memo

『サマーゲーム』更新しました。
じゃっかん詰め込みすぎな回。哲士もそうなんですが、普段視点にならないキャラクターで書くと、詰め込みすぎ状況が発生します(--;)

『サマーゲーム』は、私にはめずらしく最後までプロットがたっているのですが、プロットが立っているからといってうまくかけるわけではないことを悟りました。
大学院生・中村の出し方や、いわくありげな中田の動かし方が難しく、けっこう苦労しました。

華耀子って何者？というのが今回の話だったのですが、竜二にはこれからもっと酷い目にあってもらうつもりです。
大学生編は、その編の主人公(サマーゲームは竜二編)が酷い目にあいまくるというコンセプトのもと、進行しています。
ドＳ小説ばりにがんばりたいと思いますので、しばしおつきあいください。


夏休みに入って、もろもろのことが一段落したので、今まで後回しにしていた細々としたことをやっています。
今日は部屋の大掃除を終えたところです。明日は免許の更新に行ってきます。
洗車にも行きたいし、卒論の手直しもしたいです。
最後の夏休み、有意義に過ごしたいです。

画像添付が多く、重いです。
それでもいいという方は、追記からどうぞ！

拍手文『陽のあたる場所で』更新しました。
哲士15歳の話。この頃はまだもちろん部長じゃないので、香代子も根本も哲士のこと名字で呼んでいて新鮮でした。
だいたい由貴也と会う二年前ぐらいの話なのですが、まだこの頃の哲士は今の哲士からはほど遠い感じです。というか、あんまり話さないし、感情の起伏もあまりないのか(ずっと”空気”だったから)、地の文も自然と淡々としてしまいました。
高校に入ってから、彼のかくありたいという理想に、不断の努力で近づいていったのだと思います。
ちなみに香代子と根本は今の部長な哲士の印象が強すぎて、この頃の哲士のことをあまり覚えていません。

香代子のことをかわいいと思う→背を伸ばそうと牛乳を買う、というシンプルプロットだったのですが、気がついたらこんなに暗くなっていました。
行間を埋めたらこうでした。ほのぼの話がシリアスに転がるのはもう仕様です。ただ、牛乳買っている哲士に、ちゃんと青春してるよ、という気にはなりました(^^;
これから哲士はちゃんと175センチまで伸びるし、部長もやって、人望も集めていくのですが、いまいち幸せじゃないし、自分への自信はいまだに薄いようです。
相変わらず報われていない……。

最近、朝のニュースでのインタビューを見てからサッカーの長谷部さんがかっこいいなぁと思っています。
前に哲士を長谷部さんイメージで見ているとのコメントをいただいたことがあるのですが、ありがとうございます。あんな感じにかっこよく書きたいです。
哲士編を書くのがますます楽しみになりました！
ちゃんと彼を幸せにしてあげたいです

『サマーゲーム』更新しました。竜二の話です。
ここは自分としてはものすごく書きたかったのですが、香代子と由貴也の話としては本筋からずれているので、さらっとサイト用には由貴也視点から書いて、裏で自分自身の楽しみのためにこっそりじっくり書こうかとも思っていました。
ですが、あまりに時系列がややこしいので、書かないと整理できなくて、更新することにしました。
陸上選手の物語としては全編通して一番書きたいところです。

サマーゲームは実際にある大会をモデルにしています。
若干、私の都合のいいように変更してあるのですが、『トワイライトゲームス(旧サマーゲームス)』をイメージして書いています。
文中で竜二が思っていますが、本当に観客と選手の距離が近いそうなので、ちょっと一回見てみたいと思ったり……。

大学生編では、三人の男を主軸に書いていきたいと思います。
『スタート・ゼロ』では甘ったれ由貴也の成長。
『サマーゲーム』では竜二の陸上選手としての葛藤。
それからタイトル未定の第三部ではほにゃららな哲士の話を書いていきたいです。
ちなみに『サマーゲーム』と哲士の第三部の間に、香代子の話である『鎖(仮題)』があります。サマーゲームとくっつけようかと思たのですが、視点の関係で分けました。たぶん『サマーゲーム』はほぼ竜二視点です。
前回がおバカテイストな話だったので、シリアスな場面を書いていても、『あんなにおバカなことばっかりやっていたのになぁ……』と複雑な気分になります。
そういうわけですので、きちんとシリアスに書けているか心配になります。
特に華耀子が出てくるとコメディに書けないので(^-^;

『スタート・ゼロ』よりは短いつもりです。少しだけ竜二の話におつきあいください。

※桐子さま、レス不要に甘えさせていただきました。ありがとうございます。