラク・マハール(博物館)にも入ったよ!
ここは撮影一切禁止だったな。武器の展示とかもあって面白かった。
武器の部屋、入ると上のほうに、武器を組み合わせて「WELCOME」って書いてあんのw
帰るときは、「GOODBYE」ってw
ちょっと無理やり感があったけど。
言われないと気づかないわw

博物館の中には、勝手に説明を始めて、チップを要求するというあくどいインド人が居るらしいから警戒してたけど、私たちは大丈夫だった。が、隣に居た欧米人がやられてたわw

シティ・パレス、一通り見て回った後は、すぐ隣のジャンタル・マンタル。
徒歩1分ってレベルの近さ。
ちなみに天文学の知識は皆無。

オブジェみたいのが沢山並んでるんだけど、全部天文観測の機械だって。
素人でも分かるのが、ラグ・サムラート・ヤントラ。
日時計の機械ね。
定規の目盛りみたいなのが刻まれてて、日の影で時間が分かる!
凄い!
んで、時差?が予め計算されて横のボードに書いてあるんだけど、それを計算すると現在の標準時刻にぴったり合うんだわ!
頭いいね、これ考えた人。凄いわ。
晴れてたから、影もよく見えたし。

ジャイ・プラカーシュ・ヤントラも、日の影が落ちてるのは見れて、見方は分かったけど、どうやってその情報を使うのかが全然わからんwww

ラージ・ヴァラヤ・ヤントラでは、自分の星座(みずがめ座)の機械を探して写真撮ってきた!
が、やっぱり使い方が分からんw

天文学は本当に分からんのだけど、なんか凄い面白かった。

ジャンタル・マンタルの後は、少し歩いて、バスへ。
ジャンタル・マンタルとシティ・パレス付近、地味に車どおりが多くて、渡るのがやっぱり怖かったんだけど、ガイドさんに付いて渡れば結構平気だった!

徒歩でバスに向かう途中、乞食に付き纏われた(´・ω・`)
私たちが水とかジュース持って歩いてた(ジャンタル・マンタルの売店で買った。ちなみに水1Lで20ルピー)からか、幼女乞食2人が「ハロー、ジュース?」「ハロー、ウォーター?」って(´;ω;`)
1人はすぐ諦めたんだけど、もう1人がバス待ってる場所まで付いてきちゃって、ずっと「ハロージュース?」「ハローウォーター?」って言ってて切なかった。

意味も分からず喋ってるんだろうけど、とっても悲壮感漂う喋り方が(´;ω;`)
何歳くらいかなぁ。見た目3歳とかそれくらい?
けど、栄養とか足りてないんだろうから、実際はもっといってるのかも。
しかし、あげたところで何の解決にもならないし、乞食ビジネスを増長させるのはダメだと思って、思いっきりスルーした。ごめんよー(´;ω;`)

ちなみに、シティ・パレスやジャンタル・マンタルのエリアに入るゲート?っぽいのがあったんだけど、そこにも寝そべった老乞食が居たわ。よく乞食であの歳まで生きてこれたよなってくらい老いてたけど。
なんで生きようと思うのか不思議でしょうがない。乞食であることが普通だと、絶望して自殺するようなこともなくなるってことなんだろうか。なんだかなぁ。

バスに乗った後も、なんとなく引きずって静まり返る車内w

次に向かうはアンベール城。
そんなに遠くなかった。
途中でジープに乗り換え。
アンベール城が見えるところでジープに乗ったんだけど、既に下から見ただけでもデカい!そんで、高い!

ジープとか初めて乗った。
私たち日本人でもかなり狭いくらい(背の高い人は頭上げられないって言ってた)だったんだけど、欧米人とかこれ乗れないだろw

アンベール城までの道は超狭い悪路。
そして高い。
ぐんぐん上がってく。
停車して、狭いジープから抜け出すと…絶景!!!

高いところにあるから、門前で既に景色がめっちゃいい!!!!

いよいよ、アンベール城に突入。

外見は結構、ごつごつしているんだけど、中は結構繊細だった。

恒例のディワニ・アーム。
中央にライト的な何かが吊り下げられてるんだけど、鳩が皇帝気取りでそこに鎮座してたわ。

ガネーシャ門にガネーシャいた!
なんかイスラムとヒンドゥーの混合様式なんだって。建築様式とかは、よく分からんけど。

まずは鏡の間。

なんか光ってるのは何かと思ったら、鏡だった。
なるほど。
凄い綺麗。鏡を埋め込んでる部屋なんて初めて見た気がする。
普通に姿見として使えそうな大きさの鏡も埋め込まれてて、鏡越しに写真を撮るのが定番(?)らしい。
が、チビなので普通に立っても顔が映らない…。
最終的に、鏡に写る位置に立って、カメラで撮るという撮影会。
謎w
鏡の間の中の方も綺麗な色が付いてた。

鏡の間の反対側に、スク・ニワスってゆう王様の部屋があるんだけど、日陰にあるタンクから、壁に水を流して室内温度を下げる昔のクーラーが凄かった。
ちゃんと排水路も完備で、水は中庭に流れていくようになってるんだって。水出てるとこ見てみたいなー。

次は12人の奥さんたちの部屋。ハレムだ。
他の男性に姿を見られるのが禁止だから、奥まったところにある。
んで、廊下は窓がなくて、王が誰と今デートしてるかってのが分からないようになってるらしい。

真ん中のホールは、奥さんたちのだべり場らしい。
王が上から見てるから、絶対に喧嘩はしなかったとかなんとか。
半分くらい修復中だった。
2階の方にも行けるから行ってみたんだけど、階段が急すぎて怖い!

