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更新

『鎖』7、更新しました。
どっち視点で描写するか迷ったのですが、香代子でいきました。
6を更新したとき、糖分がまだ足りん!と思って、がんばって7を書いてみたのですが、もう……私的には甘いのはこの辺が限界です。息も絶え絶えになってきました。そもそも、今回の展開は世間一般の“甘い”うちに入るのかという疑問はありますが、とにもかくにも、私としては甘くを意識して書いてみました。
あと、添い寝大好きです。ベットの中でいちゃいちゃするのはすばらしいと思います。

とにかく彼なりに過保護な由貴也でした。
彼視点で描写すると、ベットの中で香代子にしがみつかれて泣かれて、『優しく? 優しくってどうすればいいんだ? いつも俺がやってもらってることすればいいわけ?』と、香代子にいつもやってもらっていることのまねっこしてます。与えられるばかりの由貴也にしてはちょっと成長したかなと思っています。

次回は由貴也視点で描写したいと思います。早ければ次か、その次ぐらいで『鎖』は終わる予定です。
どうかおつきあいくださいませ。
 

更新

『鎖』6、更新いたしました。
さすがに香代子をあのままにしておくのは忍びなく、早急に続きを書きました。彼視点で由貴也のターンです。
わかりにくいですが、由貴也はあわてているし、心配しているし、怒っています。一応、気を遣って描写してみたのですが、あまり変わってないかもとむなしくなる今日この頃です。ちなみに彼は香代子の錯乱具合から、だいたいもう事態を察しています。

由貴也は彼っぽさがなくなるので、地の文で直截な表現をしないように書いているのですが、今回はだいぶ使いました。さすがの由貴也も文中で言っているように香代子がボロ雑巾のようになって倒れていて仰天したようです。それにしても、ボロ雑巾というたとえがひどいなと思います。
今まで香代子にはかわいそうな目に散々あってもらったので、そろそろ飴とムチなら飴ターンだな、と思って、由貴也に「香代子」と名前呼ばせてみたり、びしょ濡れのまま枕辺に詰めさせてみたりしました。昼前に香代子を拾ってきてから、夜中まで濡れた服も着替えず由貴也はずっと香代子の頬を冷やしながらそばから離れられずに看て(由貴也に看病のスキルはないので、見ての方が近いですが)ます。その心配で仕方なさそうな由貴也の様子を誰か他の視点で描写したいな、とも思うのですが、香代子が前後不覚の状態では不可能でした。
人には自分の名前を呼ばせて、香代子には「アンタ」呼ばわりの由貴也でしたが、やっと彼女の名前を呼ばせられました!由貴也の香代子呼びはずっと前からこの場面で使おうと思っていたので、すっきりです。ですが、これ以後も直接の呼びかけは「アンタ」、外で香代子を指すときは「マネージャー」呼びです。そっけない……。

緊急事態とはいえ、由貴也が平然と香代子のパジャマをひんむいていて、正常な男子の反応としてはどうなのかな、と思いつつ、まだ香代子の飴ムチの収支があっていない気がするので(ムチの方が多い)、引き続き由貴也のターンでがんばりたいと思います。
さすがにちょっと寝不足になってきたので、更新ペースを下げさせていただこうと思いますが、どうかおつきあいくださいますとうれしいです。

更新

『鎖』5更新しました。
なんというか、その……申し訳ないというか、すみません。ごめんなさい。一応R15つけておいてよかったです。
由貴也と竜二と香代子と哲士。誰が一番この大学生編の中でかわいそうな目にあっているかな、と考えることがあるのですが、香代子な気がしてきました。
由貴也は肉体的に痛めつけられるのは平気そうですが(痛覚も鈍感そう)、精神的苦痛にはめっぽう弱いです。香代子は基本的に我慢強いですが、どちらかというと精神的打撃の方がまだ辛抱できそう。彼女は女性だというのもあって、本能的に暴力を回避するというのもあるのでしょう。

今回はさわやかさというものが一切ない話でした。
バイオレンスなシーンを書くのに慣れていないので、そういうシーンがある本を探して参考に読もうと思ったのですが、自分の本棚には少なかった上、女の子に手を上げるものはほぼ皆無でした。どんだけ鬼畜な展開にしようとしているんだ、私は……とだいぶ落ち込みました。この更新分は非常にアップするのが怖い話でした。こんな話書いていいのかと今も怖いです。

