この間、学校や児童施設を対象に東電の放射能調査がありました。
ガンマカメラという放射線量の高いところを目で見える機会があるのだそうです。
そのカメラで撮影した結果が出て来てました。
高いところは色がついて見えます。
とりあえず側溝脇や花壇などは高め。
何か所か除染対象になる0.23を超える場所があったものの、全体の色合いは本当にうっすらでした。
でも、ここでさえこれくらいになるということは、もっと高いところはもっと怖いことになるのかなあと。
ちょっと怖くなったりも。
とりあえず、除染は行うことに決まったようですが、この間の手抜き除染の話もありますしちゃんと効果があるものなのかと思うと不安。

でも、目に見えない放射線や放射能が目に見えるようになるというのは良いように見えて怖いことかもしれません。
目に見えないから私達は普通のふりをして生活できているわけですから。
でも目に見えれば的確に見えて避けられる。

う〜ん、難しいところですね。