皆様こんばんは。
F1ももうすぐ開幕。
という事で今回は、今年大幅に変わったレギュレーションについて、少しお勉強でもしてみようかと思うアリスでございます。
シワの入っていない脳みそを所持しているワタシには、今のうちにレギュレーション把握しとかないとレース中ちんぷんかんぷんになりそうで。
まぁ、だからって今勉強してもワタシのピーマン脳内に詰め込められないんですけど。
マシンの形状についてのレギュレーション変更は省きますね、何せ全部書いたらワタシ爆発しちゃいそうで。
先月のF1GPNewsで川井チャン、浜島さんがわかり易く解説してくれたので、おバカなワタシも少しだけ理解出来たらしいです。
◇エンジン◇
1シーズン使用出来るエンジンは8基まで。
9基目を使用した場合にはペナルティーが課される。
メリットは今までのように、2戦連続などでエンジンを使う義務もなく、どのコースでどのエンジンを使うかチームの好きに出来る。
(川井チャン曰く、そのエンジンが今まで何`走ったエンジンなのかを見てる側にわかるようにしてくれたら有り難いよね〜って言ってた。エンターテイメント的には良いアイディアかも)
土曜日からはエンジン交換基本的に出来ない。
回転数は去年の1万9000回転から1万8000回転に制限される。
◇タイヤ◇
スリックタイヤの導入。
SS、S、M、Hの4種類。
去年まではSS-Sなど近いコンパウンドのタイヤが持ち込まれてましたが今年はタイヤの性能差を出す為、SS-M、S-Hのような組み合わせになるそうです。
軟らかいタイヤはすぐにグリップするけどタレも早い。
硬いタイヤはグリップするまでに時間かかるけど、安定する。
とにかくこの差を大きくする為なんだとか。
これは去年、チーム側から性能差が少な過ぎるとクレームが付けられた事もあっからだそうです。
(ブリヂストン側はそうは思ってないけど)
フロントウィングは大きくなり、リアウィングが小さくなってダウンフォースが下がった為にタイヤが滑り、減り易くなっているようです。
そんなもんで、今年は更にタイヤ戦略にも頭使わないといけなくなりそうですねぇ。
タイヤを酷使しまくる某ドライバーさんは、
(川井チャンも浜島さんも敢えて誰とは言わなかったケド)かなり苦労しそうな予感。ウシシ。
そしてキミたんファンに良い情報を一つ。
今年フェラーリはフロントにリッチな方向なのでキミは有利になりそうだと、浜島さんが言ってました。
そして、ソフト側には今年は緑のラインが。
フロントタイヤにはオンボードからでも識別し易いように、タイヤの外側、内側にラインが。
リアタイヤには外側にラインが。
◇フロントウィングの可変フラップ◇
6°まで変更可能で、ドライバーは1周につき2回操作出来る。
◇KERS◇
これが1番ややこしい。
ってか、何回聞いても理解出来ない。
なので、ワタシが説明出来る訳ないのでリンクの方をご参照下さいませ。
KERSは今年に限っては義務化されてはいないので、搭載するチームしないチームが出て来る訳ですが、安全面はきちんと証明されたのでしょうか?
そしてスポーティングレギュレーション。
◇SCルール◇
06年のレギュレーションに近いものに戻る。
違う点は、SCが導入されると、全マシンにメッセージが表示されECUが『SCモード』に。
メッセージがマシンに届くとサーキットにおけるマシンの位置が表示される。
ドライバーがピットに戻る為の最短時間が算出され、ドライバーはそのタイムを守らなくてはならない。
表示された時間より早くピットに戻ってしまった時はペナルティーが下るのかはまだ未定らしいです。
ホントに今年は規約がガラリと変わって、頭に詰め込めないですわよ。
とにかく今年のレギュレーション変更は、万が一使い方とタイミングをを間違えたら意味Nothing。
な感じです。
エンジンも可変フラップもKERSもタイヤも1番上手く使いこなせたドライバーがチャンピオンですかね。
一昨日放送したF1GPNEWSで川井チャン、今宮さん、右京チャンがチャンピオンは誰かを予想したのですが。
もちろん皆様、キミでした。
だけど川井チャンが『全員キミじゃつまらない』と言って何とジェンスをチャンピオン候補にっ
川井チャンの本気度が何%か知りたいデス
大きく生まれ変わるF1。
果たしてエキサイティングなオーバーテイクがたくさん見れるようになるんでしょうか
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