観た〜。
これだから3次元の男はwwwwってなる。非常に胸糞悪い。
なにがって、リアルすぎてイヤになるほどの内容だから。
なにせ、ブルーカラーの女性の話。
人権云々法律云々に関しては、ホワイトカラーより遥かに遅れてたと思う。
この話の基になったのも、つい30年前。
白人でこれだよ。女で更に黒人だったらどーなんのよ、って思っちゃったね。
そんな中でも頑張るシングルマザーの話。
女性の人権がメインテーマだけど、それとヒューマンドラマが折り重なって、色んな意味で、観てて辛い映画だね。
いろいろ思うことはあるけど、残念なことに、映画としては雑な印象。矛盾が多い。
キャラの行動理由がわかりにくくて曖昧なとこも多い。
★ネタバレ注意★
サミーとカレン良い子すぎるだろ・゚・(ノД`)・゚・。
特にサミーは…ふつーにグレていいレベルなのに(´;ω;`)
あと、名前忘れたけど、病気になったグローリー?グローサーだったかな?の旦那さんね。
めっちゃ純愛じゃないか…そんでめっちゃ良い人じゃないか…!!
あと、何気に父親が可哀想すぎるね。これはダメだわ。集会のシーンとか可哀想すぎる。
最後の法廷シーンが残念。法廷シーンは最後じゃなくて全体的に残念か。
最後の…ボビーってアホなんかな?いや、まぁアホだったけど?w
あそこは凄んで認めさせるんじゃなくて、別のアプローチが欲しかったところよね…。
まぁ結果オーライだが…あんな適当でいいのか?(´・ω・`)
あと、30年前って素人では物的証拠とるの難しかったのかな?
それでも、あんだけ散々やられてたら、映像や音声を残すものは普及してなくて難しかったとしても、写真くらいは残せないか?
その辺りに疑問が残る。
いくらなんでも、主張だけで勝てるとは思ってないだろうけど。
それで勝つ気だったのなら、頭が悪すぎる。
テーマとか、実話を基にしたストーリー自体はかなり良いのに、作りがとても残念だ(´・ω・`)
そして、もう二度と観たくない胸糞の悪さ。
このムカつきが、おざなりな裁判によって払拭されずに終わるのがダメなんだと思われる。
ドキュメンタリーならこれで良しだけど、映画ならどうか?