抜けないカタロニアサーキット。
欠伸が出てしまう位、退屈なレースになるかなー。と思いきや、非常に面白いレースでした。
2番手スタートのアロンソ、13周目辺りで1回目のピットストップらしいという情報。
全車ソフトタイヤでのスタート。
1コーナー、キミ、マッサ、アロンソ、ハミ、クビサの順。
後方ではスーティルとセバスが接触。
コース上にパーツが飛び散りSC導入。
最近セバスがレースをしている姿を見れてないですねぇ。少し残念。
果敢に前のヤルノを追い掛けていたアンジェロがコースオフ。18番手までポジションを落とす。
その後、ブルデをパスしようとしたアンジェロがブルデと接触。
ブルデは左サスを壊しリタイア。アンジェロもリタイア。
9周目、アンソニーがピットに入り修復作業を試みようとしましたがリタイア。
アロンソ、16周目でピットイン。
ルビーニョとジェンスの間でコース復帰。
嫌なトコに戻ったなぁ。
19周目マッサ、1周遅れでキミがピットイン。
22周目、ターン9の高速コーナーでコバがノーズからタイヤバリアにクラッシュ
去年のハミを思い出す様なクラッシュ。
リプレイ映像でも左フロントが壊れタイヤがバーストした様に見えたので、去年のハミと同じトラブルなのかしら…?
コバ大丈夫かな……。
これにより2回目のSC導入。
ニックがペナルティー覚悟でピットイン。
ピットレーンがオープンになり、ルビーニョ、ジェンス同時ピットイン。
…………が。
コース復帰したルビーニョのフロントウィングがマシン下に引きずられてる映像が。
一体何があったんだぁぁ
ピット入るときは正常でピットアウトする時に既にウィング引きずってましたよね。他車と絡んだのかピットミスなのか…。
28周目レースリスタート。
キミ、マッサ、ハミルトン、ニックの順。
琢磨クン11位、ジェンス13位、ルビーニョ16位。
34周目、アロンソがスローダウン。
エンジントラブルみたいです。
マシンから下りたアロンソは観客達の側まで行き、感謝の気持ちを伝えていたよう。
ピットに戻って来たアロンソの顔もいつもみたいに、いかつい顔じゃなく穏やかな表情をしていました。
その後、ルビーニョが既にピットでヘルメットを脱いでいる映像が。
さっきのウィング引きずり走行が影響あったみたいでマシンを下りました。
41周目、ストレートでニコが白煙を上げてリタイア。
ジェンスは一貴クンを追い掛け回してます。
ペースも良いみたい。
一貴クンが残り15周で最後のピットストップ。
残り13周、デビクルとグロックが接触。
ヲィヲィ、デビクルさんまたぶつけたのー??
この接触、レース後審議にかけられるようです。
次の周、ジェンスも最後のピットストップ。
国際映像には捉えられなかったけど、ポジション表示で確認したらジェンスが一貴クンの前に出てる
GJデス、ジェンス。
最下位に落ちたデビクルが琢磨クンを追い掛け回してる。
琢磨クンより3秒もペースの速いデビクルをテクニックで押さえる琢磨クン。
多分琢磨クンはオープニングラップのスーティルとセバスの接触の被害を受けているっぽいからなかなかペースが上がらないデス。
結局デビクルに抜かれはしたけど、簡単に譲らない男気、いつ見ても惚れ惚れします。
【レース結果】
1. キミ
2. マッサ
3. ハミルトン
4. クビサ
5. ウェバー
6. ジェンス
7. 一貴クン
8. ヤルノ
以上がポイント獲得。
琢磨クン13位。
キミがポールトゥーウィン。
ミハエルが来てても勝てましたね。
ようやく厄払いが出来たんでしょう。
表彰台で初めて坊主姿のキミを拝む事が出来ました。
感想は……。
ノーコメントで。
そして、ジェンスがようやく今季初ポイント。
上位がトラブルで戦線離脱した中でのポイントなので手放しで喜べる結果ではないですが、良かった良かった。
相変わらずレースペースは良い感じなので後はQ3常連になれるようにお願いしたいです。
ルビーニョさんは次戦、最多出走記録を塗り替えるレース。
素晴らしい走りをして偉大な記録に華を添えて欲しいデス。
SAF1は琢磨クン完走。非力なマシンでも決して手抜きをせず最後までバトルしてくれました。
だからこそチーム存続を切に願います。
コバも病院に搬送
され精密検査受けているようですね。
どうか軽傷でありますように。
とにかくジェンスがポイント獲得、
超嬉しいデス。
今日はフラストレーション溜まる事なくグッスリ眠れそぅです。
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