いよいよ、最終日。
今日は朝からちょっと郊外ツアー。
そして、3泊したこの広い部屋ともお別れだー。
Gが出ることもなく、エアコンもばっちりで、しかも広くて快適だったよ。
コンセントが微妙に足りなかったけどね!
今日はチェックアウトも必要なので早めに部屋を出たのだけど、早すぎた!
チェックアウトして荷物預かってもらって、ロビーで待機。
他にもカンボジア人らしき人が居たけど、関係ない人と思ってスルーしてた。
しばらく待ってたら、そのカンボジア人が話しかけてきて、○○ツアーですか?ってw
あなたがガイドかいw
もっと早くに声かけてくれても良かったのにw
本日のガイド、ソオムさん。
若い見た目なのだけど、日本語はかなり上手!
何歳?って聞いたら、28歳だって!
ほとんどタメじゃん!
しかも、フリーランスでガイドしてるらしい。
有能だなw
ほとんど歳同じなのに、もう結婚してるってさw
そして、「学生ですか?社会人ですか?」と聞いてくるので、「どっちに見える?(←うざ)」と聞いたら、「学生」だってさw
社会人っぽさってどうしたら身に付くんですかね(_ _;)
今日のツアーメイトは、ご夫婦二人。
なんだか、奥さんはやたらとキラキラゴテゴテしてて(雰囲気が私の叔母にそっくり)、旦那さんは物静かで優しそうな感じ!
なんか、240ドルするホテルなのにお湯が出なくて最悪で、安いゲストハウスに泊まってるんだってさw
それはご愁傷様ですわΣ(´∀`;)
さて、今日はプノン・クレーンのクバール・スピアン、バンテアイスレイ、ロリュオス遺跡群の郊外ツアー!
まず向かうはプノン・クレーンのクバール・スピアン。
向かう道中、ココヤシの砂糖を造ってるお店?へ。買わなかったけど。タイで見たのと似たような感じで作ってた!
強制お土産店はここで終了らしいw
長い道のりをワゴン車で移動して、到着したプノン・クレーンではプチ登山。
結構な道のりを、ひたすらに登る。
スラードムライに行った時よりも、かなり岩岩してて、なかなかやばめw
道中、巨大岩&岩に巻き付いた木があったりとかして、写真撮りつつ遊び遊び登る…。
途中に居た犬(野良じゃなくて警備員さんが飼ってるとか)が道案内し始めたりして和んだw
いや、偶然そう見えただけなんだろうけどw
しばらく登ると、ミニ滝が!
雨季はもっと水量やばいらしいのだけど、乾季だからミニだったね。
水が冷たくて気持ちよかったw
しかし、ここは道が全然整備されてなくて、木製の簡易階段がでーんと設置されているだけ…いつ壊れるかもわからん、怖いわ(´・ω・`)
滝が近いから湿気もあるのだろうし、木も痛むだろうし…。
またしばらく歩くと、千本リンガ。
千本リンガ、聞いて驚くな、なんと1,001本あるらしい!
千本じゃねーじゃんw
1本作らない方が良かったじゃんwww
しかし、ここでピクニックすんなって書いてあった気がするんだけど、何?する人いるの?www
更に少し進んだら、水中遺跡・クバール・スピアン!
水の量が少ないから、全景がよく見えたよー。
しかし、水の量が少ないから、迫力は皆無でめっちゃしょぼく見えるw
千本リンガもそうだけど、水があった方が水中遺跡感があって面白いかもね!
