10月12日の診察室での話をもう少し。
切り口上で威圧的なシナモン先生の態度には相変わらず苦笑いだったけど、
ケースワーカーへの欅の交渉にはかなり効果があった様に感じた。
会う度に言動が全く逆なのには戸惑うだけだとはっきり言う檜に、
言葉が足りなくて不安を与えたことには反省していると言われた。
同行のヘルパーにではなく、患者であるマギーに真っ直ぐ向き合って欲しい。
シナモン先生が肝臓の専門で、循環器内科の部長なら、
彼女の患者であるマギーはラッキーだろうし、担当して貰えることにも感謝する。
ただ、お茶を一緒に飲むまでは要求しないけど、それくらいに信頼したいのも本心だ。
マギーもシナモン先生に伝えた。
何処が「やるべきことはこなしているから安心して」よね。
10月15日に書いているのに、さっきは2週間ぶりの日記だなんて。
やっぱり心穏やかじゃないんだ、マギー。
9月と同じく、先週の火曜日には、桧も病院に。
いつもの採決の後直ぐ、皆でケースワーカーと面談。
一方的にいきなり寿命が後2年と延命治療を言い渡されたこと、
8月の言葉を9月には翻されて、ますますシナモン先生への信頼を疑ったことなど。
桧とマギーの怒りを欅が代弁してくれたことへの返信を、
シナモン先生の代理でケースワーカーが説明した。
それから長い間待たされて、診察室は満員御礼。
病院側からはシナモン先生とマギー専属看護師、ケースワーカー、
マギー側からは桧、欅、月見草、ブーゲンビリア。
これからは伴揃いで毎月押し掛けることになるでしょうね。
気付けばこれ2週間ぶりの日記。
ブログが途絶えてて心配してくれた皆さん、有り難う!
確かに心穏やかじゃないけれど、やるべきことはこなしているから安心して。
作業所、通院、福祉実践教室…、
ひょっとしたら病気が見つかる前よりもお出掛けで忙しいかも(笑)。
やっぱりこの話題からでしょうね。
シナモン先生とは完全に距離が縮まったとは言えないものの、
院内のケースワーカーやマギー専属に看護師が付き、
事業所代表の欅が身元保証人として総合病院と交渉してくれることに。
セカンドオピニオンも受ける準備もします。
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