玄関ポーチのプランタに植えたお花が、今年も綺麗に咲いてくれた。私は手前の金魚草が大好きである。
梅雨入りしたせいか蒸し暑かった。首の付け根が腫れていたので冷やしていたのだが、父が「おたふく風邪じゃないか?」と半分冗談に脅かした(笑)
夕方、魚の目の治療でいつもの如くチィ姉に病院へ連れていってもらった。横になり、患部をナースに削ってもらいながら風邪も診てもらうという忙しい診察。「リンパ腫れてますネ!熱もあるみたいですネ!」と、ハーフ風な名前のドクター。そのサッカー選手ばりのしゃべり方に、私は吹き出しそうになった(笑)
注射はされるし、削ったところは痛いしで何だかわからないうちに終了。また来週も行かなくちゃ!
帰り道の車中でチィ姉の子どもたち(双子)の話になった。今、小学六年生の二人は思春期に入り、毎日何かしらからだの変化があるという。今の子どもたちは、胸が小さいことは恥ずかしいことらしく、早くブラジャーをつけたいのだそうだ。昔は早くからブラジャーを着けていると恥ずかしさから隠したものだが、現代の女の子は情報が簡単に手に入るせいか、何でもオープンに話すらしい。思わず「すげぇ!」と声に出して言ってしまった私であった(笑)
昨夜観た作品は『カバーガール』
恋人のダニー(ジーン・ケリー)がオーナーのブルックリンにあるナイトクラブのダンサーをしているラスティー(リタ・ヘイワース)は、同僚ダンサーに教えてもらった雑誌のカバーガールのオーディションを受け見事パスした。同時に雑誌オーナーにみ染まれて、ブロードウェイで踊れるチャンスがめぐってきた。恋人を取るか夢を取るか…それはかつてラスティーの祖母もだった。
すごく面白かったです。願賭けで場末のバーで生カキを注文して真珠を探しながら「カモン!パール」と貝を開けるシーンは真似したくなりました(笑)ジーン・ケリーとリタ・ヘイワースのタップダンスや歌も軽快で素晴らしかったですね。1944年の作品ですから、当時日本は竹槍で「やー!」とやっていた時代。それなのにハリウッドはカラーだし、こんなに華やかだったんですね!
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