あと、2階のところでインド人の若い男性がたむろ(?)ってて、なんか視線がえぐかったからささっと下から撮ってもらって、すぐ降りてきたわw

帰りもジープ。偶然(?)にも、同じ運転手さんだったみたい。

バスに戻って、ジャイプールの更紗屋さん。
お土産屋さんね。

ブロックプリントとカーペットのお店で、それぞれの製作過程を見せてくれた。

カーペットはトルコでも見たから、あんまり面白くなかったんだけど、ブロックプリントは面白かった!
実際に押すのもやらせてもらえた(`・ω・´)

枠を押して、色を押して、色を押して…で、最終的に、洗って乾かすと色が変わるらしいんだけど、魔法の水(とかゆってたけど)に漬けるとすぐ色が変わる!ってゆうパフォーマンス。

ちょっと面白かったし、説明してるおっさんも色が変わって、みんながおおーーって言った瞬間はドヤ顔だったw

カーペットとブロックプリントどっちが見たい?って言うから、とりあえず見るだけどっちも!ってことに。
カーペットの販売手法は、トルコと同じだったかな。
こっちから見ると色が変わるでしょ!裏も絵柄がはっきり出てるでしょ!ってな感じ。
カーペットは下限価格も高いから、誰も買わずにブロックプリントの方へ。

ブロックプリントの方は、みんな買ってたみたい。
そんな私も、ハンカチを見つけて、物色して、いざ値段交渉!
ちなみにハンカチは妹リクエストのお土産。私も欲しかったから、値段次第でここで買うことを決めた。

ハンカチ、綿100%でブロックプリントの完全ハンドメイドだから1枚300ルピーとか言ってる。
んで、5枚購入でプラス1枚サービスらしい。
6枚で1500ルピー、1枚あたり250ルピーよね。1枚250ルピーってことは500円近いわけだ。
高すぎwwww

高い!安くして!→小さい値段のものは一切ディスカウントできないよ!→嘘だ!出来るだろ!高すぎる!→安いよ、安いよ!→高い!とか言うやり取りを繰り返して、最終プライスで、渋々5枚850ルピー!と言ってきた。
こっちの希望は半額以下の700ルピーって言ってあるw
が、850ルピー以降、なかなか下げてくれなくなったので、5枚で750ルピー+1枚でどう!って言ったら、交渉成立。
苦笑しながら「負けたよ、交渉が上手いね」とか言われたけど、本音かどうかは分からんねw

1枚あたり125ルピー、250円くらいか。
ちなみに、関西人の友達は離れたところでクッションカバー20枚を半額以下にしようと頑張ってたから、今回は1人で交渉した。1人で交渉できたから、そこそこ満足した買い物だったw
綿100%(インド人の言うことだから分からんが、肌触りは綿っぽい)のハンカチ6枚を購入。配り土産にしよう。
友達のクッションカバーは交渉決裂したみたい(´・ω・`)残念。

今日は土産店が多い気がするけど、次は宝石店。
ジャイプールって宝石で有名らしい。

インドスタールビーってのが売ってる。

一本の光(なんて言えばいいのか分からん)を当てると星模様に反射するボルドーの宝石なんだけど、最初、ゴールドのペンダントトップを出してきてて、高いからスルーしてたんだけど、シルバーないの?って聞いたらあるって言うから見せてもらった。
で、星がハッキリ見えて、ボルドーも濃くて、値段が一番安いのを見せて!って見せてもらったら、
シルバーでも12,000円!ちなみにここは買うとしたらクレカだから、円でw
しかし、シルバーで、透明感もほとんどないインドスタールビー。
確かに光で反射したスターは綺麗なんだけど、いまいちぱっと見が可愛くないw

どうも買う気が起きなかったので、これ6,000円なら今すぐカードで買うって言ったら無理って言われた。
そらそーよなw

んで、あちらさん、それを聞いて12,000円→11,000円→10,000円と下げてきたから、運が良ければ安く買えるかなーくらいの気持ちで、6,000円を拒否された後、私の最終プライス7,000円!
って言ったら無理って言われたから、じゃぁイラネってことで席を立った。

その後も、他の人の買い物決済待ちしてたら、しつこく10,000円で!って言ってくるw
7,000円!って言ったら(´・ω・`)ショボーンって顔するけど、買わなかったわ。

この宝石店に来るまで、インドスタールビーって聞いたことなかったしねー。
買わなくて正解だったかも。インドはどの店も怪しいしw

ちなみにツアーメンバーの男性、バングル14万って言われたのを7万でお買い上げしてたけど、本当に望んでのことなんだろうか…w
なんか押されて買っちゃった感が凄かったけど。まぁ私が心配するようなことではないのだがw

ジャイプール、次はアーユルヴェーダ。
ガイドさんに連れられて行った、Charak(チャラク)というクリニック(らしい)。

アーユルヴェーダとはいえ、医療っぽい方じゃなくて、アヴィヤンガ(全身マッサージ)とシロダーラ(頭から垂らすあれ)で、60分。

めっちゃ高い。元値8,000円の、団体割引(あっちからじゃなくて友達が提案w)で7,500円。
でも、日本でやると10,000円は超えるらしい。あんまマッサージ興味ないから分からんけども。
普通にマッサージだった。施術師は女性だったんだけど、結構力強くて気持ちよかった。
シロダーラってさ、やられてる方は、何も見えないから特に面白くもなんともないねw
頭から温かいオイルが垂らされる瞬間は、ちょっとぞわーっとしちゃったけど。
確かに髪はかなりツルっとしたけど、あんだけオイル使えばねー?って思っちゃったわw

