チェイスまであと10戦。
ここからはポイントを
ガンガン稼いで行かなければチェイスには生き残れません。
ポールは、カーペンティア。ケーシーのチームメイトです。
ルーキーらしく謙虚なコメント。
とりあえず1ラップ取れてトップ20フィニッシュ出来れば良いと。
もっと欲出してもいーんだよ。
山の中にあるこのコース。近くの山には霧がかかっていて何だか雨
来そうだなー。
ケーシー14番手、モンちゃん32番手スタート。
レース前のコメントで謙虚だったカーペンティアは5周目にトップから陥落。
トップに立ったのは久々見た気がするハービック。
も出ないまま淡々と進み、アンダーグリーンでのピット。
ピットで2タイヤチェンジしたのか気が付いたらケーシーが2位に浮上。
86周目、ダリオさんが単独ブラッシュ。
この
でケーシーはまたピットイン、2タイヤチェンジでしたが11位までポジションダウン。
そろそろ結果出さないとスピード君にシート奪われるゾ。と桃田サンに喝を入れられてるビッカーズ。
えー。ワタシはアルメンディンガーの方を切った方が良いと思うけど。
まぁ、スピード君もアルメンディンガー同様暴れん坊だけどねぇ。
今回久々マシンが映ったメアーズ。
今年限りでヘンドリックをクビになってそのシートにはマーティン御大が
マーティンさん、あなた引退宣言はどーしたのですか!?
Jr.にゴードンにジョンソンに、マーティンが加わったらNASCAR界ビッグ4勢揃いじゃないですか!
何だよー、NASCAR界の
読売〇人軍みたいでいけ好かないですわー。
(〇岡役は誰?←旬なネタだしイジならいとネ。)
レース中盤からトップを走るのはトニーさん。
今年は最後の最後で運に見放されるレースが多いのでここらへんで優勝を見てみたい一人。
5回目
で各車ピット戦略が分かれました。
17台がステイアウト、燃料オンリーだったり2タイヤだったり。
リスタート直後、ケーシーが単独スピン
一気に34位までポジションを落とします。
しかもラップダウン。
今回ケーシーのピットがピット入り口に近い為、毎回ピットで順位を落としてイマイチ冴えないレースになりました。
残り30周目ピットに入ろうとしたJr.にマクマーレイが追突で6回目
。
さっきまでトップを快走していたトニーさんは4タイヤチェンジで14番手に後退。
リスタート直後カイルとモンちゃんが接触。
どうやら数周に渡って二人はバトルをしていたらしくモンちゃんが怒りをあらわにしてカイルに幅寄せ、そして怒りの1撃をかましたみたいです。
パンチをお見舞いしたはいいけど、結局ペナルティーで2ラップダウンにされちゃいました。
そしてCM明け、現地では雨が降って来てます。
そしてレースは
中断。
中断中トニーさんのインタビューが。
こないだまでは冬眠中の熊のように肥えていた気がするトニーさんですが、かなりお疲れの様子で心なしかヤツレた感じ。
何て言うかレース中なのにアドレナリンを放出している様には全然見えず、悪く言えば病に冒された人みたい。
いつもは強気なトニーさんが凄く弱気な発言。
ホントに今年は良い走りが結果に繋がらないもんね。
そしてレースは雨の為そのまま終了。
カート・ブッシュが優勝。
何て言うか納得行かない結果になってしまいました。
消化不良ですよ、ワタシ。
てか、1番消化不良なのはトニーさんなんだろうけど。
ケーシーは結局30位フィニッシュ。
あのスピンが結局命取りになってしまいました。
そしてレース後カイルとモンちゃんのコメントが。
モンちゃんもカイルもお互い何があったかわからない、自分は悪くないと主張。
モンちゃんなんか、ブツけたのはワザとだよ。と正直。
何だか今回はラッキーで勝ったカートの満面の笑みと、怒り爆発なモンちゃんと、そしてアンラッキーなトニーさんとカイルの哀愁すら漂う顔が印象的なレースでした。
トニーさんとカイルなんか魂吸い取られたみたいな表情でしたもの、一体何が彼らをそうさせたのか謎デス。
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