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India (4)

4日目。

ホテルで朝食。

バイキングの種類めっちゃ少なかった。
いつも通り、ナンをひたすら食べた。

なんか、「このホテルではポーターに20ルピー以上渡してね」って、友達がガイドさんに言われたらしくて、昨日も20ルピー渡したから、やっぱそこそこ良いホテルなんだね。

荷物の準備できて、表にいるかなーと思ったら居なくて、廊下でキョロキョロしてたら、カメラかなにかで見てたのか、すっ飛んで来た。
すげーな。その勢いにびっくりだわ。

まずは、風の宮殿。外観の写真のみ。
宮殿内の女性が他の男性に姿を見られるのが禁止だったから、通り沿いに小部屋をいっぱい作って、中から外の様子が見られるようにしたんだってさ。

写真だけ撮って、バスに戻る…時に、サングラス落とした(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)

315円のサングラスが(´・ω・`)
やっぱ、メガネチェーン買っておくべきだった(´・ω・`)

写真撮る時に外して鞄のとこに引っ掛けて、バスに戻るときにカシャンって音した気がしたのよね…何故か私のじゃないと思って、そのままバスに戻ったっけサングラスがない。゚(゚´Д`゚)゚。

なんでもかんでも(パスポート、カメラ、スマホ、帽子)首から下げてたから、サングラスも首から下げれるようにしとくべきだった。
痛恨のミス(´・ω・`)

風の宮殿後、休憩。
ガイドたちの食事時間っぽい。

なんかバタバタしてて気づかなかったんだけど、改めて見るとアシスタントの兄ちゃんが今風のイケメンw
肌の色はインド人の中でも濃い方(だと思う)んだけど、歯が白くて、笑うと凄く可愛いwww

明日から場所が少し離れるから、今日でお別れなんだよね(´・ω・`)

休憩後、5時間ほどデリーまで走って、とりあえず昼食。中華料理店。

普通に中華だった。
高級住宅が立ち並ぶ住宅街?の一角にあった。

中国人じゃないけど、お腹がほっとしたw
ただ、量がエグいw

昼食後は、紅茶屋さん、ペコ・ティップス・ティー(Pekoe Tips Tea)。
ガイドブックにも載ってるお土産屋さん。

中国人っぽいのが、大量購入してたわw
あいつらあんなに買ってどうすんのw

日本語メニューまで用意してある。

同じ値段のものを5個で、同じ値段のもの1個サービスなんだそう。

私はダージリンとアッサム(1個5ドル)を5個+1個購入。
ちなみにルピーだと5個(+1個)で1500ルピー。
若干割高よね。
ここは値切れる雰囲気じゃなかったかなぁ。
固定価格のお店だったんかな?

紅茶屋さん後は、クトゥブ・ミナール(と複合建築群)へ。

クトゥブ・ミナール、めっちゃ高い!

かなり近くまで寄れるんだけど、凄い高いわ。
んで、形が凄く綺麗。

インド統一記念の鉄柱もあった。1000年以上経つのに、朽ちずに残ってるんだって。

クトゥブ・ミナールを真似して建て始めて、王様の逝去で建設が止まっている塔(アライ・ミナール)の残骸もあったり。
土台の大きさが倍近いね!完成してたらどうなってたんだろうなー。

門とかがいい感じに壊れてて、廃墟的な良さのある場所だったわ。

現地人もたくさん居たんだけど、超ジロジロ見られる。ど、どんだけー!
少しは遠慮しろしw
せめて、目が合ったら目離せしw

次は、車窓からインド門。
インド初日の夜にデリーでも、遠目には見たんだけどね。
シャッターチャンスの角度になった途端、バスが横に並んできてベストショットならず(・・;
バス空気読めー!
近づいてないから分かんないけど、戦没者の名前が刻まれているらしい。

次は、フマユーン廟。

タージ・マハールの元になった建物らしい。
王様の家族の棺が安置されている。
中には棺がたくさん置いてあって、棺のサイズが小さい=子供らしい。

中で、なんか変なインド人に後つけられてガクブルしてたw
なにもなかったけど、なんだったんだ(=_=;)

フマユーン廟では、自由時間が結構あったから、ツアーメンバーとガイドさんとも写真撮って、バスに乗る時にアシスタントの兄ちゃんと2ショット撮ってもらった(*´∀`*)

ツアーメンバーさんも、ガイドさんも、運転手&アシスタントさんも、実は今日でお別れなのです。
5日間ツアーと8日間ツアーで、前半だけ日程が一緒らしいw
ガイドさんは、最終日にまた会うんだけどね。