乾季のうちに彫る→雨季に見て完成形、ってことみたい。
たぶん雨季に来るべきだったと思う。
が、道中の岩道を考えると、雨季に来て怪我しない?って感じだw
まだまだ未開発なカンボジア…。
でもそんなところが好き(*´ω`*)
帰り道は、来た道をひたすら下るのだけど、やらかした(´;ω;`)
喋りながら歩いてたら、思っきり転倒(_ _;)
右足首をがっつり捻った。
が、その時はあんまり痛くなかった。
びっくりしたけど。
何故かガイドさんに「すみません」って謝られたけど、完全に自分のせいです(_ _;)
その後、足を気にしながらなんとか下って、とりあえず一息。
下ったら、行きの時に「オネエサンカワイネー」「いくら!(で買う?)」とパンツやらスカーフやら持って纏わりついてきた売り子ちゃんが、「さっき考えとくってゆった!」「さっき買う言った!」とか言いながら纏わりつくw
言ってねーよw
マーケットの人はそんなガツガツしてないんだけど、遺跡周りにいる売り子ちゃんはすごいガツガツしてるよね。
プノン・バケンの麓の売り子ちゃんもしつこかった記憶がある。
無視して車へ。
あーエアコンまじ神\(^o^)/
ここから車で数十分、次はバンテアイ・スレイ。
遺跡自体は凄く小さめ。
人もまばら。
でも近くで見ると、小さいけど本当に彫刻が細かくて綺麗。
しかし、日差しを遮るほどの高いものがほとんどなくて、かなりきつかったわw
ここにあった彫刻の一部は、かなり盗まれそうになったことがあるらしく、そして、実際に盗まれたのもあるらしくて、かの有名なルーブル美術館にあるとかないとか?
東洋のモナリザ、周囲はno entranceとなっていて、遠目にしか見えなくて少し残念。
バンテアイ・スレイ辺りでは暑くて意識が朦朧としながらガイド聞いてたから、あんまり詳しく覚えてないなw
次はロリュオス遺跡群。
ここも、前に行きたかったけど断念したところ。
ロリュオス遺跡群なので複数遺跡。
バコン、プリヤ・コー、ロレイの3つ。
まずはロレイから。
ロレイ…がっつり修復中w
足組がー(_ _;)
総煉瓦造りの建物で、四方に祠堂と、中央にリンガ。そんで、リンガを中心に水路が四方に。
儀式に使うもので、中央のリンガに聖水をかけて、四方に流れるようにしてあるらしい。
ロレイはほとんど壊れてる。
しかし、修復したらしたで、当時の煉瓦の製法がわからなくて、どうにもうまくいかないらしい。
なんか煉瓦の間から草が生えてきてしまって、どうしても崩れてしまうらしい。
謎だねー。
なんか寺院とかもあったけど(現存の)、さっくり見て終了。
次はプリヤ・コー。
牛のミニ像が置いてある遺跡。
ここも、バンテアイスレイとまではいかないけど彫刻がなかなか細かい遺跡。
祠堂の中は大したものはない。
あっても大体リンガ。
前が男の守り神で後ろが女の守り神らしい。
確かに、表側は男の守り神だけど裏側は女神だった。
ここも日差しが…。
なんか動物像の多い遺跡だったなぁ。
次はバコン。
アンコール・ワットの原点らしい遺跡。
確かに、周りがお濠で、てっぺんがクメール様式で、アンコール・ワット感ある!
が。てっぺんはあとから付け加えられたってゆってた。
アンコール・ワットに後から似せた?w
アンコール・ワットに比べたら小さく見えるけど、周りを覆ってないから登ってみるとやっぱり高いね。
とりあえずは登ったけど、もーこの辺りで疲れ切って上の方で涼んでたわ(_ _;)
さて、ロリュオス遺跡群が終わったところで、寺院でトイレ休憩してツアー終了。
寺院でトイレ借りた時、周りに僧侶たちの個人の小部屋があって、中めっちゃ気になったw
ツアーのおばちゃんが、「これ開けたらアカンのかな?」アカンでしょ!w
袈裟?が無造作に干してあるのだけど、「触らないでねー」って言われた。
袈裟すら触れないのね…厳しいね\(^o^)/
まぁ別に他人の服触ろうとは思わんけども、とゆうことは洗濯とかも自分でやるのかね?
大変だなー。
そんなこんなでバスに戻ってシェムリアップ市内へ帰還。
ワガママ言って、ホテルじゃなくて、オールドマーケットで降ろしてもらった。
ガイドさんはここまで。
オークン(^人^)
今思えば去り際に若干の間があったのだけど、もしかしてチップ期待してたかな?w
気づかなくて申し訳ない!
