長かった2010年シーズンもついに終わりを迎えます。4人がチャンピオンを争うという最高のシチュエーション。
5人だったらもっと最高だったのにと思ったのは言うまでもありません
ジェンスからチャンピオンの証、car
を引き継ぐのは一体誰?個人的にはセバスがいいんだけどな…。
そしてブリヂストンがタイヤ供給14年の歴史に幕を閉じます…
しんみりするのはレースが終わってからにしましょうか
4人のチャンピオンへの条件は省きます。
多分レース中は目まぐるしい程展開変わると思うし…。
今日の路面状態は良いみたい。これがレース中に日が暮れて来たりしてどう変わるのかもチャンピオンシップの行方を左右しそう
可夢偉クンはソフトスタート。序盤でのポジションアップを狙います。
スタートはセバス、ハミーは変わりなく、ジェンス3番手、アロンソが4番手。珍しく強気なジェンスのスタート見た気がする
ミハエルさんがスピン。そこにリウッツィがノーズから突っ込む形に
→SC導入。危ないアクシデントでしたね、ちょっと冷や汗出ちゃった…
ニコ、ペトロフ、アルグなどがピットインでタイヤを替えます。
7周目レースリスタート。セバスはファステストを出してジリジリとハミーから逃げます。
ウェバーはプッシュし過ぎたのかコーナーで膨らみタイヤをウォールにヒット
12周目リアのグリップがないと無線で訴えたウェバーがピットイン→ハード。
14周目マッサがピットイン→ウェバーの後ろで復帰。
セバスやハミーはタイヤを労りながらの走行。
16周目アロンソがピットイン。ウェバーの前で復帰。
19周目可夢偉クンを抑えていたルビーニョがピットイン。
このままではチャンピオンになれない5番手にいるアロンソですがペトロフを交わせずにいます。
24周目ハミーがピットイン。
25周目セバスがピットイン→可夢偉クンの前で復帰。
可夢偉クンはマシンの挙動が乱れクビにサ交わされ、真後ろからはハミーに煽られてます
まだピットに入ってないジェンスが良いペースで周回を重ねてます。
34周目可夢偉クンがピットイン。
37周目にこがピットイン。40周目ようやくジェンスがピットインハミーの後ろで復帰。
残り10周グロックがストップ。あらら、CAのコスプレ罰ゲームがかかってるのに
残り9周クビサがピットイン。
そしてブリヂストンタイヤを最後に交換したのはスーティル。
今シーズン、何度か神様のいたずらによって辛いレースもあったけど今回は神様もセバスに微笑んだみたい。
おめでとうセバス
最後まで全力で攻めたあなたはカッコ良かったよ
ベルギーでジェンスに特攻した事も今なら許せる
数々のトラブルにも心が負ける事なく攻め続けたセバス素敵でした
涙声のセバスの無線を聞いたらもらい泣きしちゃうよ…
08年、09年、そして今年のチャンピオンが揃ったポディウム。栄光の
はハミーからジェンス、ジェンスからセバスへと引き継がれました。
優勝してチャンピオンを獲るんだという姿勢が感じられたセバス、早く前に前に行きたくて煽りまくるハミー、何か迷いがあるのか勢いがないアロンソ、焦って細かいミスが目立ったウェバーと、色々な人間ドラマが垣間見えたすご〜く面白いレースでした。
そして私の期待を裏切らず見事にKYなレースを披露してくれたジェンス。
こうゆうレースが出来るならもっと前からやって下さいよ
まぁ、ここは走る毎にグリップが良くなるコースだからジェンスのスタイルには1番合ってるっていうのもあるんだろうけど
でも1番のKYは超頑張ったペトロフかも。
結果的にルノーがセバスをサポートした形になりましたね
フェラーリは慎重に作戦を考え過ぎて勝機を逃した感じでした。
可夢偉クンは4戦連続ポイント獲得ならず…。
でも来年も主役の1人になる事間違いなしですね
そしてブリヂストンさん14年間お疲れ様でした
F1からは退く事になりますがこれからも色々なカテゴリーで最強のタイヤを作り続けて下さい
皆様最後になりましたが今シーズンもお付き合い下さいまして本当にありがとうございました
オフは書きかけの日本GPレポや新車発表会、そして気になるにこたんの去就など、ちまちまとブログを書いて行きますがどうぞ宜しくお願い致します
最近のコメント