フマユーン廟で撮影会した後、バスでレッド・フォート(ラール・キラー)
車窓から外観のみの観光。

順調に進んでたんだけど、途中、何故かバスが警察に止められるwww
結局、書類不備だとかなんとか言ってたけど…しばらく足止め食らった(´・ω・`)
デリーのど真ん中で、運転手さんとガイドさんが警察に猛抗議して、なんとかなったみたいだけど、
その間の私たちの不安といったらないわw
二人とも出て行っちゃうし、アシスタントさんはバスの近くに立ち尽くしてたけど、私たちを置いてくわけにはいかないし、でも何の問題が起きてるのか気になるし、って感じだったw

つか、インドの警察とか機能してんのかよって突っ込みたくなってしまったわ。
もー!なんなのよ!(´・ω・`)

そんな問題もありつつ、レッド・フォート。
今は軍事施設になってるらしい。
さらーっと車窓から見て、そのままラージ・ガートへ。

ラージ・ガート、門番がライフル持って座ってる。
えっ、ガンジーのお墓がある公園なんだよね…?w

見た目は完全に公園だったんだけど、ガンジーのお墓。
参拝してる人も居たよ。
私たちは上の方から見た。

ガンジーさん暗殺されたんだね(´・ω・`)
日本でも教科書に載ってるくらいだから、インドでは本当に偉大な人だったんだよなぁ。

ラージ・ガート、着いたのがギリギリだったみたいで、私たちが出たら門閉めてたわ。
見れて良かった!

さて、ここで前半の工程(ツアーメンバーと一緒の工程)は終了。

私たちとガイドさん、ツアーメンバーと運転手さん&アシスタントさんは、別行動へ。

運転手さん&アシスタントさんと会うのは最後なので、運転手(3日間、運転しっぱなし)に500ルピー、アシスタントさん(荷物の運び込みとバスの掃除など)には200ルピーくらいって言われたけど、イケメンだったから300ルピーのチップをあげたw

アシスタントさんにスーツケース出してもらって、最後だしと思ってthank youーって言ってハグしたら、ちゃんと返してくれた(*´∀`*)
友達に「マジでかw」って言われて若干引かれたけど気にしないw
見た目に反して身体はがっちりしてた(*´∀`*)めっちゃ満足www
ちなみにインドってハグの文化あったのかな?
日本では絶対やらないけどw

私たちとガイドさんだけ普通の乗用車に乗り換えて、向かうはデリーの駅!

道中、ガイドさんにマックを買ってきてもらうw

今日の晩御飯は、マックのマハラジャバーガーなのだ。
テイクアウトして、寝台列車で食べるよ!

ちなみに、マックが結構遠かったみたいで、時間も押し押しだったから私たちは車で待機。

テイクアウトしたマックを持って、デリー駅に到着。

早速、赤い服を着たポーターさんがぬっと現れて、スーツケースを運んでくれる。
車から駅構内までは普通に運んでたなw

んで、駅のホームに入るのに、検閲。
駅のホームに入るのに、だよ…。
しかも、凄い人w

鳴ってんだか鳴ってないんだか分かんないような金属探知機に通されて、そのまま通過。

さ、いざホームに!と思ったら、ポーターさんが臨戦態勢に!
マジで頭にスーツケース乗せてるwww

嘘だろ、私のやつだけで25kgあるのに…。

なんか、ずっと白い布を持ってて、何に使うんだろ?ケガでもしてんのか?と思ってたんだけど、ここで使ってた。
スーツケースを頭に乗せる時の土台として使ってるみたい。
なるほど。

無事にホームに着いて、列車を待つ。
待つ間、インド人の視線が痛い…(´・ω・`)
見すぎー!

しかも、ホーム臭いw
動物の糞尿ってことはありえないから、明らかに人間の糞尿…。
そして、その地べたに平気で寝転がって列車を待つ人々。
カオス!

しばらくしたら列車到着…と思ったら、何故かインド人が猛ダッシュ!

「なに!?なに!?」「早く乗って!早く!」

ってな感じで、猛ダッシュするインド人を掻き分けて、1等寝台のエリアへ。
猛ダッシュしてる人は、予約してないけどフリー枠で乗りたい人たちらしかった。

ちなみに今回、女性2人で寝台列車に乗らないといけないから、1等(1st A/C class)を追加料金4,000円で手配したの。

通常予約なら、2等か3等(どちらか確約できない)らしいんだけど、この等の分け方も、なんだかツアー会社と、乗った人との口コミで情報が違いすぎて(カーテンありなしとか)。
3等になったら微妙すぎるということで、追加料金で1等を手配。

が、この1等も、4人1部屋か2人1部屋のコンパートメントがあって、4人1部屋だと、インド人男性2人と同室になった時、同室になる人によっては危険度も増すんだよね。
一応、ツアー会社の人が2人1部屋をリクエストしてくれてたみたいなんだけど…。

んで、ポーターさんの案内で、入ってみると、2人1部屋だった!\(^o^)/
てるみくらぶGOOD JOB!