メイクはある程度、落としてからやってくれたのかな?
終わった後、ほとんど落ちてたけど、そんなに酷いことにはなってなかった。
つけまは生きてたが、眉毛は綺麗に落ちてたw

友達はサンダルで一日過ごして、足を洗えないまま足マッサージからの全身マッサージされて、砂がジョリジョリしてやばかったんだそうな。
私もインド初日はサンダル履いてたんだけど、初日終わって足見たら爪の間とかがめっちゃ汚くなってて驚愕して次の日からボロスニーカーに靴下履いてたから良かったw

身体はだいぶ疲れてたし、マッサージ自体はなかなか気持ちよかったけど、オイルの良し悪しなんて良く分からんのよねー。
アーユルヴェーダ商業が流行って、何入ってるか分かんない粗悪なオイル使って施術して、後で肌トラブルになるお店が多いってガイドは言っていたが、果たして、ここは良かったのだろうか?

よく分かんないけど、旅途中で身体を癒すっていうのは、結構いいものだねー。

アーユルヴェーダ後は、ホテルに直行。実は、途中のショッピングに時間がかかりすぎて結構巻き巻きだったのだ。

ホテルは、ホテル ハワマハール(hotel hawa mahal)。

たぶん、一番良いホテルなのではなかろうか。
というのも、外観はもちろん、フロントもかなり立派。
なんか常にドアマンが居たよ。ドアを開け閉めするだけの簡単なお仕事です。
人件費と自動ドア導入費とどっちが安いんだろうとか考えてしまったわw

なんか、ちゃんとカードキーだし、防犯カメラもそこかしこに付いてるし、着いた時にウェルカムドリンクまであったよ。激甘シロップみたいで、飲めなかったけどw

無料wifiもあったみたいだよ。
私たちには不要だったけどね!
ここで、ガイドさんが今日は別のホテルで、しかも明日で一旦お別れ(ヴァラナシは別ガイド)なので、何かあった時のために、ってことでLINE交換w
LINEやってんのかよってゆーね。まぁ名前もカタカナ併記してたし、対日本人用だろうね。

ガイドさんは、このホテルじゃないらしい。
確かに、高級そうだもんねw

部屋も広くて、今までに比べてかなり良かった!
晩御飯は、ホテルのレストラン。

食事は、サーブ式。
色々と出されたが、マトンっぽいのが辛くて無理だった。
見た目も、なんか緑くて怖いw
じゃがいもは食べれた。

なんか、レストランにシンガー?がいた。
楽器を弾きながら歌う2人。

私たちはホテルに着いたのが遅かったから、食べ終わるうちに他のお客さんがみんな居なくなっちゃって、私たちに何か曲のリクエストくれってゆってくるのよね。
インディアンソングわからんっつーのw

なんか勝手に弾いて歌ってたけど、こっちがリクエストした風になってるから、終わるまで聞かないといけないってゆーw
眠いのにー!

やっと曲が終わって、そそくさと部屋に戻る。

早速シャワー浴びたけど、オイルがやばい。全然すっきり落ちない。
今段階ではべたつくだけだけど、果たして明日、明後日と効果は持続するのだろうかw
せっかくいいホテルなのに、忙しすぎて満喫できないまま、夜中の1時くらいに就寝。

India (2)

夜中にデリーのインディラ・ガンジー空港に到着。

荷物を受け取って、とりあえず空港内で両替。
5000円にしようと思ってたんだけど、隣で「ミニマム一万円!」って言われてるのを見て、友達と合算で両替することに。
1万円で、5200ルピー。なかなか悪いレート。手数料を含めても、1ルピー=1.9円?約2円だよね。

ちょいちょい細かいのもくれたんだけど、1000ルピー札(大きくて受け取ってもらえないと聞いていた)が結構あったから、細かくして!って言ったら、イヤイヤながら「1枚だけよ!」って100ルピー札x10枚に替えてくれた。

出口に出ると、大量のガイド!
それぞれ名前を持ってる。
自分の名前を探すと、てるみくらぶの文字が!
どうやら6人ツアーのよう。
日本人女性が私ら含め4人、男性が2人。

んで、ガイドはラフルさんという男性。
この旅はガイド次第、と思って、かなり警戒してたけど、日本語も上手そうだし、頼りなさそうだけどツアーメイトに男性も居るし、少し安心する。

全員が集まったところで、外でバス待ち。

暑い!既に死にそうなくらい暑い!
ってゆうか、まだ夜中の2時なんだけど?!
この暑さは一体?!

バスの中は、なかなか快適。エアコンも付いてるし、思ったよりボロくなくて。
なんか良くわからないけど、ドライバーさんともう一人、若いお兄ちゃんが助手席に居た。

デリー空港から40分くらい走って、ホテル。

道中、インドの道路事情に驚愕。
とりあえず、クラクションは鳴らしまくり。車線なんてあってないようなもん。少しでも隙間があればグイグイ入ってく。車間距離なんてない。
ドアのない車、ベコベコの車。
なんてーか既にインド到着してから数十分で衝撃。がんがんスピードも出すから、怖くて仕方なかったわw
ホテルに着いたら、ホテルの目の前にレスっぽい方が駐車場で寝てらっしゃる。
怖すぎwww

今回のホテルは、デリー市内のホテル メトロ ハイツ(hotel metro heights)。
ここには、この日と最終日の2回、宿泊予定。

いきなりパスポートをコピーされて焦る。けど、あとで考えたらセキュリティの一貫で、逆に妙な宿泊者や来訪者が居なくて安心なのかもしれない。

とりあえず部屋に入る。
ポーターが荷物を運んでくれて、シャワーの使い方も教えてくれた。
チップのためにだけど、凄く親切ね…。

しかし、小銭のない私達、仕方なく二人で100ルピー払った(´・ω・`)
高すぎー!
あの部屋なら一人10ルピーで良かった!
もったいないわ。
あのポーターの兄ちゃん、超ラッキーだったねー。

