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オーストラリアGP 【決勝】



昨日、予選見終わってすぐ仕事だったので帰宅してからF1サイトに飛んだのですがビックリ事件があったんですね

あちゃー。たわみ過ぎちゃってたのね。
優勝の二文字は果てしなく遠い。
という訳でヤルノとグロックはタイム抹消。

ギヤボックス交換をしたハミーはペナルティー。

なのでグリッド順に少し変更がありました。

そして今季から予選後に公開される全マシン重量を確認してみると。

ん…?ジェンス全然軽くないですね
むしろQ3進出ドライバーの中でも重い方じゃないの。

昨日ジェンスが言っていた通り『燃料積んだ方が速い』みたいです。(みたいじゃなくて速いんだ

これは、もしかしたらもしかするかも?とレース前から既に泣きそうですがすんなり勝たせて貰える程F1は甘くない。

口から飛び出しそうな程ドキドキしてる心臓を落ち着かせ、スタートの時を待ちます。

路面温度が下がり始めたコース。

ブラウンGP、ウェバーはハード、フェラーリ、クビサはソフト。

『熱入れ念入りに』とジェンスに無線。

レーススタート。

ルビーニョがスタート失敗。

マッサが6番手にアップ。
ジェンスは逃げます。

中団で接触。ルビーニョはフラップにダメージを負った様子。

ニックとスーティル、ウェバー、コバがピットへ。
コバはリタイア。

ジェンスとセバスがファステストの応酬。

ジェンスはセバスが自分より3周早く入る事をわかっているからある程度ギャップを広げてからはタイヤを労り無理のない走り。

こんなに余裕な走りが出来るようになったなんて感慨深いデス。

ニコがキミを料理。その後ろから仕掛けたルビーニョはキミと接触、翼端板を破損。

10周目キミがピットイン。タイヤが厳しいみたい。
ソフト履いてるドライバーは軒並みタイムが上がらない。
マッサが11周目にピットイン。

セバス、ニコが16周目でピットイン。
ニコはタイヤの装着に手間取ってタイムロス、マッサの前に出る事は出来ず更には後ろから来たキミに交わされる。
表彰台が手から零れ落ちちゃいました。


一貴クンが5コーナーでウォールにヒット。

18周目ルビーニョピットイン。燃料たっぷり積んでコースアウト。
ジェンスがピットイン。
コチラも燃料たっぷり。
ソフトで走るスティントを限りなく短くしたいみたい。
作戦もバッチリハマったジェンス。
そしてSC導入。

