NASCARも、現地アメリカでは既にオフに入りましたが、ワタシのNASCARシーズンはまだ終わりそうにもありません。

早く貯め録りしたビデオ見なくっちゃ。



またまた予選は雨の為中止。

これで3戦連続予選が中止になってランキングトップのジョンソンが益々有利になる訳で、これじゃあ見る前からワクワク気分も半減なんですっ。

チェイス組が後方からイケイケでバトルしてくれないとエキサイトしないんですけどー。


ケーシー15番手、モンちゃん24番手スタート。


スタートからジョンソンは好調。エドワーズがジョンソンを追い掛けます。

21周目、暴れるマシンをコントロールしながらエドワーズがようやくジョンソンを交わしトップに。

アウトラインをひたすら走りそれでもマシンを交わして行けてるJr.、今回かなり好調な感じ。


ケーシーはたったの10周で21位にダウン。
それからは中団から抜け出せず。

トップに目を向けるとエドワーズとジョンソンが他マシンとは格が違うかのような走りで。

誰もこの二人について行けないんですよね、悲しい事に。

ケンゼス、ビフィル、Jr.やトニーさんなんかがもっと掻き回してくれるとチェイスも面白さ2割増しなんですけど。

アンダーグリーンでのピットでジョンソンが痛恨の速度違反ペナルティー。 
周回遅れになりました。
でもジョンソンのあの速さがあればすぐにラッキードックパス貰ってリードラップ返り咲きしちゃいそうでつまらないんですが。


マシンアジャストが上手く行ってないのかマシンをスライドさせるケーシー。

よくウォールにぶつからずに済んだと思いましたよ。

その直後にピットに入りマシン調整したみたいですが2ラップ遅れに。


同じダッヂ勢でもカートやモンちゃんはトップ10内を走るなどしてるのでもっと頑張って欲しいなー。

って思っていた直後のCM明け。

ケーシーがスピンするリプレイ映像が。

アレですよね、ビクトリーレーンでドーナツターンを披露してくれたんじゃないんですよね

そうですか、今回は何をやっても言う事聞かないマシンでしたか…。


レース中盤はケンゼスがトップを快走。
ケンゼスがいつまでこの位置で踏ん張れるんだろうって疑問に思ってしまうワタシが居ます。


序盤まではアウトラインで好調だったJr.がウォールにヒット。

路面温度も変化したりでさっきまでは堪えられたラインがキツくなっちゃいましたかね。


それにしても毎回ウォルトリップは違う意味で目立ってくれて。

自分のマシンをに映したい為にわざとトラブルんじゃないかなんて思えて来ます。

スポンサー名を映すのもチームオーナーとして大事な仕事ですからねぇ。


レース終盤、ケンゼスとカートのトップ争いは久々スカっとする様なバトルでした。

やっぱり毎回同じ面子がトップ争いしてるのは飽きちゃいますからねぇ。

ストレッチしてピット作業を控えるハムリンクルー。その甲斐あってトップでピットを後にします。



そしてトロロッソからオファーがあったモンちゃん。

無駄ですよ、モンちゃんに声掛けたって。

こんなに伸び伸びコッチの世界で走ってるんだもん。もぅすっかりRacing Boysの一員なんですから。 

でもせっかく良い走りをしていたモンちゃんですが最後のピットアウトの際にボウヤーと接触してマシンを損傷。
再びピットに入りマシンを修復せざるを得ません。

更にリスタート直後のブラッシュにモンちゃんも巻き込まれジ・エンド。

40位でレースを終えました。

優勝はエドワーズ。今季7勝目。

そして一時は周回遅れになったジェンソンが最後怒涛の追い上げで2位フィニッシュ。

ちょっ

有り得ない位になんですけど。


最後のピットでステイアウトしたりするドライバーが居る中、ピットに入りNewタイヤに変えた事が有利に働きましたね。


エドワーズにとってはせっかく優勝したのにジョンソンがこのポジションだったのは誤算だったかもしれないです。

でもインタビューで『ジョンソンは最高のライバル』と言っていたし、ライバルが速ければ速い程エドワーズも燃えるでしょうし残り3戦もこの二人のバトルからは目が離せません。


ケーシーは結局5ラップダウンの33位。


マシンをコントロールするのが精一杯のレースでしたね今回は。

残り3戦、一億円ゲットには少し厳しいレースになりそうデス。