んで、部屋。
見た目は普通。エコノミーって感じ。
でも、掛け布団はがすとシーツが汚い…。
さすがインド。
部屋も暑くて、今シャワー浴びても朝には汗だくになってそうだし、眠いし、インド人は朝シャワー派が圧倒的に多いらしいという情報もあったから、私はそのまま寝て朝シャワーにした。
ちなみに、ベッドバグが怖くて、ハッカ油とエタノールで作った虫除けスプレーをベッド中に振りまいた。
部屋にも、明らかに蚊のような虫が飛んでたから、蚊がいなくなるスプレーを部屋中にまいてから寝た。
翌朝、蚊の死体が2,3匹転がっていた。
蚊がいなくなるスプレー効き目ありすぎw
持ってきて良かったw

虫除け対策が功を奏したのか、特に虫刺されはなかった。とりあえずは良かった。生き延びた。

なんかバタバタしながら朝ごはん。
ホテルのこじんまりしたビュッフェ。
見事なまでにカレーorスパイスの効いた食べ物のみ!
もはやビュッフェじゃねぇ!カレービュッフェじゃねーか!食べれるものがない。
謎の丸いパンの上にネギ乗ったのと、ミニナンみたいのとトースト。
トーストを食べまくる。
ちなみに今朝は持参したものを食べてる時間も気力もなかった!
まぁパン食べれたし大丈夫。おせんべいとかSOYJOYとか、軽いおやつも持ってきているし!

デリーに泊まったものの、デリー観光はせずにアグラへ。

途中SAで休憩。(たぶん運転手の)

デリーからアグラに近付くと、もうザ・インドな町並みに。
牛、牛、人、人、牛、人。
ちなみに、窓の外から凄い見られてる。そんなに日本人は珍しいの?

アグラまで、5時間くらいかかったかな。
ここらへんまで来ると、牛が佇む道路とか、逆走する車とか、多すぎるインド人とか、もう慣れちゃうw
途中で事故があったのは驚愕だけどね。
目の前で起きたわけじゃないけど、乗用車のフロントがベコベコになってた。ちなみに相手はバスっぽかった。
街中に比べたら、真っ直ぐで、車も少な目でスピード出しやすい道だったんだけど、あのスピードでぶつかったらひとたまりもないよなーとか思って見てた。あれ、運転手とか死ななかったのかな(^^;

そんなこんなで、アグラ城に到着。
いきなり工程がちがくて、少し不安になる。
工程表だと最初はファテープル・シークリーなんだよw

アグラ城、でけぇ。
アグラ城塞が正式かな?

基本的には赤い砂岩だけど、中身はわりと大理石だね。

向こう岸にタージ・マハールが見える絶景。これが部屋とか良すぎだろう。
皇帝が、あまりの散財っぷりに息子に幽閉された建物も見たよ。なんか室内に噴水があったわw

「タージ・マハールが見える場所にアグラ城を建てたのか、
アグラ城から見える場所にタージ・マハールを建てたのか」と質問したら、
後者だってさ。歴史脳ないから、説明で「15世紀に〜」って言われても、「あー500年くらい前かー」くらいにしか思えなくて、覚えられないw

ちなみにタージ・マハール、手前(一番近く)で見ると小さく見えるのに、真ん中にある庭越しに見ると何故か大きく見える!
他に川とか森が見えないから、目の錯覚で大きく見えるらしい。凄い!

ガイドさんから、宮殿には「ディワニ・カース」と「ディワニ・アーム」があって、今後もよく出てくるから覚えるように!と言われた。

何かと言うと、「カース」の方は、偉い人が会議する場所。「アーム」の方は、皇帝が一般人と謁見するところなんだってさ。ほとんどの宮殿にあるらしい。
アグラ城のディワニ・カースは、大理石で座るところ(立つところか?)があったよー。

ディワニ・アームの方は、一般人と皇帝との高低差が凄かったw
高いところに皇帝が立つ小部屋が造られてて、下から一般人は見上げる形。

暑いからか、一般謁見の間でみんなたむろってたわ。

アグラ城を一通り回って、お昼ごはん。
お昼は、北インドの伝統料理?ターリー!

お盆の上に、ナンと、それをぐるっと囲むようにしてカレーの小皿が乗ってるやつね。
さーまたしてもカレー。とりあえずナンがあるから命拾いw
とりあえず、ドリンクは水。どーんと1Lのボトルで出てきて、100ルピー也。レストランだとこんなもんだと思う。

ちなみにナンはおかわり自由だったよ。
TAJ MAHALとかいうファミリーレストランだったんだけど、追加のナンを持って来たおっさんの挙動が怪しく見えて、ガイドさんもちょうど近くに居なくて、ツ アーメンバーもなんとなく「これ受け取って大丈夫か?」って顔してたから、おっさんに「これ、もしかして別料金?」って聞いたら、「無料だよ!」って言っ て、何故か私の皿にナンを大量投入w
ナンっておかわり自由なのね。
たぶん、私のカレーがほとんど減ってないから、もっとナンいると思われたのかもw
私の食べ方は、ナンにカレーをほんのちょっとだけちょい付けってゆうスタイル。
ナン:カレーが9.9:0.1くらいの割合w
本当に無理なのー辛いのが!
本当に悪いけど、ナンだけ完食して、カレーはほとんど残した(´・ω・`)

昼食後、早速だけどサリーをレンタル。
次タージ・マハールだからね!