とりあえず部屋に着いたとき、ガイドさんがポーターさんにチップ渡したのを友達が見てたらしいんだけど、
最初に150ルピー渡したら足りない!って文句言ってて、最終的に250ルピー渡してたらしい。

寝台列車のポーターさんのチップ相場なんて知らんけど、500円は取りすぎでないだろうかw
荷物運ぶだけで500円、ぼろい商売だなオイ(´・ω・`)

思いの外スーツケースが重かったのか、1等予約してるから金持ってると思ったのか…。
どっちにしても、チップ額に文句つけるとかwww
チップってそんな感じだっけw

もう本当にめんどくさいわ、チップ文化!

私たちもガイドさんにチップ渡すのこのタイミングか?と思って用意してたんだけど、最終日にも会えるとのことだったから、今回は渡さずにスルーしちゃった。
本当は渡すべきだったかな?

けど、相場が分からんし、チップ額が少なくて次の時に塩対応されたら嫌だなって思ってw

ガイドさん、最後まで「ここから先、ヴァラナシまでは2人だから心配だ」ってずっと言ってくれてたけど、チップの心配か?と思ってしまったw

結構デリーには長く止まってたみたいなので、扉の鍵の掛け方、ドアを開けていい人(スーツ着た人)以外は開けるな、とレクチャーを受け、いよいよ、寝台列車出発。

扉には鍵が掛かるし、エアコンも付いてるし、コンセントもあるし、扉のとこにカーテンもかかる。
まぁ窓は何か外側にひび入ってたけどね。あと、ベッドの端っこが埃だらけ(´;ω;`)

細かいことに目を瞑れば、思ってたよりも快適w
ただ、外の声が結構響くのね。
友達は声するたびに結構怖がってたけど、私はわりと楽観してたかも。

マハラジャバーガー食べてたら、ノックされて、カーテン開けてみたらスーツの人。
開けていい人だ!と思って、列車のeチケット控を渡すと、なんかチェックして去っていった。

よし、今後はもう開けなくていいんだな。
と思って、マック食べてたら、またノック。

誰!?とガクブルしながらカーテン開けてみると、若い兄ちゃんがディナーディナー言ってる。
ディナーは料金に含まれてるのか?と英語で聞いても、何を言ってるか分からん!とりあえず開けろ!って言ってきて怖いので、
ディナーあるから要らんわ、とマックの袋を見せたら消えたわ。

なんだったんだよw

その後も、なんかアンケートっぽいの持った人が回ってきたんだけど、何言ってるか分からんし、友達も「スーツじゃないからダメだ!」って怯えてるから、分かんない!って言ってカーテン閉めて無視してた。

他にも、明らかに変だったからカーテンも開けずに無視してたんだけど誰かが激しくノックしてきたりしてた。
なんだったんだろうw

「チャーイ」「チャイコフィー」って言いながらチャイとかコーヒー売って回ってる売り子は居たみたいだけど、わざわざノックとかはしてこなかったなー。

なんか思ってたよりも来客(ノック)が多くてガクブルしてたわ。

扉の横に、換気の穴(鉄のブラインドみたいなやつ)が付いてて、そこから覗こうと思えば、結構覗けるのよね…。
この穴があることで、誰かが通る気配とかも身近だし、なんか嫌だったから、持って来た新聞紙の出番!w

中身がバラけるの防止のために、服とか小分けにして入れたショップ袋を、全部テープ止めしてきている。

そのテープを剥がして、ドア横の換気口を新聞紙で塞いだw

なんとなく気分的に落ち着いた。

マハラジャバーガー、残して部屋ん中に置いてたら虫沸きそうな感じがしたから、
辛かったけど全部食べた(´;ω;`)

ポテトも付いてたけど、ポテトは超普通だった。

マハラジャバーガーはチキンパティなんだけど、なんかあんまり…チキンっぽくないというかw

晩御飯を済ませたところで、適当に就寝。

トイレもあるけど、なるべく使いたくないよねー。

夜1回だけウェスタンスタイルのトイレ行ったけど、まぁまず便座には座れん(=_=;

しかし、トイレ行くにも鍵の開け閉めは手伝ってもらわないといけないから、やっぱ寝台列車は大変だね。

乗り過ごしたら困るので、早めに就寝。

ちなみに、寝台列車に駅名のアナウンスは存在しない。

どうやって降りろってんだw
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