お正月の不思議

昔はペンフレンド、今はML(メーリングリスト)仲間。
そんな人達とその家や土地の慣習を話し合うのはとても楽しいですね。
楽しいだけでなく、知らないことに感動したり人生勉強になったり。

マギーが参加しているMLで、各家のお節やお正月の習慣について盛り上がりました。
福岡(2)、鹿児島(1)、何故か四国と中国地方からの参加者がいなくて。
兵庫(3)、大阪(1)、京都(1)。
愛知(4)、東京(1)、栃木(1)、千葉(1)。
そして宮城(1)、秋田(1)、北海道(1)、計18人です。
おや、間違いなかったよね。
マギー的には、沖縄と静岡に参加して欲しい人がいるんですけど。

で、お正月の話題は何処へ?
そうでしたね。
お餅は関西だけが丸餅で、他は四角なんですね。
お雑煮の出汁も地方で異なるし、煮込む材料も違うんですね。
神戸の実家では、関東の仲間が教えてくれた鶏肉って入れていたかしら?
里芋や大根、人参などの野菜中心だった様な。
白味噌仕立てだったよね。

お節も祖母と母が作っていましたね。
姉はバスガイドだったから、この時期は仕事で家を留守していましたね。
マギーですか?
勿論、食べる人ですよ(笑)。
大阪で隼人と暮らしていた頃は、大晦日からマギーの実家で。
年越し蕎麦と何故かお酒で近所のお寺の除夜の鐘を聞いて。
三箇日は姪達にお年玉あげて、母に着物を着せて貰って初詣。
当然、お節は大阪にお持ち帰り。

こんな話をしていて檜には不思議だったことは、マギーの実家の新年の慣習。
神戸の実家では、大晦日にお風呂を使い、洗濯は年が明けてから。
元日は包丁を絶対に使いませんでした。
と言うか、食べ終わった食器を洗う以外は家事一切をしませんでした。
三箇日だけは、箸袋にそれぞれ名前が書かれたお箸で食事します。
16歳も離れている時代の所為か、生まれ育った土地柄や家族の所為か。

マギーが未だに不思議に感じているのは、初夢のこと。
元日の夜に見る夢じゃなく、1月2日の夜に見る夢を「初夢」と呼ぶのは何故?
1: 富士 2: 鷹 3:茄子 が何故おめでたい夢なの?
何より、富士山や鷹、茄子を初夢に見る人っているんでしょうか?

マギーのドジ納め

2022年も残り12時間少し。
今年最後(ならいいけど)のドジをしました。
トイレットペーパーホルダーを壊してしまったの。
ほら、予備のロールを入れて置く2段式のがあるでしょう?
あの下の段がはずれて床に落ちちゃったんです。
序でに、マギーも寸手の所で倒れていましたね。
いいえ、マギーがふらついたのでペーパーホルダーに当たり、
下の段をはずしてしまったってのが正しい表現ですね。
あ、怪我していないから安心して下さい。
明日からはもっと注意して動きましょう。
できなくなったことが日毎に増えているんですもの。

Mild and Peaceful

2022年も今日を入れて後3日。
幸せなことに、マギーには良い1年でした。
不安や不満、ストレスもない訳じゃないけれど。
ある意味、そう言う非的があるからこそ、幸せを感じられるんですよ。
こう言う考え方を伝えたい相手がいます。
ただ、マギーの考えを相手に押し付けることはできません。
育った環境や思想、価値観は人様々ですもの。
相手はきっとマギーの知らない苦労や悲しみを抱えているからです。
視点を少し変えたら、あなたも楽しい毎日が送れるでしょう。

こう言うマギーだって、若い頃はあなたと同じでしたよ。
あなたよりもっと酷かったかも知れません。
A子の言動は周りに容易く受け入れられるのに、
何故マギーはいつも疎外感に苛まれるの?
我が家より裕福で、可愛い服で、家庭教師もいるから?
小学校の頃に母に尋ねたら、
「余所は余所、家は家」
あっさりすかされてしまいました。

そして「夢見る夢子」と周りにからかわれても、自分が心安らかに過ごせるならと、
実現できない生活ぶりを自己満足小説に書いて青春時代を過ごしました。
それが今のマギーを作りました。
幸せ欲しいなら、世間を嘆くより自ら幸せ掴みましょうね。

目薬とマッチ

天気予報は何処まで行ってもやっぱり予報だね(笑)。
昨日の予想より1度低かったね。
着る服を変更して作業所へ。

何かの話から、目薬の話題になった。
目薬を差す時、何故か口まで開いてしまうとか。
マギーが弱視だった頃、目薬が落ちた途端、その1滴がとても大きく見えて怖かった。
同じことを現在弱視のカンナも経験しているって。
思わず目を瞑ってしまって、折角の目薬がこぼれるって。

そのカンナは30歳前かな?
彼女はマッチを知らないと言う。
アンデルセンの「マッチ売りの少女」も知らないって。
時差と言うか年齢差の大きさに、かなりショックだったな。

孫には甘い母でした

流石クリスマスイブ。
朝からここでも雪がちらついていたらしい。
刈谷市のカタバミが教えてくれた。
予想最高気温は昨日よりも3度高いらしいけど。

バスと電車で職場に出掛けた檜に寄ると、電車が止まっていたって。
やがて動き出し、無事豊田の職場まで。
豊田は安城より雪が深く、びっくりしたらしい。

実家でクリスマスらしきことを初めてしたのは姪が4歳のこと。
丁度義兄が出張中で、姉と姪は我が家で過ごしていた。
大きなデコレーションケーキでクリスマスを祝った。
「そんなんは西洋のお祭りで、仏教徒の我が家には関係ない」
と取り合ってもくれなかった母が、孫の為に。
義兄が出張先の旅館から電話して来て、姪が嬉しそうにケーキを食べてると報告。
うんと昔の幸せなクリスマスイブの一コマです。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2022年12月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31