サリーのレンタル屋さんというよりは、サリーのレンタルもやってるお土産屋さん。
1500ルピーで柄があんまり良くないサリーのみレンタルと、2000ルピーで煌びやかなサリー(バングルとビンディー付)のレンタル、どっちがいい?って言われて2000ルピーの方をチョイスw
そらそーだろー!

男性陣には悪いけど、ちょっと寄ってもらって、女性4人中3人がお着替え。

私は赤いのをチョイス(*´∀`*)
最近の推しカラー!
友達はエメラルドグリーン、ツアーメンバーさんは青。

着付けは、お土産屋さんの下にあるご自宅(?)のお母さんっぽい人にしてもらう。

ちなみにここのお店の名前、聞くの忘れたけど、たぶんKALA KENDRAってお店。
あとあと調べてみたら、HISのオプショナルツアーでも使ってるっぽいね。

んで、マジのサリー(布一枚)というよりは、簡易サリーみたいにしてあって、着易くなってるんだと思う。
ちなみに着易くなってるとはいえ、難解。着物の着付けくらい難解。

けど、めっちゃ綺麗★
2000ルピーの価値あり!
ビンディーは自分で可愛いの持参した方がいい!失敗したわー(´・ω・`)
だってただの丸いシールなんだもの(´・ω・`)もっと可愛くてキラキラしたようなのあるでしょー!

着替えた後、アグラのお土産屋さんから、バスに乗って移動。

そんなに遠くなかった。
と思ったら、チケット売り場からゲートまで1kmあるらしいw
チケット買ってから、なんか大きめのオート・リキシャーみたいなのに乗って、いざタージ・マハール!
今回のメインが、インド初日に終了!w

タージ・マハールはセキュリティチェックが厳しいので有名。
バスの中で言われてたから、私は首から下げたカメラとパスポートケースと携帯のみ。
…あれ?随分物少ないな?と思ったら、財布を観光バスの中に忘れてきたorz

鞄の中に、チェーンで繋いだままだった…。

まぁ2000ルピーと1万円しか入ってないから(残り2万はパスポートケースの中)、最悪なくなってたら高い勉強代だと思って静かに泣こう。と思いながら、セキュリティを通過。

門は赤いけど、中に入ると、真っ白な大理石!

感動ーーー!

念願のタージ・マハール。
超シンメトリーで超綺麗。

人も多いわw
インド人もいっぱいいたね。やっぱみんな見に来るんだねー。

タージ・マハールはお墓だから、中の方は特に面白いことがあるわけではないんだけど、
本当に外観が綺麗すぎてやばい。

晴れてて良かった!
雨季だから、タージ・マハールのタイミングで降られることを密かに恐れていたw

タージ・マハールの左右にある建物、左はモスク、右は迎賓館。モスク付近は、本当の信者の方が居て結構気軽に入っていけないので、迎賓館の方を回ってきた。
ちなみに、建物の構造は全く同じらしいよ。中は特に何もなかったw

ひとしきり写真撮って、ぐるーっと歩き回る。

歩いてる途中、何人ものインド人に声を掛けられた。
ほとんどは、「一緒に写真撮って!」。
自由時間も結構あったし、かなりのインド人と一緒に撮ったw
汗でメイク落ちかけた顔の写真が、インドの家庭に広まってたらやだなーとか思いつつ…w
やっぱ、日本人がサリー着てるのは現地の人からしたら面白いのかね?
まぁ私たちも京都で外人が着物着て歩いてたら、一緒に写真撮って下さい!ってなるもんねw
ましてや、彼らは私たちをイエローとしては見ていないらしい。
サリーのお土産屋さんで世間話してるときに、お土産屋のボスっぽいインド人が「日本人は肌が白いねー」って言うから、「私たちはイエローだよ、白人と違うよ」って言ったら、「インド人からしたら日本人も白人も白だよ!haha」って言われたw
やっぱ肌の色にコンプレックスとか憧れみたいなものがあるんだろうか。インドのテレビで俳優女優を見てても、肌明るい人が圧倒的に多いよね。世界って白人至上主義だなー。

なんか撮られ疲れつつ、そろそろ門に戻るかーなんて歩いてたら、インド人の子供に「hello!what's your name?」って声掛けられた。鬼可愛い!!!!!

トルコでも、子供に英語で話しかけられて、まず名前を問われたんだけど、話しかける時はまず名前を聞きましょうって教わってんのかな?w

んで、「i'm sena」と名前を教えてあげて(恐らく日本の名前の発音が聞き取れていないはず)、自分から名前を聞いてみたものの発音が分からなくて十中八九戸惑うので、すかさず「what's your name?」と聞き返してあげると喜ぶw
で、ヒンディー語の発音が難しすぎて私たちも分からんのだけど、とりあえず名前をオウム返しして、「nice to meet you」って握手してあげると、満足して笑顔で去っていくw

トルコん時もこんな感じでお喋りしたなぁ。
子供は万国共通で可愛い!
また写真撮るの忘れたorz
現地の子供と写真撮りたかったー!

