ワタシの中でポコノは面白くないコースの一つなのですが、今回は楽しんで見れそうな予感。
何故ならケーシーが今年初のポールを獲得したからなのデス。
これで来年のBudweiser SHOOTOUTの出場ノルマ達成でワタシ一安心ですわ。
ポコノではポールからの優勝が多いらしいのでこれはケーシーにかなり期待しちゃいます。
一方、憎きカイルはプラクティスでマシンを破損しバックアップカーに乗り替えです。
骨折していたダリオさんも今回から復帰。
モンちゃん11列目スタート。
スタートは2番手スタートのジョンソンがトップに。ケーシーも離される事なく付いて行き17周目にトップに。
本当ならポイント稼ぐ為にも最初からトップ走って欲しいのですケド。
2度目の
で2タイヤチェンジが多い中ケーシーは4タイヤで10位までポジションを下げます。
石見さんの解説ではケーシーはクリーンエアーだと速さを発揮すると言う事なのであまり渋滞の中では走って欲しくないのですがケーシーはラインを外しながらポジションを取り戻して行きます。
そしてカイルがマクマーレイと接触。ガレージに引っ込みます。金曜からのハードスケジュールが仇になったのかな?
さすがに若いって言っても
移動→レース→移動→レース→移動→レースじゃ体力も残ってないんじゃ。
CM明け、一人ピットに入るケーシーのマシンが映し出されました。
何事かと思いきや、どうやら3度目の
でピットに入ったケーシーが痛恨のピットミス。
38位にポジションダウンです。
これにはショック
大です。
でもレースはまだ始まったばかり。
速さがあるので地道に順位上げれるでしょう。
石見さんにダイエットした方がいーよと言われているトニーさん。
うん。ワタシもそう思うよ。
もぅ、冬眠の時期は過ぎたしネ。
体搾ればクビサの様に勝てるよ、トニーさん。
痩せろっ
途中、突然の通り雨で
中断、8分後レースリスタート。
81周目、モンちゃんがボウヤーと接触。
モンちゃんのマシンが炎上。
消火器持ったマーシャルが側にいるのに消火作業をしようとしない。
激しく燃える炎にたじろんでいる様子。
『燃えてるの気付いてないんでしょうかね?』と実況さん。
んな訳ないでしょ!黒煙だって出てるのにっ。
興ざめする実況やめて下さい。
レース終盤にはダリオさんとホー二ッシュJr.が接触したりとオープンホイール組は運に見離されたレースとなりました。
この
でケーシーは2タイヤチェンジ、一気に16位まで挽回、そしてコース上でどんどん他のマシンを交わしシングルポジションまで来ました。
もうここからワタシはケーシーのマシンにしか目が行きません。
レース折り返しでこの位置ならば絶対またトップ返り咲き可能ですから。
ポコノで昨年2勝してるハムリンや2年連続チャンピオンのジョンソン、今季3勝中のエドワーズなんか全く目に入りません。
ケーシーはハムリンと接触ギリギリのバトルを繰り広げ、Jr.を爽快に交わし、チームメイトサドラーをも抜き。
残り73周、トップはステイアウトしたジョンソンとゴードン。ケーシーが続きます。
ステイアウトという事はタイヤも消耗してますし、特にゴードンはセッティングがイマイチで速さに欠けてましたから、いともたやすくケーシーが交わしてジョンソンに迫ります。
そして残り71周でケーシーがトップに返り咲き、最後のピットも無難に熟し、後は何事もなくチェッカーを受けるのを見守るだけです。
ケーシーは一人旅してますので、この辺りで後ろに目を向けるとJr.、バートンのバトルが白熱。
ポイントスタンディングでも2位のバートン、3位のJr.とこのバトルも見逃せない。
これからチェイス争いでケーシーのライバルとなるドライバーですしね。
石見さん曰く
『ビール似合わなそうな顔』
ケーシーがポールトゥウィン。
レース序盤のピットミスで順位を38位まで下げたものの速さは
ピカ1
だったケーシー。
危なげない走りで今季2勝目です。
これは
STOP THE Kyleが見えて来た気がしますよー。
ポイント争いもトップのカイルが今回下位に沈んだ事で面白くなって来ました。
そろそろチェイスを考えてレースしないといけない時期に入ってますからケーシーには毎回トップ争いをしてポイント取りこぼしない様に頑張って頂きたいデス。
またお祝いにバド買わなきゃいけないけど、いっそケースで買おうかと思う今日この頃。
1勝につき1本消費したらケーシー24勝しなきゃいけないじゃん。
シーズン終わっちゃうよー。
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