先にピットを済ませたフェラーリはマッサ3番手、キミ5番手。

24周目レース再開。

ジェンスは何とかトップを死守。
アンジェロがコーナーでスピン、リタイア。

ハードを履いてるドライバーはやっと28周目辺りから自己ベスト出し始める。
内圧戻るのに時間かかるみたい。

31周目マッサがピットイン。

ファステストを出したクビサが39周目にピットイン。キミもピットイン。 

43周目、さっきピットに入ったハズのキミがピットイン。

ウォールにヒットにしてマシンを破損したのが原因らしい。
セバスが45周目ピットイン。

マッサがスローダウン。

しきりにミラーを見て何かを確認してる様子。


ジェンスが残り12周でピット。マッサのピットと被りヒヤヒヤ。

残り10周、ジェンスとセバスの差が1.6。

後ろにいるハードのクビサが怖い存在。
さっきのフェラーリのソフト履いた時のタイムは有り得ない位遅いんだもの。

ソフトのジェンスの今の1番の敵はセバスじゃなくてクビサだからね。

ルビーニョ、アロンソが残り7周でピットイン。

ソフトが垂れて来たニコを交わしたルビーニョ。

残り3周、ソフトのセバスのタイヤが垂れて来て後ろからハードのクビサが迫って来た。

ワタシはこの時『セバス踏ん張って』と願ったの。

そしたらセバスはその通り踏ん張って、クビサと接触


『僕がバカだった、ゴメン、ゴメン…』
弱い声でそう謝ったのはセバス。


【レース結果】


1.ジェンス
2.ルビーニョ
3.ヤルノ
4.ハミー
5.グロック
6アロンソ
7.ニコ
8.ブエミ

※レース後、ヤルノがSC中にハミーを交わしてしまった為、25秒加算のペナルティー、12位になったようです。


SCフィニッシュという形でのジェンスの優勝。
滅多に出来ない経験だよね。

チェッカーを受けたジェンスを見てワタシは何も言葉に出来ませんでした。

ただただ嬉しくて、出て来るのは涙だけ。

『お伽話みたいだ』

ホンダ撤退の12月5日から今日までの険しい道のりをそう表現したジェンス。

あの時、ワタシはこの世の終わりと思った位に落ち込んで、立ち直れないかと思った。

でも前向きで明るく振る舞い続けてくれて、チームを信じて待ち続けたジェンスにワタシはまた、F1に生きる希望を見いだせた。

諦めないで信じ続けるってホントに素敵な事。


ジェンス、本当にありがとう。
何回言っても足りない位のありがとうを言いたいよ。


ジェンスが居たからワタシは今まで頑張れた、そしてこれからも頑張れる。

ジェンス、あなたはこれからも自分を、そしてチームを信じて走り続けて。


そして本当におめでとう
今日は誰よりも速くて強くて美しくて、そしてやっぱり1番イケメンだったよ。



今日はジェンスの事で心がいっぱいで、他のドライバーの事に触れる余裕がありません、ごめんなさい。



でもユニオンジャックを持ったジェシカちゃんが映った時には涙止まったけどネ。

そしてレース終了後、お祝いメールをくれた皆様ホントにありがとうございました。

皆様に支えられ、そしてジェンスに支えられ、ワタシは今年も頑張りマスッッ


さて、今回のジェンス貯金は\10.000。チャリーン

いきなり高額貯金になっちゃいました。

嬉しいケド、お財布寒いヨ。

ジェンス貯金、合計\11.000。     続く。。。

オーストラリアGP【予選】


マシンにヴァージンの赤いロゴが入ったブラウンGP。


今日正式発表があったようですね。
早くメインスポンサーが欲しいなぁ。

『今年のハミーの目は泳いでる。』川井チャンのコメント。
やっぱり今年、Mcは厳しいスタートになりそな予感。
自分の写真入りのドリンクボトルを持つマッサ。
自分大好きチャンなのかしら?

P3ではキミがストップ。ハイドロ系かな?
川井チャンも無線聞き取れなかった位キミの声小さい。
今年は確かフェラーリ&Mcの無線も聞けるようになったし有り難いです。
って、やっぱりミハエルさん来ちゃダメなんだってば。
セバスもトラブル続き。
相変わらずニューウェイ作マシンは脆いようです。

ここまでがP3でのお話。


【Q1】
現地時間で5時に始まった予選。
三味線弾いてると噂されてるブラウンGP。
まだ速くなるんですか

続々とマシンがコースイン。

ブラウンGPとウィリアムズはハードタイヤで毎周タイム縮めて良い走り。

ハミーはソフトでアタック。
残り5分、今最下位のマッサがソフトでアタック。渾身のアタックで2番手に。
ブラウンGPはガレージに留まると思ったらコースイン。
ソフトで1-2体制を築きました。
ソフトに少し不安を残していたけどなかなか順調な様子。

ブエミ、アンジェロ、フィジコ、スーティル、ブルデ敗退。

高速コーナーが良いブラウンGPはマレーシアではもっと差を付けられると川井チャン。

【Q2】
キミが真っ先にコースイン。
今年はエンジン回転数の表示の所にKERSの充電(赤)、放電(黄色)の表示が加わりました。

ハミーがガレージに留まったまま。どうやらギヤボックストラブルみたい。

キミもギリギリ10番手。

レッドブルが2台残ったのは少しビックリしました。
ニック、アロンソ、一貴クン、コバ、ハミー敗退。

【Q3】
スクラブしたハードでコースに出たキミ。

少しダートにはみ出しながらもトップタイムのジェンス。

『パンクしたかも』とマッサの無線。

ルビーニョがジェンスのタイムを塗り替えトップに。

後ろから全体ベストで来てるジェンス。
このままポール奪取よ

ワタシがTVの前で大声で応援したのは言うまでもありません。
 
【Q3結果】

1.ジェンス
2.ルビーニョ
3.セバス
4.クビサ
5.ニコ
6.グロック
7.マッサ
8.ヤルノ
9.キミ
10.ウェバー

ヤッタヨーッッうぉぉーっっ

丸2年、この時を待ってたんですもの。
発狂させて下さい。

ジェンスが06年ここ、アルバートパークサーキットでポールを取って以来3年ぶりにポールを獲得。

ワタシもハンガリーの優勝以来、エキサイティングで嬉し涙が出ました。
こんなに嬉しさが込み上げて来るのはホントに久しぶりでかなり色んな意味で動揺してるんですけど。
鳥肌も立ってるし。