ゲートに戻って、タージ・マハールを摘む撮影会w
ぼちぼちメンバーが戻ってきたところで、タージ・マハールを後にする。

ちなみに観光バスに戻ったら、財布は無事だったw

バスに乗って連れて行かれたのは、アグラの大理石屋さん。
ツアーの定番、バックマージンのあるお店。
人によるんだろうけど、私はツアーで連れてかれる高いお店は別に嫌いじゃない(^-^)
大体のところが、製作過程とかを実演してくれたり、説明してくれたりするからね。
まぁ全部が全部そうというわけでもないんだけど、産地的なところだと大体説明付きよね。

大理石のお店では、大理石の装飾の製作過程を勉強。
なるほど表面のあれは宝石なのか、あれ。ペイントじゃないのね…どおりでやたら綺麗なわけだわw

一応、なんか良いのあるかなーと見て回ったものの、どれもこれも高いー!
小さくなればなるほど、装飾が細かければ細かいほど、技術的に難しくなるから値段も上がるんだとか。

それにしたって、可愛いのは総じて高い…。

値段と欲しい物の折り合いがつかなかったから買わなかったけど、ちょっと欲しかったなー。
ああああああこれ超欲しい!ってなるのがなかったから、今回は見送ったけど。

サリーレンタルのお店に戻って、返却。
別に返却時間とかは決まってないみたいだね。

返却ついでに、男性陣は先にホテルに行ってるとのことだったので、お土産屋さんでショッピングw

友達がスカーフ大量買いしてたw
フリマで売るんだそうだ。さすが関西人(`・ω・´)20枚だかまとめ買いで、かなり値切ったっぽいw
ちなみに、インドのお土産屋さんは、観光客に対してツーリストプライスで言ってくるから、そこから値切るのが普通の買い方(だと思う)。
なんだけど、他のツアーメンバーは、あっちの言い値で買ってたっぽい。
他のツアーメンバーは関東の方で、あとで友達に聞いたんだけど、関東の人って値切るのが恥ずかしいらしい。
確かに日本では値切ったりしないよなーw
私も最初ちょっと恥ずかしかったんだけど、関西人の友達が一緒だったから大変心強かったw
関西人の値切りテクニックを学びつつ、ここでは何も買わなかった。

今日のホテルは、ホテル ガンガー ラタン(Hotel Ganga Ratan)。

部屋は普通だった。クーラーがよく効く部屋だった。鍵はレトロだったw
あんな鍵、今時ある?逆にオシャレだけどね、アンティークで。

なんかコンセントが不安定で、充電が大変だったわ。

ひとまずホテルに着いたものの、夕飯まで若干時間があったから、ホテル周囲を探索することにした。

私、アジアでガイドなしで一人(友達いたから二人だが)で出歩くのが初で、超怖かったw
ちなみに友達はインドは初だけどアジア経験豊富。

とりあえず、ホテルから近いお店に行ってみようかーって話になったんだけど、ホテルから一歩出るとインド人の視線がえぐい!
見すぎ!
んで、車が怖いよー(´;ω;`)
渡れないよー(´;ω;`)
しかも、サイクル・リキシャーのおっさんが、ずっとついてくる!
「5ルピーでいいよ!」「あっちのマーケットまで連れてってあげるよ!」って。
怖いおおおおおおおおおおおおお(´;ω;`)

あっちから話しかけてくるリキシャーはダメってガイドさんも言ってたから、ひたすら無視w

なんとかして道を渡って、適当にあるお店に入ってみる。
普通のお土産屋さん。

いくつか入った中で、現地人も居た貴金属のお店があって、入ってみた。
色々とあった中で、シルバーに大理石みたく宝石を貼り付けて加工したのがあったの。
超可愛かったけど、70000ルピー。さすがに高いw
お店の佇まいもそんなに大きくなくて、信用できるか分かんなかったから買わなかった。

次に入ったお店では、お土産的な紅茶が売ってて、配り用に買おうかなーと思って値段を聞いてみた。
100gで1個350ルピーとか言ってる。
高い!ので、初めての値段交渉!
友達に援護してもらいながらw

なんて交渉したか忘れたんだけど、相場が全然わかんなくて、最初は2個で200ルピーにして!とか結構な無茶振りをしていた気がするw
けど、1個350ルピーは明らかにぼりすぎ。インドで紅茶100gが700円もするわけないし!
私的には2個で300ルピーにしたかったんだけど、なかなか下げてくれなくて、2個にポストカード付けて350ルピーでは?とか色々とやった。
最終的には、相手もめんどくさくなったのか単に折れたのか、ダージリン2個+ポストカード1枚を350ルピーで売ってくれたわw
ボスに怒られちゃうよーwとか、これじゃ俺は一つも得してないよwみたいなことを言ってたけど、なんだかんだ売ってくれちゃった。
これは負けかな?勝ちかな?紅茶の品質にもよるだろうけど、紅茶の良し悪しなんて分からん!
けど、結果的に初の値段交渉で半額になったから、私としては満足でしたw

お土産買ったらそこそこいい時間になってきたから、ホテルに戻って晩御飯…と思ったんだけど、帰りも車が怖くて渡れないーーー!

5分くらいウロウロしてたわw

本当に車通り多すぎで怖い。

横断歩道なんてないんだもん。
あったのかもしれないけど、とりあえず見渡せる範囲には一つもなかったw

なんとかして隙を見て渡ったけど、渡り方が本当に分からない!w
現地の人はすいすいって渡ってるけど…何故だ…。

道路を渡ってしまえば、ホテルはすぐそこだから、もう一軒だけホテルの隣のお土産屋さん。

友達が靴欲しいらしいw
交渉中、なんか知らないけど、男の人が一緒に居たw
なんなんだろ?店員の友達?

