ライブから明日で2週間。
未だにあの日の感動と仲間への感謝に止みません。
当日のことはこれからゆっくりお話しするとして、
まさに手作りの仕掛の素晴らしいアイディアから。

ライブ前半の最後は童謡メロディでした。
誰にも馴染みの童謡で春夏秋冬を駆け抜けました。
沙羅のピアノに載せて、マギーのとても短いポエム。
それぞれの歌に寄せて金魚草とマギーの掛け合いトーク。
梅さんの妹の林檎とその友達の莓のフルート女性デュオ。
会場も巻き込んでの秋・冬の歌。
そして何より、それぞれの歌の仕掛を発案・製作の薔薇と演者の柳。
薔薇と柳がどんな風に舞台を飾ってくれたか、沙羅から聞いた通りに。

「春の小川」では、薄い白い長い布が2本。
両端に棒が2本。
2人がそれぞれの側を右手、左手に1本ずつ持ち、2枚の長布が波打つように動かす。
白い布がヒラヒラと舞って春の小川のせせらぎを表現。
「花火」は、棒の着いた40センチ位の黒い画用紙に、
花火がシューっと上って行く線の絵が描かれている。
金魚草のバーンと言う声と共に画用紙を裏返すと、
大きく開いた花火の絵に早変わりし、ゆっくりと降りて行く
「紅葉」は、紅葉の造花(店舗用の装飾品を入手)を掲げてゆっくりと揺らす。
「たきび」は、オレンジと黄色の色画用紙を重ねた40センチ位のたきびの絵。
焼き芋の言葉で、たきびの上に焼き芋が飛び出す。
ね、素晴らしいでしょ?