あげなかった!
まーでもチップ文化ないんだしね?カンボジアはね?
初、マーケット一人歩き\(^o^)/
ふらふらしつつ物色。
いや、タイ土産買ったのだから二度目のカンボジア土産は別に必要ないのだけどね?!w
そこにマーケットがあれば何も買う予定なくても寄ってしまうのが女の性。
オールドマーケットは、今回初めて行ったと思うのだけど、私はナイトマーケットの方が好きかなー。
ってゆうか、雰囲気や売ってるものは大して変わらないんだけど、雑貨お土産類はナイトマーケットかなw
ちゃーっと見て、怖い道路をビクビクしながら渡って(信号機ください)、ナイトマーケットへ移動。
ふらふら見て、やばいものを発見。
ココナッツボウルの新デザインきてるwww
前来た時は、ボウルの中にタイルを敷き詰めたようなデザインのがほとんどだったのだけど、今回は絵が描かれたりとかしてて、ちょっとオサレな感じに!
これは困った。
ほしいw
と思って物色してたら、「これ買う?3ドル!」とかゆってる。
座ってゆっくり見て!ってゆーから、座りながら3ドル高いよーって言いつつ物色して、2ドルならって言ったらok!ってゆったのだけど、よーくよく商品を見てると、どれもこれも割れたりデザインいまいちだったりして、欲しいのがなかったw
んで、ごめん、ほしいのなかったわーってゆったら、たぶんクメール語で罵倒されたwww
まぁ私も買う気を見せてたのが悪かったのだけどね(_ _;)
だってよくよく見たらコレ!とハマるものが一つもないんだもんw
フラフラしながら違う店で、今度は綺麗そうなココナッツボウル発見!
今度はデザインも質もいい感じで、値段次第では買いたい!
vs店員のお姉ちゃん
店「3ドル!」
私「高いよー!3つ買う!1個2ドルにして!」
店「no〜〜3個8ドル」
私「高いよ!他の店で2ドルで買ったよ!(半年前)」
店「んーなら3個で7.5ドルでいいよ!」
私「3個で7.5…1個2.5じゃんw」
店「hahaha オネエサンカワイネー!特に目が可愛い(←ホントに日本語でこう言って顔を覗き込んできたw)」
私「!?(オネエサンカワイネーはよく聞くけど後半は初めて聞いた)」
店「オネーサンカワイー、だから3個で7.5!」
私「…2.5じゃんw」
店「www じゃぁ4個で10ドル」
私「4個で10…2.5じゃんwww」
店「wwwwwww」
私「1個2ドル!」
店「3個で8.5ドルー1ドルは私にチップ!」
私「えー2ドルじゃなきゃ買わないよ」
店「ふー仕方ないな、ok」
ということで1個2ドルで3個GET。計6ドル。
2.5ドルのやりとりは一体なんだったんだw
騙されると思ったのかwww
おちゃめな店員さんだった。
さて、次はふらーっと適当に歩いてたら、見覚えのある店構え…半年前、相場より高くワンピを買ってしまったお店w
まだあったかw
そして、あのオバチャン!w
まだいたかw
まーあっちは覚えてるわけもなく、遠くから眺めて懐かしむだけで、話しかけたりはしてないけどw
ぼんやり歩いてたら、可愛いワンピ発見…\(^o^)/
さて、ここでもバトル!
vsあまり口が上手くない店員さん
店「1枚15ドル」
私「たっか!」
店「いくら!(カシオの計算機差し出し)」
私「…(5…見せ)」
店「Nooooo もう一回!いくら!」
私「…2枚で12ドル」
店「Nooo」
私「2枚で15ドル(初期値の半額)」
店「Nooo 16ドル!1ドル私にチップ!」
私「15ドルじゃないならいらない!」
店「(渋々)ok」
と、言うことでワンピ2枚15ドルでGET!
今度は3wayじゃなくてちゃんと肩紐キッチリしてるやつ。
んーしかし、1枚7.5ドルか〜なかなか高いよ…。
街をフラフラしていたら、そこそこの時間になってきたので、マーケットから少し出たところでふらつきつつ、トゥクトゥクを捕まえる。
ホテルまで、2ドル!
