最後の日記が17日だから、1週間ぶりですね。
いつの間にか熊蝉が姿を消し、コオロギが演奏を始めました。
相変わらず35℃前後なものの、気の所為か空気が軽くなって来ましたね。

実は昨日、檜の後輩と食事をしている筈でした。
そうです、「筈」ってことは、マギーだけ参加できなかったんです。
一昨日の夜更けから、檜が出て行った後もずっと、体調が優れなかったんです。
止めるか他のと換えて欲しいと前前からシナモン先生に頼んでいた薬と、
18日の血液検査の結果で追加された下剤との相性がわるいみたいなんです。
薬の形状も全く同じで、袋に点字を書いている所を目の前で見ていた調剤薬局の笹が、
それらを日に3回一緒に飲めるよう、改めて一纏めにして持って来てくれたんだけど。

黄疸とアンモニアの数値が気になるとシナモン先生は言ったけど、
今年の夏みたいな猛暑続きにはマギーによくあること。
それに、どうしても1日1〜3回はお通じがなきゃいけないの?
3日に1回でもマギーは辛くないし、出たい時に出れば良いんじゃない?
食事の量自体若い頃より減っているんだし、便の量が少なくても当然じゃない?
最近の医者は数値ばかり問題にするけど、ちゃんとマギーの顔色を診てる?

それから、シナモン先生は毎回、ブーゲンビリアに確かめる。
「ブーゲンビリアさんはヘルパーさんですね」
ブーゲンビリアが「はい」と言って、
「患者は私です」
18日は、笑いながらマギーが言いました。

檜の後輩の女友達が付くってくれた茄子の煮物や炒め物は美味しくいただきました。
心配してくれてたから、後輩にはその旨、メールしておきました。