友達の交渉中は暇だったから、その人と話してた。
これまでもそうだけど、インド人は「日本に友達が居る!」が常套句。お土産屋さんでもそうw
「日本に友達が居るから、君も友達だ!だから友達プライスで○○ルピーだよ」とか言ってくるw
嘘つけーーーw

んで、この人も「メンドリってゆう日本人の女の子の友達がいるよ」ってゆうから、「メンドリなんて苗字、聞いたことない」って言ったら、「メンドリは名前だよ!」ってゆう。
はぁ?はいはい商売用の嘘乙ーとか思って相手にしてなかったんだけど、相手が携帯を取り出して、「ほら!メンドリ!日本の国際電話の番号でしょ?」ってゆうから見たら、「midori」さんでしたw

メンドリにしか聞こえないんですけどwww

「メンドリじゃなくてミドリだよ!発音が変だから分からなかったよ」って正直に言ったら、ちょっとmidoriの練習してたわ。可愛いw
「日本に友達が居る」って言うインド人は警戒対象だったんだけど、ちょっと心を許してしまった瞬間だった。

一方、友達は靴を半額近くに値切って買っていたw

いよいよ暗くなってきたから、いそいそとホテルに戻って、晩御飯はホテルのビュッフェ。

ここのビュッフェもカレーカレーカレー。
もーカレーは無理ー!ひたすらナンだけ食べる。

この日は、特に問題なく就寝。

前日は、夜中に着いて朝も早かったから、あんまり寝れてなくて、この日はすぐ寝ちゃった。

India (1)

インド旅行!

今回は、格安&オンライン対応が特徴のてるみくらぶの現地ガイド付きのツアー。
ツアー代金は、サーチャージ、空港使用料など含め約17万円。
格安というわりに、なかなか高い!w
毎度のことだけどサーチャージ痛すぎだわ、原油高いい加減にして(´・ω・`)

けど高いのには理由もあって、このツアーはANA直行便なのだ。
たぶん、香港あたり?の経由便なら、もう少し安いと思う。

ちなみに、インドは治安も衛生も暑さも未知すぎて、普段の旅行では持っていかないようなものを色々と持って来た。

・新聞紙(ホテルがダニとかベッドバグでやばそうなとき、くるまって寝ようかと)
・食べ物(フリーズドライとかカップ麺を10食分くらいと、お菓子、小分け味噌汁、ポカリの粉末、ティーバッグのお茶など)
・ペットボトルの水(とりあえず初日の分500ml×4本くらい)
・ライト(100均の。停電対策)
・トイレットペーパー(トイレに紙ないからね。3ロールほど)
・内袋割ると冷えるやつ(ドラッグストアで97円くらい。6個くらい)
・湯沸かし器(400mlだから小さめ)
・バスタオル(捨てていいやつを2枚くらい)
・タオル(捨てていいやつを8枚くらい)
・ボールペン(日本のボールペン欲しがる人が居ると聞いてw)
・ビニール手袋(なんとなく)
・かゆみ止め軟膏(虫刺され対策)
・かゆみ止め内服薬(虫刺され対策)
・アルコール消毒ジェル
・ハッカ油(虫除けスプレー作るため)
・消毒用エタノール(消毒兼虫除けスプレー用)
・シーブリーズ(暑さ対策)
・ウェットティッシュ(いつも持ってくけど、いつもの1.5倍の個数)
・体温計(なんとなく)

服はいつもの如く、着た後に捨てていく方式で、日数分。ボトムスは着回したけどね。
こんな調子で、預け入れ手荷物は25kg近くあった。

が、ANAのチェックインカウンターの人が、見逃してくれた\(^o^)/
3000円は覚悟してきたけど、超過料金なし。ラッキー\(^o^)/

ちなみに半分くらいの料率でマイルも貯まる今回のツアー。マイルって地味に嬉しいよねw

私のフライトは、新千歳→成田→デリーの流れ。
ドイツ行った時の友達と一緒に行ったんだけど、友達は関西からで成田で合流\(^o^)/
mixiのツアーメイト募集で知り合って一緒にドイツ旅行して、facebookで連絡とったりはしてたけど、会うのはドイツ以来\(^o^)/
変わってなかったw

今回は成田でwifiルータ借りた。
添乗員なしの旅で、情報は何よりの武器になる!と思って。
8日間で5280円の、グローバルwifiというのをレンタル。
デバイス5個までOKで、二人で割れるから一人2640円( ´∀`)

搭乗まで時間あったけど、座ってお話してたらわりとすぐに搭乗時刻になった。
デリーまでのフライト時間は約8、9時間だったかな。
3時間半の時差がある(日本が進んでる)から、着いたら深夜1時とか2時とか。

機中はあんまり寝れなくて、コナンの映画とか見てた。
もうコナンFBIとか新キャラ多すぎてついていけてないw
でも、ラストに2015年の映画予告入ってたから、今年のやつだったらしい。
去年とか確か見てないから飛ばしちゃったなー。

トランセンデンスも観てたけど、途中で寝ちゃった。

機内で入国カードと税関申告書を書いたよ!

入国カードってこんなミニマムだったっけ?

なんやかんやでデリーに着いたのは午前2時。

意外と近代的な空港で驚く私達。

果たして生きて帰れるのだろうか?w

完全に諦めた

23kgとか無理。

どう見積もっても25kgある。

つか、無料範囲の重量シビアすぎだろ…。
もういいよ、3000円払うよ(´・ω・`)

ついに明日からインドだ!

海外での乗り継ぎなし直行便だから、もう明日の夜にはインドにいる感じになる。

もし、8日間過ぎても何の更新もなければ、病気か事件か事故でインドで死んだと思ってくれw

いってきまーす。

noman in 静丘

まじかああああああああああああああ!!

まだノーマンのfacebookでしか確認していないが。

マジかよ!

やりたいわ!!

プレステ5?

持ってないわ!

買わないと!

画像も載ってたけど美麗すぎじゃねーか。

PSのニュー機体買うお金ないよノーマンorz

らぶすて 6話














「いいよ」ってなんだあああああああああああああああああ!!!!!(><

来週!