今回は奇跡的な早さで更新することがで、この調子でサクサク書いていけるといいなと思っています。
……そろそろ切実に由貴也のターンにしたいです。出てきていなさすぎるので。
彼をたたき起こして、次話に臨みたいと思います。

更新

『鎖』4更新しました。
先週は月曜日に更新したので、1日遅れですが、何とか1週間1回更新のペースは守れたかな、という感じです。
サクサク書かないと、来年の3月末までに『初恋の君へ』が完結しないので、このペースは最低限崩したくないと思っています。

由貴也がまったく出てこない上、香代子受難の回です。キャラクターをひどい目にあわせるのが好きなので、非常にノッてきています。
香代子だもんね。突然父親が訪ねてきても冷たく追い払えないよね、と思いながら書いていました。香代子はこうだからこそ顔がいいだけで面倒な(というかダメンズな)由貴也につかまったり、なんだかんだでいっしょに暮していたりするのですが。
由貴也が香代子の部屋に来ないのは、クラブをメインでやる→華耀子に重点的(?)にしごかれる→香代子の部屋と自分のマンションを往復する体力すら残っていなくなるというスパイラルが発生しているからです。ふらふらと自分のマンションに帰って爆睡しています。寝ている場合じゃないよ!と思っているのですが、当分起きなそうです。だから香代子に頼りにしてないと言われてしまうのだと思います。

ちょっと近況。
・北海道に行ってきました。
札幌と小樽です。家の近くに空港があるので、飛行機でひとっ飛び。
非常に寒かったです!むこうは雪が降っていました。
2泊3日で行ったのですが、2日目の朝にホテルのベットの角に思いっきり足の指をぶつけ、痣と腫れがすごく、非常に歩くのがつらかったというまぬけ極まりない思い出ができてしまいました。
それにしても、インドア派なのでそんなに遠出するのが好きなわけではないのですが、今年は就職関係も含めるとあっちこっち行ってます。泊まりも4回目です。
あと2回ほど旅行の予定があるので、社会人になる前に楽しんできたいと思います。

・バイク教習が第2段階になりました!
諸事情のため、二輪教習を受けています。毎回転んであざをつくったり、ガードレールに頭ぶつけたり、三角コーン破壊したりしながら励んでいます。
車はマニュアル車で免許をとったのですが、あまり苦労した記憶もなく、最短時間でとれたのですが、バイクはもうすでに5時間ほど第1段階でオーバーしました。私は女にしては体格がいい方なのですが、それでもバイクは重いし、乗るのも降りるのも一苦労です。
思わず「よいしょ!」とバイクに乗ったら、ちょうど先生が来てしまって、とても恥ずかしかったです。
次は急ブレーキの教習なので、怪我しないようにやってきたいと思います。

更新

『鎖』2更新しました。
前半と後半の由貴也の様子がまったく違う話でした。前半は戦闘(外)モード、後半は家(内)モードです。
昔は香代子が由貴也のセリフに一喜一憂してわーきゃー言っていたのに、今は弟と姉(というかお母ちゃん?)に関係が落ち着いてしまっている気がします。香代子の前では鎧を脱ぎまくっているので、男は女の前でかっこつけなくなったら終わりだ!と喝を入れたい気分半面、香代子によく支えてもらってがんばるといいよと半分思ったりします。
ちなみにご飯づくりは香代子、後片付けは由貴也という分担が出来上がっています。食材費は由貴也が(荷物持ちで)スーパーについていく時にはカードで全額払ったりという具合になっています。
本当は哲士への相談場面まで書きたかったのですが、1万字を超えそうだったので断念しました。あんまり1話の中で視点を変えすぎるのも嫌なので、こらえました。本当は1話まるまる同一視点で書きたいのですが、ちょっと難しくて……1冊すべて同一人物の視点で書いてある本を読むとすごいなぁと感心してしまいます。

本当は連休中に更新できればよかったのですが、土日がバイト&自動車学校だったので、少し時間が取れませんでした。金(学校)土日(バイト)月(学校)という週末から忙しくなるスケジュールなので、皆さまがお休みになる土日に更新したくてもそれが叶わない状態です。
少し書くサイクルを変えて、金曜日の夜、せめて土曜日に更新できるようになるといいな、と思っております。
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