ルビーニョもフロントロー。
レースでもこの二人はやり合ったりするのかな。

3位にセバス。
フェラーリ、ウィリアムズよりも上に来ましたね。

レースでは何かキーになりそうな存在で楽しみ。

『燃料積んだ方が速いんだよ』

トップ3会見でそう言ったのはジェンス。

これはレースがすんごい楽しみです。

そしてフェラーリはマッサが7位、キミが9位。

うーん。もうちょっと上に来るかと思ったのですが、燃料積んでるのかな。
レースペースも良いだけに確実にレースを睨んだ作戦なんでしょうね。


ジェンスも会見で言ってたけど厳しい冬を過ごして来ただけにこの結果はホントに苦労が報われた気がします。

何週間か前までは、レースに出れる保証もなかったのですから。
ソレを越えた今、何も恐いものはないんです。

後は勝利に向かって突き進むだけ。

これからはずーっと春が続くように期待したいです。
さて。決勝はこのままの順位で終わる程簡単なレースとはならないと思いますが、願わくばこのポジションキーブして貰いたいデス。

さて、いきなりワタシの初ジェンス貯金が1000円。チャリーン

明日はいくら貯金出来るかな

オーストラリアGP【P1&P2 】


昨日、興奮してなかなか眠れなかったアリスです。
(遠足前日の子供かよっ)

睡眠3時間、ワタシにしては早起きして10時過ぎからセッション見ました。

何せ今年からCSで全セッション生中継だもの。
値上げは痛いけど元は取らないとネ。(セコいよ)

えーと、まずは。
ジェンスがヘルメットのカラーリングを一新しまして。



…お世辞でも素敵とは言えません。

ワタシには阪神タイ〇ースにしか見えないんだもん。まぁ、『チーム愛』が見られるので許してあげよう。

ルビーニョも蛍光イエローのヘルメットに変えたのだけど、リムシールドまで蛍光イエローにするのはヤメテ…。



とにかく目立ち過ぎで見てるワタシが何故か恥ずかしい気分になってるんだけど、当のドライバー二人は恥ずかしくないのかしら。

まぁマシンが速いからそんなん気にならないでしょうが。

そしてディフューザー問題はスチュワードが合法と判定しましたが、違反と言ってるチームは控訴する様子。
まだ解決とはいかない問題ですがどうなる事やら。

そしてKERSを搭載するのはフェラーリ、Mc、ルノー、そしてBMWのニック。
クビサは体重が重い為に重量配分が上手く行かないんだって。

そんな事を踏まえつつ、セッション見てみました。

【P1】
最初にコースインしたのはクビサ。
インストレーションラップを済ませた後は誰も走らず。
ようやく動きが見えたのは開始30分。
ルビーニョがコースイン。真っ白なマシンが新鮮に見える。

最初にタイムを刻んだのがルーキーのブエミ。

今年はピットレーンの制限速度が100`に戻ったんですって。

残り50分ジェンスもコースイン。
トップに来るかと思ったけどソフトタイヤのキミのタイムを上回れなかった。

ターン7でセバスがストップ。ハイドロ系みたいです。

残り30分キミがソフトでアタック。
やっぱりソフトとハードタイヤの差は今年はかなりありますね。

P1結果はコチラ。

ウィリアムズ、1-2。

そこそこの位置に来るとは予想出来てたけど、ちょっと予想外でした。

コバが上位に来たのは意外だけど、多分ハミーの位置が正しいんだと思うな。
 
【P2】
 
静かなスタートになったP1とは違い、開始直後各マシンコースイン。
最後までピットに残っていたのがジェンスだった。


ヤルノがソフトでアタック。
今年のソフトは2周目、3周目でもタイムが出てます。

ルノーはオンボードでもカウンター当ててるのが良くわかるのですが相当扱いにくいマシンのようです。

フェラーリはレースに向けて燃料たっぷりめの走行。

P2結果はコチラ。

またもニコがトップ。

ちょっとブラウンGPのお株を持って行かれた感じデス。

でもルビーニョ2番手、ジェンス5番手と悪くないスタートですね。

ディフューザー問題の3チーム、6台全てがトップ10入り。
これは確実に控訴されちゃうでしょうね。

開幕直前になって、新規参入チームとして扱われブラウンGP。
ピットも端っこ、カーNo.も22と23。

バーニー爺のイジメは更に過熱し分配金も少なくなるし、いつ貰えるかもわからない。


あのな、バーニー。あんた本当に性格捻くれてるのねっ。

このバーニーの悪行の理由は以前バーニーがチームを買おうとした時に断られた事か、マシンがあまりにも速過ぎてフェラーリの脅威になるから潰してしまおうって事のどちらかだと思うけど、ってか両方かもね。

