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わたしをボールパークに連れて行って〜開会式編〜

今日は各地で夏の夢が走り出しましたね。兵庫県も開会式が明石でありました。

今年は前年優勝校の関西学院に準優勝校の育英を先頭に春の大会を勝ち抜いたシード校に県南部や神戸市内に明石市内の学校73校が明石に集結しました。なぜ、県大会の開会式に全校出ないのか。スカイマークなら全校入れたんではと思うんだ。

後、座った席の後ろが報徳の父母会。ちょ、おかーさま方お疲れ様です。
耳に入る話題が全て面白いです。

開会式は始球式用のボールがフェンスに当たってしまい会場をひやりとさせたり。後で高野連の会長が「ハプニングは波乱のある大会を予言している」と巧いことをいい。
来賓の明石市長の明石の高校の吹奏楽をべた褒めに唖然として。
朝日新聞の支局長の赤星を引き合いに出して「失敗を恐れずにプレイして欲しい」に頷いて。
選手宣誓の「W杯のように夢と希望を与えられる試合をします」に拍手したりしました。

開会式としてはアットホームでほのぼのしてましたね。選手入場で親御さんたちのカメラが凄いなと思った。
今日から熱い熱戦が始まるんだなと思うと縁もゆかりもないあたしでさえ、退場する選手に悔いなく頑張ってと思うので関係者の方々はどのような思いなんだろう。
素晴らしい試合を見れたらいいと思います。



開幕試合は飾磨工業対上郡。
試合内容は一進一退の緊迫したものでした。延長にまでもつれ込みましたが、最後は飾磨工業が接戦を征しました。
にしても、飾磨工業はヒット13本で2点。攻撃に難ありですね。守備も不安。エラー1ですが、エラーにならないエラーもあるので次までに立て直さないと。
次は優勝候補の国際なんですから。

上郡も終盤まで勝っていましたのでいけるかなと思いましたが、最後は4球からの崩れで終わりました。
もう少しだけ見たかったそんな試合でした。

泣く3年生を見て。夏は残酷なまでに勝者と敗者がでますね。秋と春はまだのんびりとしていた分だけ、夏はこの緊迫したゲームを楽しめるんですが。
少しだけ、残酷だなと思いました。

8月に最後の1校が決まるまで日本中で勝者と敗者がいて。高校球児が全国制覇という夏の夢に向かって走り出してるんだなと思うと全力で応援したいです!
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