やっすw
トゥクトゥクのお兄ちゃんは少し英語ができる。
そして定番の質問。
「お父さんとお母さんはどこにいるの?」
なんか、前にも聞かれたことがある気がするのだけど、この質問なんなんだろう?w
どーゆー意図で聞いてくるのか全然わからんw
「ここにはいないよ、一人旅だから」と答えたら、すごいね!ってw
そうかしら?w
ほどなくして、ホテルに到着。
が、すでにチェックアウトしているのでやることがなーい!\(^o^)/
暇だから向かいのマッサージ行くことにしたw
で、今回はタイ式にしてみた。
あえてのタイ式。
今回は、ちょっと若い女の子…。
そして、今回は右足負傷中。
そんなときにマッサージもどうかと思うけどw
寄越したマッサージ着がどっちも下だったから、どっちもパンツだよ、パンツ&パンツだよ!
って教えたんだけど、言葉は通じてる感じじゃなかったなw
マッサージしてもらう前に、一応、右足は触らないでねって言ったのだけど、果たして通じたのか…?
カンボジアン・タイ式マッサージは…びみょーーーーー\(^o^)/
タイのおばちゃんのマッサージがどんだけ上手かったかを知る。
いやーとってもゆるゆるで微妙なマッサージだったわ。
右足触るなって言ったのが悪かった?w
8ドルかぁ…(´・ω・`)
もう二度とカンボジアでタイ式とかしないと決めたw
マッサージ後は、ホテルのロビーでお迎え待ち。
預けてた荷物を返してもらって、買ったものとかを整理。
ファスナータイプって便利だなぁ〜。
全部開けなくても突っ込めるしw
鞄の中身をフライト用にチェンジ。
ロビーで待ってたら、ガイドさんがお迎え。
ツアーで食事中だったんだけど、一旦抜け出してきてくれたらしい。
オークン(^人^)
あーカンボジアの風景が離れていく…まだ居たかったよー(´・ω・`)
空港に着くと、なんか混んでる!w
みんな年末年始で帰るんだね…(´・ω・`)
つか、シェムリアップの空港って車の入場料取るんだねー。
知らんかったかも。
で、左右に一つづつゲートがあって、空いてる方から入ったのだけど、バス用と乗用車用とでゲートが違って、バス用のゲートの方が高く設定してあるみたいw
空いてる方=バス用w
ガイドさん、「たまに料金違うからなんだろうって思ってた」だってw
そこで初めて知ったみたいだけど、あれ?あなたガイド歴何年だっけ?w
細かいことは気にしないカンボジア人気質だなぁと思いました。まる。
空港のエントランスがめっちゃ混んでるから、早く出ないと!と思って、着いた瞬間にドア開けたら、「えっ、出るの早くない?」だって。
何か期待してた?w
私の中で、お別れは1日前に終わらせていたつもりなのでwww
ガイドさんが車から降りたら、めっちゃ警備員さんにピピーッ!ってされながらもめっちゃスルーしてたけど大丈夫かw
最後はハグだけしてお別れ。
色々ありがとうー!オークン!(^人^)
さて、シェムリアップ空港に着いた!
大韓航空の搭乗手続きカウンターはっと…あれっ?
まだ出てねーーーwwww
こんなに急いで空港来る必要なかったか…w
しばらく待ってたら、やっと搭乗手続き開始。
搭乗手続き待ちで、そういえば、帰りの飛行機のe-ticketが変更前の内容になってたなーと思い出して、スタッフに「フライト変更しました」と伝えたつもりだったのだけど、何故かスタッフが他のスタッフに「フライト変更したいらしいんだけど、どうやるの」とか聞いちゃってるw
ちょ、ま!って思いながら「違う違う!もう自分でオンラインで変更したの!」って必死に訴えたら、なんとか通じたみたいw
「なんだ〜この紙が古い情報ってことね」
「そうそう!w」
そんなこんなで無事に搭乗手続き完了!
あとは帰るだけ…なんだけど、なーんか身体がだるいな〜。