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拍手文

拍手文を差し替えました。
竜二の番外編です。これは2月の始め頃には書き上がっていたのですが、今回の『スタート・ゼロ14』と一緒に上げたくて温めていました。
少しだけ切ない、いまさらどうにもならない二人の話を書きたくて、作りました。
ちなみに竜二は中学生のときから彼女が途切れたことがありません。でもあまり長続きしないタイプ。(この番外編の彼女以外)ケンカも修羅場もなくなんとなく別れるので、『オレって淡白なんかな?』とか思っていました。
今はもう、びんびんに華耀子に近づく男たちに嫉妬して、歳上の彼女に歯が立たなくて毎日うぁーと自己嫌悪していますが(´∀`;)

竜二が香代子にことさらきつくあたるのは、過去の自分の反省からきています。
怪我をして、余裕がなくなり、つきあっていた彼女を傷つけたことから、由貴也もきっと香代子に対してそうしてしまうに違いない。運動選手である自分たちを支えられるのはもっと成熟した“大人”ではないと無理だと思っています。
『スタート・ゼロ』をつうじて、少し考えを改めてはいますが、今後竜二自身が安易な気持ちで同年代の女の子とつきあうことはもうないでしょう。

竜二も本編ではああですが、華耀子相手になると「オレはアンタから与えてもらってばっかりや」としょぼんとしたり、とても素直でした。
華耀子視点でも描写したいのですが、それだとけっこうなネタバレになりそうなので控えます。ただ相当なあまのじゃくです。
このふたりはとても好きなので、ちょくちょく書いていこうと思います。

更新

『スタート・ゼロ14』更新しました!
な、長い。12000字超えしています。
長すぎて終らない〜終らない〜とうなっていました。半分に分割しても6000字。充分に1話分です。
『初恋の君へ』を始めるときに、今まで1話に2,3シーン入れていた形式を変えて、1話に1シーンの短く頻繁に更新に改めたのですが、いつのまにか直っていました。
最近、あまり更新ができないので、短く頻繁に更新に戻した方がいいのかな?とも思っています。ご意見あればお聞かせください。

誰か、香代子を止めてくれ……という回でした。
由貴也の胸ぐらつかんだり、馬乗りになったり、ベットの上で仁王立ちになったりetc。由貴也視点で描写するとえらいことになりそうです(笑)
でも、最近くよくよしたりめそめそしたりしていた彼女ですので、これでこそ香代子!という場面が書けてすっきりしました。

今、読み返してみたら、ナチュラルに根本、また竜二に名字呼び捨てにされていました(笑)
前々回「俺の方が先輩なんだから呼び捨てすんなよ」と言っていたのに……。
竜二、また香代子をいじめていますが、彼が「そんな甘い場所にいるんやないで!」と言ってるシーンと、「引退は一度死ぬ」という言葉が書きたくて、この場面を書きました。竜二は膝の怪我で一度死にかけて(引退しかけて)いるので、由貴也よりも陸上で成功してやろうという気持ちが強いです。
彼と由貴也の陸上選手としての姿勢の違い、対比を書くのが好きです。

近々、竜二の番外編と、今の季節外れも甚だしい拍手文を交換します。
そしたら、スタート・ゼロ最終話(予定)の15に取りかかりたいと思っています。

お知らせ

こんばんは。
お知らせなのですが、いつもコメントをいただいた分をこちらでお返事していたのですが、これからはレスでお返事しようと思います。
今、私生活の方で時間を作るのに四苦八苦しており、ちょっと日記を書いている余裕はないもので、レスはレスで独立させることにしました。(こちら→nanos.jpです)
拍手がないと私がかなりさみしいので、撤去したくないのですが、しばらく様子を見ようと思っています。
ツイッターも、こちらもしばらくは出現頻度が減ると思うのですが、できる限り小説は書いていきたいと思います。あくまでメインは小説なので、時間がないなら時間がないなりにメインである小説を優先させたく思っております。

では、執筆に戻ります。寝落ちしない限りは毎晩1時間くらいが執筆タイムです。

繭の中

こんばんは。
大学は春休み中なのですが、家から車で20分ほどの隣の市の図書館で9時から5時まで勉強して、帰りに運動公園で走ってきて、夜に就活をするという生活をしてます。
各種受験も今がピークなので、図書館にもたくさんの受験生の方がいらっしゃって、よしっ勉強するぞ!という気にさせられます。
今まで行ったことがない図書館なので、わくわくしているのですが、本に触ったら負けという気持ちで毎日なるべく見ないように過ごしています。ちなみに地元の図書館は年度末整理期間で休館中です。
運動公園でのジョギングも楽しいです。私よりも40ほども年上のおじいちゃんが颯爽と走っていかれます。
年季が浅い私は何ともやぼったいランナーぶりを発揮しているのですが、できる限り毎日走って、こなれたランナーになるべく精進します。

上記のような生活を送っているので、小説を書く時間があまりとれないかな、と思ったのですが、なんだかんだで毎日パソコンに向かっています。
状況が許す限りは、更新停滞宣言を出さずに、書いていきたいと思います。

以下は完全に出来心の番外編。『かざす花』寄りです。
由貴也13歳の春休みです。13歳、なんか13歳って好きなんです。こう大人と子供の間で、しかも思春期まっただ中の危ない感じが。由貴也の僕という一人称を書きたいがために書いた話です。追記からどうぞ。
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