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震災後、変わったこと

気が付くと、あっという間に2月ですね。
明日は節分。暦の上ではもう春なのですけれども、まだまだ寒さは厳しく春は遠そうです。

さて、月の初めは大抵のスーパーで安売り市やりますよね。
地元のスーパーで特売になってた品を思わず手に取りました。
「宮城県 高清水工場生産 ロースハム」
震災後、私は意識して東北の産品を買う事が多くなった気がします。
この間のブルーレイとかもそうですけど。
同じ値段か品質の品があれば、東北の品物を買います。
震災前も似たようなことはあったでしょうけど、第六次化ではありませんが、東北の仲間として東北で頑張っているところの品物を買って応援しよう、って気にはやっぱりなるみたいです。
まあ、一方で東北の品を避けようって人もまだいますけどね。

何度も、何度も、何回も書いてますが、私はそう言う人を否定するつもりはございません。
お子さんがいたりして特に心配な方もいらっしゃると思うし、心配なら避ければいいんです。
個人の判断で。
ただ、それを人に押し付けたり、思い込みで歪んだ拡散するのは醜いですよね。
そういう人は自分の考えが正しいと思いたいがために、福島県の人が不幸になるのを期待するようになっちゃうんですよ。
福島のものを食べていたからガンになった=福島のものを避けていた自分は正しかった。って。
でも、まあそんなのに私達が付き合う義理も暇もないので、私達は安くておいしい地元産を美味しく頂きます。

というわけで、今日の夕飯はロースハムサラダと、桃浦牡蠣のカキフライ。
デザートは伊達産いちご。
美味しかったですよ。
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