私居ないんですけど!

国外なんですけど!

帰ってくるの再来週なんですけど!

2週もお預けなのに、なんつー爆弾落としてってくれやがんだ!ちくしょうwwww

気になるわwww

つか、ショウゴとレイはデキてますか?
どっちが受けですか?レイですか?

ああああああああああああもう!
気になるーーーー!orz

いんどおおおおおおおおおおおお

うおおおおおおおおおおおおおお(><

来週のインド旅行に向けて着々と準備中なわけだが、
思ったより金が掛かってるw

普段は持っていかないご飯とか、普段は日本でも使わない虫除けスプレーとか、普段は日本でも使わないような暑さ対策用品とか、普段履かないながーいゆるーいパンツとか、防犯対策用品とか…。
9月にもう一回くらい海外旅行したかったけど、長期は無理かなー?

3週間くらい休みだけど、一緒に行く子が捕まらない、新しい職場の準備しないといけない、金がない、もう今更来月の予約が取れないような気がする…などなど(´・ω・`)

ギリシャ行きたかったけど、行きたいって子がいない(´・ω・`)ショボーン

前みたく、mixiでツアーメイト募って、メールでやり取りして…ってのもいいんだけど、なんか億劫だわw
歳かな(´・ω・`)
いや、歳は関係ないはず…!まだそんな歳ではないはず…!
インドの準備と、仕事の引き継ぎと既に頭パンクしそうだからだ!と信じたいがw

仕事の引き継ぎ…結局、長期で勤められる人が決まらなくて、とりあえず短期で派遣を使うことにしたらしいw
しかし、その派遣も今月の週末にやっと決まって、お盆休み取る&時間も10時-15時だとかで、実質5日×5時間だぜwwww

本当にバカじゃねーのwwww
無理に決まってんだろwwwww
いくら経験者とはいえ、ブランクもあるのに、絶対無理だわ。

仕方ないから、社内処理だけ教えて、あとは保険会社(メーカー)に聞いてやってもらうしかないと思ってる。
ま、私も前任者の急逝で、引き継ぎ全くナシの状態でなんとかやってきたからね。
なんとかなるよね、きっと。

仕方ないから、お盆休み返上して出てやるわ。本当なら公休扱で休みなんだけどね。
つっても雇用契約書にはっきり記載がないから、ただその過去の実績だけで私はお盆が公休だと主張してたんだけどw
「従業員はとにかく安く使いたい、休みはなるべく取らせたくない」ってゆう典型的ブラックの社長だから、若干、去年の時点で揉めてたんだけどね。お盆は有給扱だとかなんだとか。社長から部長に来て、部長から私にね。
で、社長はそれをハッキリ面と向かって私に言えないらしく、「今日からコレだから」って部長と私に向かってぽいっと渡して来たのが、改定した社内規定。
確かに、超古い社内規定があったんだけど、雇用契約書とも実態とも全然合わない内容で、しかも有給も初年度7日になってる、有効なんだか無効なんだかわからんような古いやつ。
それを、全て社長に都合の良いように書き換えてたわ。一応、不利益変更だから、代表者の同意が居るんだけど?
「今日からコレだから」じゃないんだけど?
んで、それについて隅々まで見て、「〜〜は、○○の規定に則る」って書いてあるのに「○○」の規定がない!とか、この時間で本当にやるのだとしたら、最低賃金を割るんですが?とか、色々と動いたが、「いや、まぁ、形式上だから!」とかって誤魔化して、有耶無耶にして、全くまともに取り合おうとしない。
結局、それの通りにするつもりだったのか(けど、現状は何も変わらなかった)、あくまでも訴えられたときの保険としたかったのか知らんが、人を使う立場なのに法律を知らなすぎ、そして色んなことへの見通しが甘すぎ。

ホント改めて考えたらろくな会社じゃないなw
なんだかんだ、辞表を書くまでは結構、迷ってたけど、辞めて大正解だと思う(`・ω・´)

んで、話が反れたけど、どうせお盆は電話も全然鳴らないから、お盆のうちに出て、身の回りを整理して、引き継ぎマニュアル的なものを作ろうかと。

ってゆうか既に、辞表出す前くらいからちょいちょいつけてはいたんだけど、最近忙しすぎて更新できてないから、それを詰めていこうかと。

なんで私がここまでしないといけないんだって感は若干あるけど、私がここで2年と8ヶ月、全くの未経験であるにも関わらず使ってもらって、前任者の急逝という事故があったおかげで(と言うと故人に悪い気もするが結果的に)、今のレベルになるまで経験値を爆稼ぎ出来たわけだし、この会社に全く恩義を感じていないわけでもないからねー。
ただ、入社時と今の状況は全く変わってしまっているのに、それを省みず低賃金で使い続けようとする社長の考えに呆れているだけでw

最後の餞別として公休3日、会社にやんよ!
くらいの気持ちだわ。そんで、なんか仕事が半端なままだと私の気分が悪いw

すっきりインドに行くために、頑張る!(`・ω・´)

ローソンvsサンクス

サンクス圧勝!

ウチカフェフラッペ

vs

フローズンシェイク



ローソンのフラッペ高すぎwww

見た目とチンするという形式から想像する味・食感・あと価格、全てに於いてサンクス。

フラッペとシェイクって違うもの?

よくわからんけど、要するにほんのり冷たいけどアイスじゃないようなのって認識しかないw

なので、ウチカフェフラッペ、値段が本気の値段だから、さぞかし美味しいんだろうと思って食べた(飲んだ?)から、なんか凄いがっかりだったわ…(´・ω・`)
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