今日で、生まれてから11907日目を迎えたメアリです。12000日まであと少し!9月16日がその切り番らしい
(笑)こんな私でも今日まで何とか生きてこれました
日付変わって今日は、長姉の長男マー坊の奥さんが帝王切開で出産する日である。地元の病院で出産する予定だったのだが、幼い頃心臓を患っていたことが原因で、急遽大学病院に移ることになり、我が家は大騒ぎになっている。
当の嫁本人も、そして父親になるマー坊も大して心配していない様子なのだ。出産したことがない私が言うのもお門違いかもしれないが、出産は女にとって人生最大の大仕事であり、場合によっては命がけの一大事だと思っている。しかも、心臓の手術をしたあと、大人になってからも一切放置していたという嫁
…心配しない方がおかしくないだろうか?(苦笑)
夜、兄の車を借りていたマー坊が返しに来た。病院から説明を受けて帰ってきたところだったが、いつも前向きな彼が心なしか元気がなかった。「お姉ちゃん(私のこと)、じいちゃん起こして!」と言う。何でもじいちゃん(メアリ父)に相談するマー坊だけに、急いで寝ている父を起こしに行く私。「(医師からの)説明、俺だけ聞いてきた。明日、午前8:30から帝王切開が始まるらしい。お腹の子が少し小さくて、片目が…ちょっと異常があるみたいなんだ…」とポツリ。大丈夫だろう、力づけてやれ、と父は励ましたが、やはり大変な出産になるようである。
家族がまた一人増えることは喜ばしいこと。母子が無事に退院出来ることをみんなで待っている。明日もマー坊は報告に来てくれるだろう。そして、ひ孫に会えることが楽しみのじいちゃん、ばあちゃんたちも心待ちしている。無事、元気に出産してほしい。心から祈ってやまない。
昨夜観た作品は『嫌われ松子の一生』
昭和22年の福岡で可愛らしい女の子が産まれた。彼女松子が成長し順風満帆に見えた人生だったが、新任教師になってからの松子(中谷美紀)は同僚のセクハラに遇い、有らぬ濡衣までつけられ教職から離れることに。そこから河川敷で死体で見つかる53歳までの彼女の転落人生が始まる。
テレビのドラマでずっと見ていただけに、私はすんなり入っていけました。中島哲也監督と度々衝突しながら演じていたという中谷美紀の力強い演技は、今までの彼女の作品では一番素晴らしかったのではないでしょうか。でも、ミュージカルにしないほうが良かったかも
(笑)
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