一方で明るい話題も。

スポンサーにヘンリ・ロイドというヨットウェアブランドが付いたようで、ヴァージンも付くとの事。
大口スポンサーも欲しい所ですね。

後は今年BBCでコメンテーターを務めるアンソニーがテストドライバーに。
お帰りアンソニー。

後は琢磨クンが帰って来たらパーペキなんだけどなぁ。

さて明日は予選。

去年とはガラリと勢力図が変わるのか、Mcはホントに遅いのか。

今年もまた一味違ったF1が見れそうで楽しみデス。


さぁて、ワタシのジェンス貯金も開始だ

ジェンス色に染まりたい。


皆様こんばんは。

のっけからアホな題名でスミマセンです。

春なので、多分頭にお花がわんさか咲いているんだと思いますデス。

毎度の症状なので気にしないで下さいネ。


さて、先日皆様に投票して頂いた結果を発表したいと思います。


って、題名とblogカラーで既におわかりかと思います。


皆様からの清き一票の結果、ジェンスカラーに決定致しました。


皆様、あらためてご協力に感謝しますデス。

統計を取ってみたら、男性にはジェンスカラー、女性にはチームカラーが支持されるという結果になりました。

お一人、どちらも良いと言ってくれたり。
(ハルイチさん、カブらなくて良かったですネ



という訳で、今日から心機一転ワタシのblogをジェンスカラーで染めて行きます。

そして、ワタシもジェンス色に染・ま・り・た・い


…本当に手の付けられない程アホ満開でゴメンなさい。

多分、開幕間近なので妙なテンションなんだと思われます。

ジェンスも今年は活躍してくれそうなのが1番ワタシのテンションを上げてる要因ですけど。

ブックメーカーの賭けでも開幕戦優勝者トップにジェンスなんですってぇ。

ビックリと同時に嬉しくもあり。

そして、ワタシの為にblog&mixi友達のつぶ小豆ちゃんがスパイしてくれたのだけど、どうやらジェシカちゃんメルボルン行くそうで。

いいなぁ、ワタシもメルボルン行ってジェンスを応援したいよぉ

でもいいんだ、ワタシはTVだけど誰にも負けない位ジェンス応援するモンッ



てか、あれだけ今年のマシンは『バランス悪い見た目』とか『カッコ悪い』って、文句ブーブー言ってたのに、テスト動画とか見てたら慣れて来ちゃった。

本当慣れって恐いネ…。

とは言えやっぱり『カッコイイマシン』とはいくらお世辞でも言えないケド。
右京チャンが言った『ブスは3日で慣れる』って言葉、身に染みたよ。


今の心配事と言ったらディフューザー問題と、ミハエルさんがメルボルンに来るって事かな。

とにかく今年も色々な意味で目が離せなさそうなF1。


皆様、3月はWBCにくぎづけだったと思いますが、いよいよF1シーズン到来ですよ

良いのか悪いのか…。


皆様こんばんは。

前回は今年のレギュレーションについてお勉強した訳ですが、レギュレーション以外にも、更に色々変わるようですね。


てか、こんな開幕直前に決定されるなんて、記憶力+頭の悪いワタシにとって嫌がらせでしかないんですケド。


以下変更点をまとめてみました。(詳しくはリンクをご参照下さいませ。←手抜き


◆ポイントシステム◆

去年から適用されてたらマッサ君がチャンピオンだったのにねぇ、残念

って思っていたら、結局延期だそうで。

『やっちまったな〜

って感じでございます。

最多優勝者がチャンピオン。という新しいシステムだった訳ですが、もちろんこれでは特定のトップチームのドライバーだけに限られたシステムになってしまいます。

それじゃ、楽しみが半減しちゃいますよねぇ。

別に今のポイントシステム維持で全然構わないと、ワタシは思います。


◆予選後のマシン重量を公開◆

あまりこの手の事に詳しくないワタシは川井チャンや解説陣から勉強させて頂く事にします。


◆雨用タイヤ名称変更◆
今までのウェットタイヤを『インターミディエイト』、エクストリームを『ウェット』と呼ぶ。

別に前の呼び方でもワタシは支障なかったですケド


◆ファンサービス向上◆

プラクティス初日には全ドライバーがピットレーンの指定のチームスペースでサインに応じる。


全グランプリでやってくれるそうなので非常に楽しみであります。
参加者をどう決定するのかは気になる所ではありますが。


◆メディア対応◆

サインにしても、メディア対応にしてもキミたんにとっては有難迷惑な変更ですね
キミたん、くじけるな

これって義務なんですよね?
サイン会やインタビューをしなかったドライバーには何か罰金とか課されるのでしょうか?

キミたんなら、間違いなく喜んで罰金払いそうだよ。

さてさて。いよいよF1開幕Weekですね。

今年はジェンスが活躍をしてくれそうで凄く楽しみデス。


フラビオさんが激怒してるディフューザーの件だけは心配ですけどね。

ディフューザーは空力において重要なパーツですし、新しい規約は多分完全じゃないのだろうから、抜け道スレスレで作って来たのかもしれないけど。


ディフューザーの形状見たって素人のワタシには違法か違法じゃないかなんてわからないから、BGPを信じるだけです。


開幕戦でいきなり出場出来ないなんて事態、嫌だからね、ワタシ
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